J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ファジアーノ応援団・あさくち

2018-10-21 01:00:09 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 昨日、浅口市占見新田コミュニティセンターで開催された、応援団・浅口の定例会金光会場に参加してきました。ただ、仕事が終わって速攻で向かいましたが、着いたのは半分くらい過ぎた時刻。いつもの人数、顔ぶれでしたが新顔は無く、両代表は欠席。
 今年の春から事務局長として会の運営を仕切っておられる岡部長さんもすっかり、板についていました。いつものようにJ2岡山の引き分け以上のTV録画画像をモニターで流す訳ですが、ホーム山形戦って6月の試合なんだよなと。つまりそれだけTV中継のホーム戦で勝っていないという事か。
   
 成績もあるのか全体的にはネガティブな話で終始した日でした。特に監督論が多かったかな。あとはもっぱら地域の話題。そして、岡局長がついにDAZNに加入したとか。いい事です。もっぱら広島さんの試合を観るんでしょうが。まだ、スマホで観れて感動したというレベルだったので、タブレットや家庭用テレビでも楽しめるとレクチャー。特にタブレットを持って、アダプターでつなげればこの会場でも観れますよとも。まだ、サッカー以外のスポーツも観れるという段階までには至っていない模様。シーガルズとかも観て欲しいんですけど。

 浅口地区サッカー協会の事務局長でもある市の高部長さんと歓談。寄島干拓地に人工芝だったかな、多目的広場が作られるという話を聞く。サッカー色が強いのですが、この会も大昔は浅口市サッカー協会としても活動し、サッカー場建設を訴えていたので、夢がかなう格好です。あの当時は途方もない夢というイメージでしたが、夢はかなうという事ですか。詳細はまだ不明、これからですか。
      
 岡事務局長体制になって、徐々に会のスタイルも変化が出てきました。クラブ公認の後援会的組織(サポーターズグループ?)も、はや11年か12年。後援会組織の重要性を身をもって提唱しても、支部会はあっても肝心の本会の発足が見込めない歴史でした。どうして後援会ができないのでしょうか。秋のポスターローラー作戦が行われたようですが、ポスターの受け取り方法も変わったようですね。今後も時代に合わせて変化、いや進化していって欲しいと思います。
   
 早速、その一つ変化が。次の12月の会は忘年会スタイルになるようです。試合時間も早くなって反省会ができない事もありますが。今までは2地区の定番会場の持ち回りでしたが、ほぼ初めての宴会スタイルの開催。寄島のお店もいいとかいろいろ候補店は出ましたが、結局へんこつうどんの2F座敷に決定。同じ里庄会場ですが、直売所ではなくお店の方ですね。工社長による募金箱の一周。閉会挨拶の後に、メグミさんによるファジアーノ締めで終了です。お疲れ様でした。

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ボランティアの力242

2018-10-20 00:51:26 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ

 ボランティアレポです。
 先日また真備へ行ってきました。7月から毎月で4回目です。今回はFリーダーが初参加。他は2回目、3回目というメンバーばかりで、シマカズ氏、佐君、阿さん、金さんというフットサルメンバーばかり。前回に続いて今回も玉島の中国職業能力開発大学校に集合。一か月前に来た時は駐車場がいっぱいだったのに、この日は1/3くらいしか車が埋まっていない。参加者の減少を肌で感じましたね。受付に行く前に集合写真を撮り、受付に揃って向かいました。
 グループ分けは5人1組で組んでいくのに、ご配慮いただいて我々のグループだけ6人のグループにさせてもらいました。リーダーはもちろんFリーダー。タイムキーパーは金さん。ふと後から声を掛けられる。何とファジボラでよく一緒になる角氏。様子を聞くと、日曜日によく参加しているとか。さすが、真のボランティア。ボランティアに限らずもっと他にも来て欲しいところだが。
   
 バスで移動です。今回は高梁川寄りの「薗・川辺サテライト」。井原鉄道の川辺宿駅の横の公共施設に仮設テントが組まれて、ボランティア受付本部になっています。前回は空き地の中のテントでしたが、今回はちゃんとした建物だったので、いくらかやりやすかったです。Fリーダーが、「床はがし中心」か「片付け中心」で、女性メンバーがいるから「片付け中心」を選んだとか。
 現地に持っていく道具を置き場所から一つ一つ集めて準備をする。何かいろいろと道具が出てきました。スタッフの方が運転するワゴン車に乗って現地に到着。
   
 今回の担当現場は比較的大きな邸宅。倉庫みたいなところに、いろいろと精密機械が置いてあるので、建築業者かなと思っていたら農家の方とか。実はずっと通しで、加さんという技術ボランティアの方が常駐している。岐阜県出身で、どこかの場所でテントに寝泊まりしてボランティア参加しているとか。まさにスーパーボランティア。
 さて、今回の作業ですが、女性2人は分解した精密機械の中の掃除。モーターとか中の方まで泥がついているので、それを一つ一つ拭いていくいくという細かい作業。我々は主にシートカバー類の掃除。初めて高圧洗浄機を取り扱いました。こういう機械なんだと。
   
