J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在167

2014-09-25 00:04:52 | カリスマの存在

 TV生観戦レポですが、1日遅れのアップです。
 昨日、開催されたJ1リーグ柏対鳥栖戦のNHK、BS-1の生中継を某所で観戦していました。そのまま生書き込みもしていました。1日遅いですが、せっかく書いたのでお届けしたいと思います。昨日、自宅でJ2岡山のアウェー札幌戦を観た後に、「NHKといえば夜も中継があるよ」と奇黄色い方からお誘いがあったのです。ネル監督のカウントダウンも進んでいるし、行ってきました。という事でどうぞ。
   
 中継の解説ですが早野さんです。元黄色い監督ですが、あのJ2降格の年を忘れはしません。アウェーゴル裏ですが、結構埋まっています。日曜日の夜なのに、九州から大勢の人が行っていて意外でした。DF坂井、GKの林がアギーレジャパン戦士で、注目です。確か、この試合にアギーレジャパンのフィジカルコーチが視察に来ているはず。菅野、増嶋、エドゥアルドが出場停止で、GKはキリ(ヒゲ生やしてるし)が出ています。頑張って欲しいですね。
 最終ラインから一気に前に放り込む鳥栖に対して柏はポゼッションサッカーです。キリが前節3年ぶりにリーグ戦に出場したそうですが、今日のプレー見る限り全然問題ないです。今日は前の豊田に放り込むという戦術が徹底しています。前回の対戦では負けていて、決して相性のいい相手ではありません。しかし、画面で見てもピッチと観客席が近いですね。選手の顔とお客さんの顔の大きさがそんなに違いません。また行きたいなぁ。
 鳥栖さんは8月から吉田監督が率いています。ボールの出所の大谷をつぶすように指示しているとか。FKで、高山の無回転シュートを打ってきました。枠には行っていました。レアンドロが2本枠を捉えたシュートを打ちましたが、前線3人が徐々に調子をアップしてきた印象です。

 切り替えの早さは柏の方が上です。ワタルは正確なパスができるレフティーなので、アギーレさんのアンテナに引っかかっていたらいいのですが。鳥栖さんのキム・ミヌは韓国なのですね。ベンチには憎っくき播戸の他にミノルーニーの名前があります。今は鳥栖さんなんですね。先発の安田理も脅威ですね。
 昼間に同じNHKでJ2の試合を観ましたが、やはりJ1はプレーが早くて正確ですね。こればかりはしょうがないですが。安田理はよく観ると、モヒカン頭になってます。魅せてくれますね。早野氏が「4試合しか出ていない(坂井)選手をどうして選んだのか僕は聞きたい」と言っています。まあそうかも。この試合でも首をかしげるプレーがあります。まあ、お試し期間として長い目で見守りましょう。大谷がいいDFをしています。ネル監督の退任発表があって初めての公式戦、頑張って欲しいです。おkのキム・ミヌという選手はやはり上手いですね。ここで前半終了。退場する時に安田理とレアンドロがユニフォームを脱いで交換していましたが、珍しい光景です。
   
 後半スタート。交代は無し。鳥栖は攻撃の時間が少ないですね。「何か以前の鳥栖とは違う、怯えたサッカーに見える」と早野氏。今シーズンの平均失点ですが、鳥栖は去年は1.85点で17位に対して今年は0.88点でリーグ2位だそうです。そんなに少ないのか。黄色いチームと違うな。鳥栖は最後の最後で踏ん張って守っているのか。ここで鳥栖・水沼登場。お父さん最近どうされているのかな。
 ゴール前の混戦でゴールラインを超えたように見えましたが、VTRを見るとライン上でした。柏もそうだが、鳥栖さんもゾーンディフェンスですね。全員下がって守っていました。後半はずっと鳥栖さんは自陣で守り続けています。キム・ミヌのシュート、ポストに救われました。キム・ミヌは体が強く倒れません。いい選手ですね、黄色い韓国人選手はどうしたんだ。キリは今日はキャッチしないぞというくらいにパンチングが多いです。セーフティです。ここで茨田に変わって小林投入。ユース出身です。

 ここで後半25分、レアンドロのパスからエキセントリック工藤が落ち着いて決めました。柏 ゴォール!!! 工藤ゴール!★ 1-0。大谷とかが並んで走って引き付けられて、フリーになりました。坂井が不用意な守備だった様子で、「やらかした」のかな。アギーレジャパンでは勘弁して欲しいです。大谷は決して足が早くないのに、どうしてボールが取れるのか、それは読みとか判断が優れているからと早野氏は言っています。
 鳥栖は守りがすべて受身で、ノンプレッシャーでボールが回っていく中、レアンドロがサイドからセンタリングを流して、ゴールのまん前にいたエキセントリックが決めました。。柏 ゴォール!!! 工藤ゴール!★ 2-0。黄色いゴル裏では早くも「ヤマト」が出ました。もう1点取ると、確か「ボーイズオンリー」(3点差で勝利が確定した時の歌だったかな)が出るんじゃないのかな。一方の鳥栖側はすっかり静かになりました。

 ここで憎っくき播戸が登場。この人には何年も前から何回やられたか。古くは天皇杯決勝のガンバ戦。思い出しました。だから「憎っくき」と付いているのです。広島さんの佐藤もそうですが。藤田に替わってドゥドゥも登場。「アホの坂田」チャントが響きます。播戸のオーバーヘッド、やってきますね。おっと、播戸がポジションチェンジで最前線に移動しました。ここで、高山に替わってキム・チャンス投入。SBもCBできる選手です。マークされていた大谷がフリーになってきました。
 キリ頑張っています。鳥栖は中盤の守備が無くなってきて、足も止まってきました。播戸が孤軍奮闘です。ここでホイッスル、2-0の快勝です。キリの笑顔もまぶしかったですね。何か、ゴル裏でトラメガを握っている絵が映りましたが(笑)。
 それにしてもBS-1はいいですね、試合終了後すぐに「jリーグタイム」という解説番組があります。うれしいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする