生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム琉球戦の観戦に行ってきました。今回はファジアーノ応援団・浅口の観戦会という事で賑やかになりました。席取りで1時間前に到着したのですが、岡事務局長さんが2時間前に到着し、席を確保されたとか。気合入っています。今回の参加者は8名。スタジアム前広場で合流しました。その前にスタジアム前広場を散策。
同じくメンバーであるメグミさん登場。スタジアムの壁面の「沖縄キャンプin恩納村 フォトスポット」で集合写真を撮りました。横には「沖縄出身 赤嶺真吾選手の沖縄オススメ情報コーナー」があったのかな。その後、Aゲートから入場し、S席へ到着。かなり上の方の席ですが、さすがベテラン広島サポの岡局長。ピッチが一望できるベストポジションでした。
試合の方ですが、試合前にヨンジェ選手の月間MVP(4月度)の表彰式がありました。
前半は岡山はダメでしたね。余りにも琉球さんの足元などプレー一つ一つの精度が絶品で、工社長も小声で「今日は0-2だ」とつぶやく始末。ただ、運がいい面、運が悪い面両方出て、何とか0-0で折り返す。後半は見違えるように岡山のプレーが蘇生する。「監督の喝が入った」「前半はスタミナセーブ作戦だ」とか外野でいろいろ言っていました。
ヨンジェ選手がPKゲット。そのままPKを決めて1点リード。ただ、「逆転されたこともあるし油断は禁物」と言っていましたが、何とか一森選手を中心に堅守。そのまま令和初勝利をものにしました。
その他のイベント情報です。
「岡山県消費者被害撲滅デー」という事で、岡山県出身のモデル 近藤千尋さんのトークショーがありました。ごめんなさい、この方全く知りません。アンケート回答者先着500名にコラボコットンバッグが進呈されたとか。あとは「沖縄フェア」ですね。個人的にも沖縄は料理とか泡盛とか昔から好きですね。ファジフーズを味わえなかったのがちょっと残念か。「星の砂に願いを!」というワークショップが開催されたとか。今季は毎試合きちんとワークショップを開催されていますが、いい事だと思います。ぜひ継続事業として続けていただきたい。
その他、ファジステージでは三線の演奏がありました。南国の感じがして音色好きです。あと、岡山桃太郎空港PRブースがあり、沖縄民族衣装を着て記念撮影をしようというPRをスタッフの方がしていましたが、この日は大風でテントが無く、雰囲気がありませんでした。他のブースもみなそうですが。ファジフーズも何のお店かよくわかりませんでした。雨が降っていないのがせめてもの救いか。ファジピスタのフェイスペイントもありましたね。岡山トヨペットの交通安全啓発活動ブースもありましたが、同様に雰囲気が弱かったです。
夢パスの写真撮影コーナーを見ると、上田選手と椎名選手の姿。子どもさん(親御さんも)と一緒に記念撮影してくれるようです。昨季はファジ縁日とかに毎回選手が2人ずつ覗いてくれていたのですが、今季は選手の姿を見ないなと思っていたところに突如登場。いい事です。どこに出没するかわからないじゃなくて、「今日はここにこの選手がやってきます。ただしサインはご遠慮ください」と堂々と発表すればいいと個人的に思います。他のクラブのように。
ハーフタイムではダイナさんと近藤さんがMCを行い、抽選会をやっていました。岡山空港にちなんだ航空券だったか、まぁ当たりません。その後、近藤さんがセレモニーか何かでボールを蹴っていました。何で蹴ったのかは忘れました(苦笑)。
試合後は、祝勝会(残念会にならなくて良かった)で、「爺や」さんへ。みなさん美酒と美食を堪能されました。以前は地域の重鎮もおられて地域ネタが多かったですが、今回は麻雀や魚釣りなど極めて庶民的な話題が多かったです。白氏が前から「琉球戦が試金石」と言われていましたが、勝ち試合で白氏も満足そうでした。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「岡山は前半から鈴木を中心とした琉球の攻撃陣に攻め込まれるが、一森がファインセーブを連発。辛うじて無失点でしのぐと、後半の序盤は一転して決定機を何度も迎えることに。しかし、いずれのシュートもカルバハルの好守に阻まれてゴールを奪えない。このまま流れが途切れるかと思われたが、イヨンジェがワンチャンスをモノにする。自らの動き出しでPKを誘発し、自ら沈めて先制に成功。岡山はこの1点を守り抜き、4試合ぶりの勝利を挙げた。」
引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
イヨンジェ:6.5 冷静にPK決め9点目。追加点の好機は逃す
今朝の山陽新聞朝刊の「“任せろ„イ・ヨンジェ」というタイトルの記事の戦評です。
「『いくしかないぞ』-。やや消極的だった前半を終え、ハーフタイムのロッカールームで選手たちはこう鼓舞し合った。後半開始と同時にエンジン全開で押し込む。」
「前節まで4戦連続で前半に先制を許し、展開を難しくしていた。しかしこの日は攻められる時間帯も個々が粘り強く相手に体を密着させ、自由を与えなかった。」
「ボールを奪えず、主導権を握られた前半、GK一森を中心に粘り強くピンチをしのいだのが大きい。琉球は後半、一気にペースダウンした。」
さんデジ該当ページ:https://www.sanyonews.jp/article/900107?rct=fagiano
今季2度目の無失点勝利で、連敗は2でストップ。ヨンジェ選手は得点ランク1位だった琉球さんの鈴木選手の目の間で9ゴール目を挙げて、1位に並びましたね。これで勝ち星を五分に戻し、今季の1/3を追えました。順位は11位に上昇。次節のアウェー栃木戦に勝てば最良で8位まで上がりますが、負ければ最悪で15位まで落ちるかもしれません。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 一森選手 2位:ヨンジェ選手
応援団浅口・メグミさん: 一森選手。神ってました。ピンチを救ってくれた!
issan: 一森選手。ビッグセーブで絶体絶命のピンチを何度も救いました。それだけDF陣は反省してもらわないといけませんが。
雉人・F原氏: 一森選手。なんといってもビッグセーブの連発!
松ちゃん君: 関戸選手。攻守に良く絡み、最後まで良く走っていた。
山やん君: ヨンジェ選手。前線で起点となり、チームの攻撃の中心となりました。
雉楽・シンジ氏:ヨンジェ選手。前線での存在感が凄かったです。
oketsu氏: ヨンジェ選手。月間MVPで表彰されてすぐにまた結果を出すのは素晴らしいです。
シマカズ氏: 一森選手。無失点に抑えたことですね。
うろたんK氏: 一森選手。前半の猛攻を無失点で凌いだのは大きい。