 初めはFリーダーがタイムキーパーもやるかなと言っていましたが、気が付いたら当方が時間を計っていました。最初の頃は被災地のど真ん中で、粉塵の関係で空気が悪かったですが、この日は全く空気は汚れていなかったです。さすがFリーダー、伊達に当方とファジボラ第一号をやってませんね。
 シート類の掃除の後は泥だらけになっている土間部分の洗浄です。まずはホウキで履いていきましたが、ホコリが舞う量が半端なかったです。少し水をまく。掃いた後に再び高圧洗浄機の登場です。土間を吹いていきますが、角度が重要です。角度が高いと、その部分はきれいになるが、その場に水が溜まってしまう。そこで当方は高圧洗浄機の吹き付ける角度を低くしてみました。すると水を外に押し出していきます。水を撒くホースの要領ですね。
   
 途中、いろいろと登場人物登場。まずは看護師さん。たぶん定期的に来られているのかな。高齢であるご主人に聞き取りヒアリングを行って帰って行かれました。「またマッサージしてもらったら、タダなんだから」と。そういうサービスがあるのかな。続いてご主人が買われている猫ちゃん。ミオちゃんだったかミユウちゃんだったか、娘のようなネーミング。一気に一同のアイドル化です。特に女性メンバーはインスタ(たぶんやっていないでしょうが)映えの絶好の標的。
 ほどなくして時間が来て、作業終了です。前回よりも1時間ばかり長かったのですが、なかなかみんな手を止めない。涼しくて疲労していない事、作業がまだ残っている事、こちらのご主人がいい方だった事などなのかな。

 サテライトに戻って、Fリーダーはグループを代表してレポート作成。と言っても向こうのスタッフからのヒアリングでしたが。バスで中国職業能力開発大学校に戻る。そのまま解散です。お疲れ様でした。これで終わりではないでしょう。当ブログで嫌うのが単発事業で終わる事。キリのいい時が来るまで、参加者が来てくれる間、継続事業として続けていきたいと思っています。すっかり涼しくなって、作業もやりやすくなりました。真備では人手が不足しています。読者の皆さん、ぜひ参加してください。
【この日(発災から100日目)のボランティア数】
▼全体 345名 ▽現地活動者数  294名
災害ボランティア(真備)第3回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180921
   〃        第2
回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180816
   〃        第1回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180717

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栃木SCの話17

2018-10-19 00:01:31 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今季からJ2に復帰され、残留争いどころか現在17位とJ2中盤をうかがう位置(岡山抜かされたりして)で奮戦されている栃木さん。先日の記事で、「えとみほ」こと江藤さんを紹介しましたが、クラブ社長が江藤さんを採用したいきさつを記したコラムを見つけました。江藤さんは先日の記事で紹介しましたが、今回はそのコラムを通じて橋本社長に注目したいと思います。
   
【社長が明かす!栃木SCがスナップマート元代表「えとみほ」を採用した理由】
「今年の5月、ある女性がJクラブ・栃木SCの職員となったことが話題になりました。その女性とはユーザーが撮影した写真素材を自由に売買できるサービス「Snapmart」の元代表取締役である江藤美帆(通称:えとみほ)さんです。Twitterのフォロワーを3万人以上かかえ、様々な発言を積極的に行いそれがインターネット上で話題になる、いわゆる“インフルエンサー”の1人です。もともとJリーグが好きで様々な試合現場にも足を運んでいた彼女が、いちファンの立場からスタッフへの道を選んだ経緯とは?そして、なぜ栃木SCは彼女を招き入れたのでしょうか。江藤さんと、彼女の採用に携わった栃木SC社長である橋本大輔さんにお話を伺いました。」
〔マラドーナと望月重良〕
「–橋本社長の略歴をお伺いしたいのですが、音楽の大学を出られて、その後に海外の会社に入られてから、新朝プレスの代表になられて。そして栃木SCの取締役ということでかなり異色なのかなと。」
「橋本:もともと栃木SCは教員のクラブで、70年くらいの歴史があったのですが、Jリーグに加盟できる体制を整えようとしていた時期に『発起人の中に名を連ねてくれないか』と頼まれたんです。そこではんこを押したのが、そもそもの関わりの最初ですね。それから非常勤で役員をやったりその役職を外れたり、ボランティアとして手伝いをしたりということをしていた中、2015年にクラブがJ2からJ3に降格した段階で、社長への打診を受けたという流れです。」
「橋本:募集をした時はリクナビで出したんですけど、リクナビに広告を出すことには反対されたんですよね。クラブの公式サイトに出すだけでそれなりに数は来るので、そこから選べば良いという発想なんだと思います。できるだけ支出を抑えようという使命感で言ってくれたと思うんですが、僕はとにかく違う業界から欲しいから、リクナビも出したいと、少し強引にやりました。結果としてそこに出して良かったと思います。クラブの公式サイトに出しても、サッカー好きしか来ないんですよね。」
引用:アズリーナ

