J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう218

2020-07-21 00:01:45 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム長崎戦の観戦に行ってきました。有観客試合のホーム2試合目です。いつまでできるのか。昨日は松ちゃん君とシマカズ氏と参戦。井原のトライフープファンである岡氏と同じゾーンのはずが結局会えず。今回、Jリーグチケットで3枚スマホ購入しました。確か前回は1枚限定だったと思いますが、今回2人の分を買えた。画面に3人分が並んで表示されたので、ふと入場する時もハーフタイムでトイレに行く時も3人セット?と思いましたが、「譲渡/分配可」のボタンを見つけて、2人に渡せました。結果オーライです。
   
 30分前に人見絹枝像前で集合ですが、その時間まで一周しました。Bゲート前にはコーンで長い待機列が設定されていました。距離を取るからあれくらいになるのかな。Aゲートも同じ。Aゲートで奥氏としばし歓談。よくボランティア情報を仕入れておきました。気になる部分が多いので。当日券売り場は、スポンサーチケット引換場所になり、EゲートもFゲートでもしっかり運営されていました。いつもはファジフーズでにぎわうエリアもがらんどう。景色違いすぎます。
   
 今回のエリアは「メインA北」です。Aゲート側の入り口から入場。何と壁を挟んで縦に長い2列になっていました。検温はガンタイプでした。場所によって違うようです。メイン側のコンコースに上がってみるが、何も無い。いつもは総合受付があるのですが、熊本の募金コーナーも見当たらず。思わず、フロントのM井氏に「熊本の募金箱どこですか?」?と聞くと、この奥ですと。アウェー側の奥の様子。
      
 その前にまずは席を確認しに行く。スタンドに入るゲートでスマホを見せる。学生君がチェックしてくれましたが「読めるの?」と聞くと、どうやらスマホに表示された席表示の文字を読み取る様子。うーむ加齢化の筆者はボラの時に読めるのかなと不安に思ってしまう(笑)。さすがにメインスタンドは結構埋まっていました。
 上の方へ3人で上がって行く。ふと通路脇の席に赤いマーキング(着席位置)が無い事に気付く。最初はえっと思いましたが、よく考えたらこれも「密」を避けるための対応である事を認識。かなり上に座りましたが、実はピッチがよく見渡せて悪くない席。
   
 コンコースをアウェー側に募金箱君を探しに行く。おっと、南側エリアと北側エリアの間に、バックと同様に総合受付の島ブースがありました。募金箱がありましたが、聞くといつものTEAM AS ONE募金で別に「熊本」とか表示は無かったです。お金は入っているのか、後日募金報告はあるのかといろいろ思い巡りましたが、浄財を入れてその場を後に。
   
 試合が始まります。良く見ると、オーロラビジョンの横のいわゆるゴール裏に何か並んでいます。岡山市が用意した「リモート応援ダン(ダンボール製)」でした。あれがそうかと。参加無料でタンブラーがもらえるって岡山市さん手厚いですね。そういえば、先日筆者も申し込んだ「2020ファジアーノ岡山応援メッセージボード」はきちんと選手ロッカーの横とかに掲示されているんだろかと思ってみたり。メディアでも見かけないし、本当に行われているのか気にしてみる。
   
 ふと松ちゃん君が「バックスタンド密じゃないすか」と。すかさず、筆者とシマカズ氏が「そう見えるだけで、ここと一緒」と説明。やはりそういうイメージになるのかな。これが規制解除になったら「超密集状態じゃないすか」と言われそう。今日Jリーグから8/10まで規制緩和を延期すると発表になりましたが、8月末までいくべきなのではと思ってみたり。チームベンチを見ると、ベンチの横にパイプ椅子がいくつも並んでいる。チームベンチもソーシャルディスタンスを図っているのですね。

 試合ですが、長崎さんには強力外国人選手が3人揃えて来て、まるでJ1チームのようなプレーでした。特に10番、上手かったです。岡山も最初から飛ばして、徳元選手がナイスなボレーシュートを決めて先制。このまま守り切ればいいのですが、やはり長崎さんの上手さに圧倒され、気が付いたら逆転されていました。でも、長崎さんはボール回しが上手いが、最後の精度が足りないから、危ないシーンはあったが何度も失点を免れました。元岡山の大竹選手にもやられましたね。さすが、J2首位を走っている長崎さん、強かったです。
   