  コラムによると、橋本社長は音大卒業後、様々なジャンルの企業を渡り歩き、栃木さんの社長に就任されました。栃木さんの経営者といえば、当ブログ的にはJ3降格前の地元財界関係の方々(水沼社長とか)のイメージがありますが、若い方に替わっていたのですね。橋本社長が関わり始めたのがJ2昇格前というと、地元岡山の時期と重なるのでわかりやすいです。2007年前後ですか。そのころから役員やボランティアなどで運営面に携わっておられたとか。そういう面ではキャリア長いですね。
 あと、今回の社員募集でクラブ公式HPだけでなく、リクナビにも求人を出した理由が、違う業界から来てほしいからというのもいいですね。クラブ公式HPに出してもサッカー好きしか来ないという部分もいいですね。斬新な発想です。仕事は趣味が重なってもいいか悪いかの論議につながりますね。当ブログは重ならない方が好ましいと認識しています。

 こちらの記事によると、橋本社長は2016年の開幕時期に就任されています。地元の情報誌発行会社でタウン情報誌等を発行する、新朝プレス(宇都宮市)からの転職になります。栃木さんがJリーグ加盟を目指していた頃から、クラブ取締役を務められ、一度退任された後で4年前に取締役に復帰されたとか。現在41歳と、Jクラブ社長としては若手の部類に入りますね。橋本社長、今後も頑張ってください。やはり、公共財であるJクラブはこういう風に社長も替わらないといけませんね。当ブログで理想とする社長像は、何といっても「元選手」のビジネスマンですが。
J2栃木関連⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180902
  〃       ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171215
  〃       ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151205
  〃       ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140424
  〃       ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140424
  〃       ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131219

  〃       ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130111
  〃       ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121213
  〃       ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120215
  〃       ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120120
  〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111109

  〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111106
  〃       ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080524
  〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060621

  〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060616
  〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060316
  〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/aa9b4e42f0ae1ef0409aa7a5af213fde

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カリスマの存在246

2018-10-18 00:01:15 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 少し前ですが、お誘いを受けて広島に行ってきました。過去はいずれもナイトゲームで、帰りに電車の便が間に合わないという理由で車ばかりで、アストラムラインに乗った時も、駅に近い駐車場に止めてから乗っていったために、新白島駅から乗ったのは実は初めてになりました。広域運動公園駅もサンフレ一色。J1だとここまで染まるのかと感心しました。程よく歩くとEスタの正面入り口付近に到着。階段を登って行って、メインスタンド入り口に到着。前に来た時はいっぱいブーステントがあったのに、この日は何も無し。スタグルは14時という時間帯なので、しょうがないですが、他のブースもほとんど無し。まぁ、台風の日という事で、開催するのが精いっぱいという事ですか。
   
 誘われるまま、黄色いゴル裏に到着。正面に向いてやや左に振った位置がコアサポさん達の立ち位置。今回はやや右側に振った位置に座りました。まーさんとお友達登場。そして、あの人名古屋から来たのよと紹介されたのが、HN:マルカトーレ氏。愛知県在住なのに、川崎&柏サポだそうです。チームや選手の事に詳しく、よくおしゃべりになる方で、いろいろ教えてもらいました。「川崎サポですか、それはいい」とすぐ褒めました。チームもいいが、フロントがうらやましいと素で口から出ました。それに柏サポ、付加価値の高い2チームのサポというのは本当に素晴らしい。
       
 とにかく風が強かったです。コーナーフラッグも斜めに反っているし、芝生に散布している水は何とゴル裏席まで飛んできていました。最初は小雨かと思いましたが、遥か向こうに見える散水機の水が飛んできたんだぁとビックリ。誰かのコンビニ袋が宙に舞い、あっという間に場外まで高速で飛んでいくし。試合環境としては大丈夫?といった印象。これは風上、風下がキモだなとすぐに認識。
 広島さんのサポーター席からは「城福、ここから先はお前の覚悟次第だ」というダンマクが掲げられる。なかなか気持ちの入った内容です。さて、城福監督の覚悟はどうだったのでしょうか。
      
 試合の方ですが、この試合で負けるとかなりJ2降格に近づく状況で、勝つしかない試合。一方の広島さんも(この時点で)川崎さんに並ばれ、勝たないと川崎さんに優勝争いで差をつけられる状況。でも、観ている方はかなり不安。個人的には「監督・・・」というキーワードが何回も脳裏をよぎる。ネル監督の黄金時代を鮮明に覚えている分、今のこの景色はかなり不満。
 柏が風上。かなり強風で、広島さんが大きく蹴り返しても、風でブロックされてこっち側に返ってくる。グラウンダーのポゼッションも余り効かず、長いパスで対応。しかも有利な前半しかチャンスは無い。前半どれだけ点を入れて、反撃を食らう後半をどれだけ防ぐか、その一点でした。

 謎の咳が続く体調不良だったが、「そんな事言っている場合じゃない」と出場したIJ選手。先日の日本代表戦で得点も決めて、一番乗っている選手。そのIJ選手が決めてくれました。強風を利用したボレー2本。そして、ミカことオルンガ選手もクリス選手からのホットラインで決めてくれる。前半で3点。まぁ普通は大丈夫だろと思ってみていました。
 後半、一転して風下。ただ、運よく前半より風が強くない。何とかしのいで3-0のクリーンシートで試合を終える事ができました。こういう試合も最近では久しぶりです。
   
 それにしても、航輔選手の穴は大きいですね。キリ選手が奮闘していますが、やはり航輔選手とはやや違いが見える。残留争いの鳥栖さんは、監督交代のようです。柏は交代しなくていいのでしょうか。下平監督であればここまで順位が下がってはなかったと思われますが。
 試合終了後、選手たちがゴル裏にやってくる。勝利のダンスの声かけで、みゃ長さんからトラメガを受け取ったのはオルンガ選手。何かグダグダ感(笑)のあるスピーチでしたが、楽しい時間でした。反対側のゴル裏ではブーイング? 勝って良かったです。
      
 アウェー側の一番端の出入口からコンコースから出れるはずが、ふさがっている。ガードマンに聞くと、席の種類が変わり、もう行けない。せっかくもみじ饅頭をバラ買いしようと思ったのに残念です。せっかく広島まで行ったのに、スタグル等何も楽しめなかったです。
 この日は昼間に試合が終わり、ゆっくり岡山に向かう。強風だからか在来線で遅れがひどい。これはまさかのまさかが起こるぞと、そそくさと新幹線で岡山に戻りました。
   
 先日、ルヴァン杯の準決勝で惜しくも負けてしまいましたが、それはもう忘れて明後日の名古屋戦に全力投球して欲しいです。名古屋さんは現在J2との入れ替え戦圏の16位。柏が負ければ抜かれます。何と名古屋さんは柏よりも2試合も少ない。かなりビハインドがあるので、ぜひここは叩いて、12位くらいまで上がっちゃいましょう。まずは今季J1に残留して、監督など他の案件はそれから考えましょう。

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日本代表のこと・・・417

2018-10-17 00:01:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 代表のウルグアイ戦です。ウルグアイはFIFAランク5位で、ロシアW杯ベスト8、W杯優勝2回('30年、'50年)、南米選手権優勝15回(最多)。今回も11人10人がW杯メンバーです。カバーニ選手(伊・仏で3度の得点王)はロシアW3得点。71歳のタバレス監督は2つのギネス記録保有。一つの代表監督とした最多試合数(187試合)、最多W杯出場回数(4回)。つまり、古豪のカリスマ監督。正真正銘の強敵です。4年ぶりの対戦。
 今日の先発は、やってやれ酒井、10番の中島選手。柴崎選手。堂安選手(世界の若手10傑に選出)とほぼベストメンバーか。久しぶりの長友選手の姿もあります。対戦成績は日本の1勝4敗1分けです。
   
 キックオフ。前半10分に3人の相手DFをかわして、南野選手が決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 1-0。森保ジャパンで3試合連続ゴールになります。ウルグアイに対して日本は全く動じていません。ウルグアイは流れからの失点がほとんど無いチームだそうです。ところが前半28分にセットプレーで失点。日本痛恨の失点・・・ 1-1。後そうは甘くありません。ウルグアイは両サイドを高めに取って攻めてきます。移動の時差ボケから少し目が覚めたという事ですか。
   
 中島選手のシュートをGKが弾いたところを大迫が詰めて押し込みました。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 2-1。ウルグアイには欧州で活躍する選手が多いようです。ユベントスだったりACミランだったり。今日は三浦選手(23歳、G大阪)がカバーニ選手を自由にさせていません。日本サポーターの声が低くて小さい印象がある。ひと昔前の日本サポはもっと、大きく躍動した応援じゃなかったのかな。前半終了。

 後半スタート。ウルグアイがギアを上げてきて、どんどん日本ゴールに攻めてきます。ウルグアイは7得点中5点とセットプレーを得意としています。中島選手(ポルトガルリーグ得点ランク2位)はとにかく積極的です。とにかく前が空いたら打ってきます。
 三浦選手のGKへのバックパスが狙われ、カバーニ選手がダッシュし、決められてしまう。日本痛恨の失点・・・ 2-2。その後、ドリブルから見事なプレーで相手を崩して堂安選手、初ゴール。日本ゴォール!!! 堂安ゴール! 3-2。ウルグアイは前から前からプレスをかけてきます。日本はまだ交代がありません。
   
 そして、続いて南野選手がシュートを打ち、GKが弾いたボールを再び押し込む。2得点目です。日本が怒涛の攻撃を続けます。。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 4-2。ウルグアイは運動量が落ちて、後手後手になってきています。柴崎選手に替わって青山選手投入。上手い攻撃で3対3でゴールに迫り、間のスペースを奪われました。日本痛恨の失点・・・ 4-3。何とも予想外な大味の試合となりました。日本は運動量が最後まで落ちませんでした。
 ここで中島選手に替わって原口選手投入。中島選手はポルトガルリーグに移籍する時に「楽しみたい」と言っていたそうですが、今日の試合も楽しめたのでしょう。時間も無くなり、日本はリスクをかけたプレーを避けています。ここでホイッスル。躍動感のある日本の22年ぶりの勝利です。勝利はうれしいが、あえて苦言を呈すと失点の多さかな。快挙かもしれませんが、今回のウルグアイは確か先日韓国にもめけていると聞いています。油断禁物ですね。