 ハーフタイムでトイレに行き、試合終了後も注意して観ていましたが、トイレもソーシャルディスタンスのマーキングはあっても、それ以上に空いており、試合終了後も皆さんゆっくりと人間が集まらないように慎重に退場されていて、安心安全に観戦できました。思うに、岡山駅の方(ホームエスカレーターとか)がよっぽど密なシーンがあったなと。
 ただ、試合後のスタジアム前は結構人が集まっていたので、これがもう一段階来場者数が増えると、ちょっとまずいなぁとも思いました。今季はこの状態でずっと行ったらどうかと個人的に思いました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は序盤から長崎のVイバルボを起点とする攻撃に苦しむ。しかし、前半21分にCKから華麗なシュートを突き刺すと、流れは一変。得点直後は勢いそのままに押し込んでチャンスを作る。だが、カイオセザールを中心とした相手守備陣を攻略し切れずに試合を折り返す。後半は前線の選手を入れ替えた相手攻撃陣に再び主導権を奪われる。すると、守備陣が耐え切れずに同点弾を許す。張りつめていた糸が切れたかのように、わずか5分後に再びネットを揺らされ、そのまま敗戦。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
徳元選手 6.0 毎熊の対応に苦労もスーパーゴールで先制

 今朝の山陽新聞長官の「ファジ後半息切れ」というタイトルの記事の戦評です。
「首位チームを打ち砕くかと思われた推進力は、徐々にパワーダウンした。今季初の連勝を狙ったファジアーノ岡山。徳元の加入後初ゴールで先制するも、後半にギアを上げた長崎の攻勢を食い止められなかった。」
「ゴールへ向かう姿勢は見せたものの、それ以上に長崎の選手が動けていたのには理由がある。前節から先発1人の変更にとどめたファジアーノに対し、相手は大胆に7人を入れ替えてきた。結局、3連戦は1勝2敗に終わった。選手起用の見直しは急務と言える。」

 岡山はこれで順位が大きく下がって2ケタの同率12位。次節勝てれば前節の7位あたりまで盛り返す可能性がありますが、負ければ20位手前辺りまで陥落する可能性があります。次の相手は福岡さん。目下6位の上位チームです。昨日はアウェー戦なのに徳島さんに競り勝っています。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 徳元選手   2位:  

issan: 徳元選手。見事なゴラッソでした。後半は完全に力負けでしたが。
応援団・浅口 メグミさん: ポープ選手。ナイスセーブ続出。
oketsu氏: 徳元選手。目が覚めました。
山やん君: 該当者なし。ターンオーバーしないがためにスタミナ切れを起こし、後半セカンドボールが拾えず。
シマカズ氏: 徳元選手。あの先制ゴールは見事でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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地域に溶け込む川崎フロンターレ93

2020-07-20 00:01:58 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの川崎さんネタです。何か定期的に取り上げている気がします。何だかんだで川崎さんネタも95(記事タイトルは93)を数えて、当ブログのJクラブでは最多です。川崎さんといえば、昔からそれは実現できないだろうと思わせる斬新なアイディア、そこまでやるかと感心する実行力、絶えず先を見据えて計画的に動く先進性と、Jリーグ百年構想の優等生とも言える理想的なJクラブです。数年前にJ1で3年連続タイトル獲得も達成し、社会貢献活動との両立でも頂点を極められる事を実証された偉大なクラブです。
 今回はネットで見つけたコラムです。天野部長に率いられたクラブのプロモーション部門における事業運営方針ですが、面白かったです。
  
   
【川崎フロンターレのスポーツマーケティングで学んだ「仕事のルール」の重要性】
「数々のチーム一丸となった取り組み結果、川崎フロンターレのファンクラブの会員は2006年から、当初の1.2万人から現在の5万人へと躍進し、チームを支える原動力の一つとなっています。」
「(コラボ等のイベントを中心としたチーム一丸となった取り組みは)『チームの仕組み』によるものであり、意図的に設計されたものです。そしてこの『仕組みづくり』の立役者は、当時の上司で、現在は東京オリンピック組織委員会のイノベーション推進室で活躍する、天野春果さんでした。」
天野さんは対外的には恐ろしく人当たりがよく、フットワークの軽い方として知られています。しかし社内的には、『役割の定義」『スケジューリングのルール』『企画書のルール』などを部下たちに厳格に適用する、怜悧なマネジャーでもありました。そしてこの厳格さが、大きな成果を生み出したことは、疑いようもないほどの事実です。
 とかく現在は『自由な働き方』『ルールは決めない』『フラットな組織』といったマネジメントのあり方がもてはやされていますが、私は少なくとも、現場では全く逆のことが起きていたと感じます。」

〔川崎フロンターレのプロモーション活動における厳密な「ルール」〕
「天野春果さんは、マーケティング・プロモーションのルールをメンバーに厳密に守らせました。例えば、リーダーとメンバーの役割のちがいは厳密に決まっています。
【役割定義】
・リーダーは、少なくとも毎年『全く新しい企画』を最低2件つくる
・メンバーは、『与えられた企画』の中で、新しい試みを行う」
「あるいは、仕事のスケジューリングも厳密に決まっています。天野さんは『スケジュールを作れない人は、仕事ができない』と常々言っており、企画はシーズンが始まる前までに『関係者の承認を取り付けておく』ことが必須とされていました。
【スケジューリングのルール】
・メイン企画は実施の1年前までに提出する
・シーズンが終わる12月第一週に、翌年のプロモーション案のコンペを行う。その時すでに関係者の承認を取り付けている状態にしておく。
・新シーズンが始まる2月の第一週までに、デッドラインを引いたスケジュールを作成し、関係者の承認を取り付けておく。
・全プロモーション実施の2ヶ月前に、プレスリリース完成版を関係者/リーダーから承認を取る。 
 ご覧いただくとわかりますが、少なくとも前のシーズンの終わりまでには次のシーズンで何をするかを決め、関係者の承認までを得るという、『相当の前倒し』で動くルールと体制も『実行力』の源泉でした。