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カリスマの存在245

2018-10-16 00:01:56 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス倉敷店で開催された、ルヴァン杯準決勝第2戦・J1柏のアウェー湘南戦のPVに参加してきました。昨日は倉敷市内の某地区に所用(後日詳しく、ここのところ毎月行っている用事です)で行った帰りにそのまま行きました。T森店長にやっているか聞くと快諾だったので、何も考えずに行きましたが、よく考えたら開店前の時間だよなと。
   
 入店。まだ夕方時間でしたが、「17時オープンで1時間早まるだけなんで問題ないす」と。確かに17時を過ぎたら続々とグループ客がやってくる。女子会のような女性グループもやってきて、試合が終わる頃には賑やかな駅前空間になっていました。
 ただこの日は栄えある準決勝戦なのですが、監督交代論者なので痛しかゆしの思い。決勝進出を果たせばまたお誘いが来て、たぶん東京への強行軍になるかも。黄金時代だったらうれしい流れですが、今回は何とも複雑な気持ち。そういう流れで本当にいいのかと、何度も気持ちが揺れ動く。
 いつものカウンターからふと壁を見ると、ファジのポスターの横に選手と思われるサインが書き込まれていますが、ん?2018年のものがある。何か増えていると。豊川選手がゲスト解説で岡山に来た時に、他に2人の選手を連れてここに来たのかなと。
   
 試合の方ですが、1得点以上で引き分け以上が決勝進出の条件。でもよく見ると、今回のルヴァンはちょっと顔ぶれが下位っぽいかなと。昨日の第一試合をマリノスさんが制して決勝進出を決めるが、現在10位。柏は14位。湘南さんは13位と、どこも2桁順位と、見方を変えれば低レベルに見えるタイトル戦かなと。
 序盤はずっとスコアレスが続いていき、このまま0-0でいけば負けだなと思い描くが、前半28分に湘南さんが先制する。うーむ、このまま1-0で負けちゃうのかなと思っていたら、後半25分にタニ主将が根性で決めて同点に追いつく。1-1は面白い展開。そのまま90分が終わり、延長戦に入る。
 そして延長前半3分に再び湘南さんが先制。2-1となり、後半になって残り時間が少なくなってきて、このまま終わるのかと思ったら、後半8分に山崎選手が得点して同点に追いつく。この日の柏は粘ります。そのまま延長戦も終わり、PK戦に突入。
     
 柏はクリス選手のナイスなシュートから始まり、相手の梅崎選手が外してリードする。しかし、4人目の江坂選手が外してしまってイーブンに。T森店長曰く「そんなタイプと思っていた」と。両方で5人にサドンデスに入る。そして最後は山崎選手が外してしまい、5-4でPK戦に負けてしまう。うーむ、惜しかった。でも、ここまでの実力かもしれないとも思う。最後にトーナメント表が表示されましたが、よく見るとおいおい!という内容。柏対甲府戦の赤いラインの表示がないまま、湘南さんが決勝まで進んでいる内容。赤いラインが柏対甲府戦のみ書かれていない。フジテレビさん、やらかしたかという感じか。
 湘南さんは、クラブ史上初の決勝で盛り上がっています。当ブログでも湘南さんは、「御三家」として付加価値の高いクラブの一つ。柏の分まで頑張って欲しいです。決勝戦では迷わず湘南さんを応援いたします。

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次に向けて頑張りましょう188

2018-10-15 00:01:25 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス(岡山店)で開催されたファジの、アウェー岐阜戦のPVに行ってきました。数日前にエブリィOKANAKA津高店で、開催するような告知を観てその気になっていたのですが、結局は中止が告知されていました。という事でウルトラスに参戦しました。シマカズ氏も合流。入店しました。モリカツ店長がおられましたが、4Fと行ったり来たりで余り絡めず。今回は比較的いい席で観れました。まぁ来店客が余り多くなかったのもありますが。いつもはプロジェクターのスクリーンですが、昨日はモニターだったので、くっきりしていました。
   
 さて、試合の方ですが、最初いい感じで行っていて、斎藤選手がナイスなゴールで先制。今季の岡山は先制して負けた事がない。今日はこのまま勝つのかなと思って観ていました。相手の岐阜さんはどちらかと言えば、元々相性の良くない相手ですが、昨日は勝ちそうな予感。でも、同点にされて、あぁ引き分けか、まぁまた先制したら負けないジンクスをキープか、このまま終わるのかと思って観ていました。が、今季を象徴するような結末に。岐阜さんに逆転ゴールを決められてしまうのです。守るのは得意だが、得点力が今は不足。今季初めての逆転負け。今季の失速ぶりを象徴する試合でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「ホームの岐阜が勝利への執念を見せつけた一戦となった。ビハインドを負う苦しい展開の中で、後半33分に田中が23節の甲府戦以来となる得点を奪取。この同点弾を皮切りに逆転へ向けて猛攻を仕掛けると、同42分にはゴール前でこぼれ球を拾った石川が押し込み、逆転に成功。終盤に岡山の反撃を受けるも、サポーターの大声援を味方にしながら力強く守り切った。」【引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、金山:6、塚川:6、濱田:5.5、喜山:6、澤口:6、末吉:6、上田:5.5、三村:5.5、齊藤:6.5、ジョン:6.5、仲間:5.5
 赤嶺:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】なし
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ屈辱 逆転負け」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は終盤の2失点で痛すぎる逆転負けを喫した。後半12分にジョン・チュングンのスルーパスに抜け出した斎藤が決め先制。しかし、同33分に右からのアーリークロスを合わされ追い付かれると、9分後はゴール前の混戦を詰められ勝ち越された。圧倒的に押し込んだ前半に得点を奪いたかった。
 屈辱的な敗戦だ。ファジアーノ岡山は1分け12敗と13ゲーム勝利のない下位岐阜に今季初の逆転負け。クロスへの対応が遅れて決められた前節福岡戦の反省が生かされてなかった。1失点目を含め、キッカーを動揺させる寄せが一歩、足りない。これで6戦連続失点だ。ラスト15分での"無得点記録”は37試合に伸びた。」

 岡山は暫定13位まで転落。最悪今日水戸さんが勝っていれば、暫定14位だったので一つ運がありました。次節勝てば最良で暫定9位に上昇するが、負ければ最悪で15位まで落ちます。振り返ってみれば、新潟さんや栃木さんの姿が見えてきました。うーむ、序盤の快進撃の分、ここ最近の失速度の上昇が気になります。 

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湯郷ベルについて49

2018-10-14 00:01:17 | 岡山湯郷ベル

 生観戦レポです。
 先日、倉敷運動公園陸上競技場で開催された、なでしこリーグ2部の湯郷ベル対静岡産業大学磐田ボニータ戦の観戦に行ってきました。ベルの倉敷開催はたぶん初めてなのでは。1部であれば規制の関係で難しかったと思うので、2部ならではの開催。ただ、現在ベルは2部の最下位で、来季はひょっとしたらシャルムと3部でご対面かもしれない、厳しい状況なのです。
   
 シャルムと同じ位置の本部ブースでした。ただ、スタンドへの入り口が手前、つまりアウェー側のみで、不思議な感じがしました。一カ所だけなので、ホーム客もアウェー客も同じ入場ゲート。準備作業の時にも前を通りましたが、やはりシャルムと比べてスタッフ数が少ないようで、本部ブース横にそのまま入場ゲートを置けば少ない人数で運営できますから。試合開始前にトマト銀行による応援支援金の贈呈式が行われていました。
   
 ベルのユニフォームは久しくデザイン変更がなく、黄金時代のまま。ふっと、あのユニフォームを着て走っていた宮間主将や福元選手を思い出してします。2人ともどうしているんだろ。宮間選手は先日九州でトークショーに出ていたようですが。
 今回は用事の関係で、前半のみの観戦となりましたが、面白かったです。スタンドはほどほどの入り。しかし、知った顔は無いなぁと思っていたら、スタンドの端で中旗の準備をしている観た顔発見。ファジボラの松氏。そうだった、コアなベルサポでした。が、確か一線を引いたと聞いていましたが、あれっ復帰? 本人曰く「こんな状況だから来ないといけないでしょう」と。ベル愛、岡山愛を感じました。日頃は辛口、距離を置いても危機の時は後支えする。まさにサポーターですね。
   
 ベルの選手を見ると、知っているのはビジュアル系の木龍選手くらい。見事に馴染みが無い先発陣です。途中で浜本選手が出てきて得点したそうですが、前半で観たかったなと。
 試合では、選手層の薄さなのか、ボールのキープ、ポゼッションがもう一つ。昔の黄金時代と比べるのは酷かもしれませんが、もう一つコンビネーションが良くない。そんな状況を象徴する前半でした。木龍選手もボールタッチはさすが上手かったですが、他の選手との連携が今一つで、消えていた時間が長かった印象。
   
 8日の山陽新聞朝刊の「ベル執念の分け」というタイトルの記事の戦評です。
「湯郷ベルは守備の対応が甘く、前半24分にFKを合わされて先制を許し、後半19分は中央突破から追加点を献上。しかし、同32分に秦がネットを揺らし、2分後は途中出場の浜本がゴール前の混戦を押し込んで追いついた。」
   
 浜本選手はこの試合がなでしこリーグ通算100戦目のメモリアルゴール。個人的には昔ファジボラで一緒になり、ちょっと声をかけた事がある馴染み感。磐田さんには1巡目で0-3と大敗しているようなので、進歩したのではないでしょうか。3部に自動降格する10位から、入れ替え戦に回る9位の京都さんが負けており、勝ち点差は3点。1ゲームで順位を上げられる状況まで回復。これで3戦負けなし。岡山ダービーは3部ではなく、2部以上で観たいです。
  
 あと、この時にもらったMDPに選手名と勤務先名が載っていました。そうでした、ベルの選手はほとんどがアマチュア選手なので、県北の企業等で働いているのです。久しぶりに観ました。まさに地域密着これからも頑張って欲しいです。以下、一覧です。
・(医)さとう記念病院:  №1・上野選手、№5・林選手、№15・濱本選手、№21・三木選手
・㈱山田養蜂場:     №7・巴月選手、№16・杉山選手、№31・左喜眞選手
・ゆのごう美春閣:    №2・長澤選手、№6・秦選手
・(一財)津山中央病院: №8・福丸選手、№9・尾田選手
・㈱マルイ:         №13・岸野選手、№20・守屋選手
・(公財)岡山県体育協会:№3・斎藤選手
・山陽新聞社津山支社: №4・鶴見選手
・菅田㈱:          №18・吉村選手、
・㈱美作グループ本社: №19・島村選手
・JA勝英:         №14・北野選手
・㈱脇木工:        №24・田島選手
・(一社)岡山湯郷Belle:  №10・フェルナンダ選手(国際担当)、№11・木龍選手(営業部長)
・なし:            №17・池尻選手、№22・杉田選手、№30・平塚選手

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日本代表のこと・・・416

2018-10-13 00:09:47 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今日は帰宅が遅く、留守録で全部観てレポを書く余力がありません。留守録映像をいくらか観つつ、ネットの情報を参考にしつつ、記事を作っていこうと思います。今日のパナマはロシアW杯(3敗)の20選手のうち15人が来ています。IJ選手(50m5秒台)先発です。北川選手が初先発など比較的新顔が先発に出ています。確か、代表合宿で若手とW杯組との融合で化学反応うんぬんと言っていましたが、先発を観る限り、新顔揃いになっていますね。
   
 結果は3-0の快勝ですが、正直今日のパナマは格下なので、これくらいの結果は当たり前で、次のウルグアイ戦が勝負どころかなと。1点目は南野選手。青山主将の守りからの見事な縦パス、それを受けた南野選手がうまく相手をかわしてナイスゴールでした。南野選手はしっかり結果を出していっていますね。
 そして2点目、IJ選手が今日も決めて勝利に貢献しました。ポジショニングが良かったですね。直前のTMでも唯一得点したようで、実は3試合連続になるとか。そこまでは良かったのですが、後半31分に相手選手と交錯して負傷。大丈夫でしょうか。内側にひねっており、まずい形の負傷です。担架でピッチ外に。歩いてベンチに行きました。
 3点目は追加招集で呼ばれた元岡山の川又選手。相手に倒されながらコロコロゴールを決める。岡山時代を思い出す、泥臭いゴールでしたね。浅野選手に替わる追加招集でしたが、今後も呼ばれそうですね。あと、キャプテンは吉田選手と聞いていましたが、実際のゲームキャプテンは2試合連続で青山選手。
 あと、前の試合、今回の試合で若手がのびのびプレーしていましたが、そこには本田選手のような重鎮がいないために、何も気を使う事なく能力を出し切れたのではないかと思ったりもします。よく去年までの代表戦で本田選手が外れた試合の方が、結果が良かった事が多かった覚えがあります。そういう面で今回の試合は、若手とロシアW杯組の融合が図れたのでしょうか。ロシアW杯組がそれほど出場していなかったと思いますが。練習で一緒にやるのが良かったのかなと。
   
 ネットの戦評です。
「立ち上がりから日本はターゲットマンの大迫勇也へ積極的にボールを送り、手数を掛けないシンプルな攻撃でゴールへ迫る。ラストプレーの連係がかみ合わない時間が続いたものの、前半42分に南野拓実が個人技から先制点を獲得し、1点リードで試合を折り返す。迎えた後半は攻撃のギアを上げて同点を狙うパナマに対して受け身になる場面もあったが、前線からのハイプレスと自陣でのブロック構築をうまく使い分けて対抗。原口元気を中心とした速攻も毎度威力を発揮し、効率よく得点を追加して追いすがる相手を突き放した。
 一方の守備陣はもったいないミスが多く、安易にピンチを招くシーンが散見。攻撃陣が要所で得点を挙げたことで事なきを得たが、複数失点でもおかしくない内容だった。だが、代表デビュー戦となった冨安健洋を中心に、フィジカルを前面に押し出すパナマに対して個々のバトルで臆することなく応戦した結果が完封につながった。」
引用:スポーツナビ
   
 いろいろとネット上に情報が載っていますが、やはり気になったのはパナマがどこまで強かったのかという点。FIFAランク70位で、ロシアW杯は初出場だが3戦全敗。もっとも厳しいグループではあったようですが。得点こそ入らずフィニッシュに至らなかったですが、試合運びは良かったようですね。

【パナマは日本にとって良い相手だった? 浮かび上がる疑問、「W杯出場」だけで判断すべきでない理由】
「パナマ代表が日本代表にとって収穫のある相手だったのかと問われれば、少し疑問が残る。パナマ代表が今夏のロシアワールドカップに出場したことは周知の通り。同国にとってはこれが初のワールドカップであり、サッカー界の歴史に新たな1ページを刻んだことは紛れもない事実だ。しかし、まだ世界で戦えるレベルに到達していないことは明らかであり、結果的にベルギー、イングランド、チュニジアに敗戦を喫して大会を後にした。
 ただ、日本はこの「W杯に出場した」という事実だけで、パナマ代表を「良い相手」としている。FIFAランキングは日本よりも下の70位、世界的に有名な選手がいるわけでもなく、チームの完成度が高いとは決して言えない。そんなチームが本当に良い相手だったのだろうか。
 実際、パナマ代表のパフォーマンスは90分通して森保ジャパンの脅威とはならなかった。前半からしっかりパスを回してきたパナマ代表だったが、それもほとんどが横パスだ。勝負に出る縦パスを前線に送っても、ミスが発生し簡単にボールを奪われる。スピード感もまったくない。それに加え、かなり前目に出てきたため、日本がカウンターでフィニッシュまで持っていくことはそう難しくはなかった。むしろ後ろに引かれた方が、日本にとっては厄介だったかもしれない。日本のDF陣は90分間大きな仕事が回ってこなかったと言っていいだろう。相手の守備陣もゴタゴタしていた印象が強く、3失点は言ってしまえば必然の結果だった。」
「パナマ代表を悪く言うつもりはまったくないが、「良い相手」でなかったことは試合を見れば一目瞭然だ。結局は収穫が何もなかったのも事実。」
引用:フットボールチャンネル
   
 昔から本田・香川など人気選手をしっかり出場させ、格下で快勝できる相手を呼んで国内で試合をする。それがスポンサーが一番喜ぶ日本代表戦で、ずっとこういうスタイルの試合が多かったです。今回のパナマもそういう「格下で快勝できる相手」ではなかったのでしょうか。格上と試合をしないと意味が無いと思います。あと、スポンサーさんは、ポスト香川を探している段階なのでしょうね。それが「W杯本番まで持続する日本代表の主力」に値する選手であればいいのですが。
 当ブログとしては、IJ選手が活躍してくれるのが一番うれしいです。2試合連続得点。特に前の試合は短い時間で結果を出したので、素晴らしいと思います。けがが心配ですが、今日検査だそうです。クラブが大事な時期なので、何事も無い事を祈ります。

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カリスマの存在244

2018-10-12 00:01:33 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 昨日、№12EVERで開催された、ルヴァンカップ準決勝のPVに参加してきました。岡山市東部から帰宅でちょうど市内に入った時に、そういえばルヴァンの準決勝第1戦の日だと気づく。№12EVERを思い立ったので、マスターに連絡してみると、「ダブル中継しますよ」と返信が来る。黄色い試合の他にもう1試合も同時に観れるのは面白いと、ちょっとお店に立ち寄ってみました。
   
 中央のソファー席に通され、間近にあるモニターで、柏対湘南戦を観る。その向こうには大画面で、横浜対鹿島戦の中継をやっていました。目が忙しい何とも面白いと。黄色い試合も気になりますが、今の状況を考えると監督は替わって欲しいが、優勝もしてほしいと痛しかゆしの状況でずっと観ていました。
 さすが、マスターは目が鋭い。柏はDFラインが揃っていないし、コンビネーションが整わない分、個人技で打破しようとしておると。まぁそうなのかもしれません。一方の湘南さんは趙監督の昔からのスタイル、徹底的に攻める戦術でどんどん前へ来る。開始早々柏が先制しましたが、やはり湘南さんも追いついてきました。梅崎選手が今は湘南さんにいるんですね。元柏の高山選手の顔も懐かしい。

 何と湘南さんの山崎選手は岡山出身です。ヒーロ備前Jrユースから玉野光南高に行き、福岡大の後は鳥栖さんと徳島さんを行ったり来たりしていました。マスターとふと、何で岡山には出身選手が1人も来ないのだろうと考えこむ。本当に何でなんでしょうね。鈴木選手もすっかりフィットして守っていました。GKの滝本選手もよく頑張っていました。身長は何と190cm。今後もキリ選手を脅かす存在になって欲しいです。航輔選手みたいにどこかJ2へ武者修行に行って、大きくなって帰ってくるのもいいなぁとも。IJは代表合宿として、オルンガ選手がいないやと思ったら、そうでしたケニア代表として国外に行ったのかな。
   
 試合結果は1-1のドロー。確かアウェーゴール数が関係してくるので、次の日曜日の試合は1点以上の勝利か2-2のドローで決勝進出が決まります。決勝に進出したらまた、東京に行きたいなぁと。
 一方のもう1試合は2-1で横浜さんが勝ちました。さて、第2戦がある日曜日はすぐきますね。鹿島さんよりは横浜さんの方がやや相性がいいともしゃべっていました。

 ネットの戦評です。
「序盤、両チームに1点ずつ生まれたことで逆に試合は引き締まった。布陣では全く異なる柏と湘南だが、ボールホルダーに食らい付く守備を徹底してパスコースを消す。サイドや最終ラインの背後にはスペースが見られたものの、そこへ長いボールが出されると守備陣は素早いスプリントで寄せてアタッカーに余裕を与えない。両GKの好セーブも光り、ともにチャンスこそあれどネットを揺らすには至らないシーンが続く。終盤には足をつる選手も見られた90分は、1-1で終了。」
引用:スポーツナビ
日立台広報日記該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2388.php

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