また『企画」の内容に関するルールも厳密です。企画は少なくとも、つぎの5つのルールを満たすものであることが必須でした。
【企画のルール】
・地域性がある ・社会性がある ・話題性がある ・低予算である ・ダジャレが効いている」
「地域性、社会性は『川崎フロンターレ』というサッカークラブのミッションに合致するように。話題性はより多く集客のために。そして特徴的なのは『低予算』です。」
「川崎フロンターレのイベント企画の予算と成果は、50万円以内で3000名〜4000名を集めることとされており、かなり厳しい条件となっています。しかもそれらの成果は、イベントで配布される整理券や、ワークショップの席数、出店で売られた食数などから厳密に測定されます。」
「企画には『ダジャレが効いている』(ユーモアがある)ことが必須でした。」
「わかりやすいユーモア、ダジャレは、人の心をつかむのだ、とこの時ほんとうの意味で、天野さんのルールが腹落ちしたのです。」
「天野さんのルールは一見、ガチガチに決まっており、メンバーの自由を奪っているようにも見えます。しかし、数々の実績が証明する通り、そのルールは天野さんが実務の中で得てきた、極めて高いパフォーマンスを誰でも出せるようにする、極めてよく練られたルールでした。結局これを守らせることが、全員のパフォーマンスの向上、ひいては社員のスキルアップや仕事への満足度の向上につながっていたのです。」
〔天才の技を、チームの仕組みにする技術を普及させる〕
「私は上のように、川崎フロンターレで天野さんに学び、『ルールでクリエイティブさを創出する』現場を体感することができました。天野さんも昔は『天才型』のマネジャーであったと聞きます。しかし、それを『天才の芸』にとどまらせず、一つ一つのルールに落とし込み『チームの仕組み』に昇華させた手腕は、学ぶべきところが数多くありました。」
引用:識学公式HP

 このコラムを書かれた井上氏は、'06年から'18年までJ1川崎で勤務され、数々のスポーツマーケティングの実務を行ってこられ、現在は㈱識学という会社の課長さん。この会社は今年3月に第三者割当増資でB2福島の親会社になった会社のようです。つまり、川崎さんの経験を現在、B2クラブで発揮されている方か。
 面白かったですね。スポーツマーケティングの手法というかやり方を説明されていますが、スポーツ以外の企業のマーケティングにも生かされるのではないかと。やはり天野部長のカリスマ性は高いですね。天野部長は現在、東京五輪の組織におられ、予定では来年の五輪終了後に川崎さんに戻って来られるのかなと思いますが、また川崎さんで面白い事をやって欲しいです。あと、オンラインフロンパークの事例です。
   
【「オンラインフロンパーク」(オフロ)(7/4鹿島戦)】
「オンラインフロンパーク」とは?
 フロンターレ流の『新しい生活様式』を目指してスタートしました。2009年以来、ホームゲーム開催日に実施してきた『川崎フロンパーク』で培った知識や経験を生かし、オンライン上でサポーターの皆さんに賑わいやエンターテイメントを提供するだけでなく、サポートショップをはじめとした地域の皆さんやスポンサーさんにもご参加いただき、休業や営業縮小を余儀なくされている企業・商店等の販売促進にご活用いただくことで、川崎を中心とした地域経済の活性化にも貢献することを目指していきます。
スケジュール(予定)
16:00~18:00  オンラインフロンパーク(Remo・Zoom・YouTubeライブ)
18:15~18:45  ウォーミングアップライブ配信(LINE LIVEほか)
18:50~     DAZNライブ配信  投げ銭(ギフティング) pring / Player! 
参加費     無料
内容
[Zoom・YouTubeライブ]
 ・選手トークショー ※Zoomでの参加は後援会会員100名限定となります。応募方法は下記をご確認ください。
[Remo]
 ・FRO Eats  ・JTBクイズツアー  ・『カブの日』カブトムシ飼育日記  ・FRO CAFEコーナー  
 ・川崎フロンターレ公認『衣装部』によるスポーツマスク作り  ・染太郎の応援フラッグ相談室 ほか
 ※Remo内ではサポーター同士でも交流を図っていただくことが可能です。」
オンラインフロンパーク:https://sites.google.com/view/onlinefronpark
J1川崎オンラインフロンパーク関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200604
引用:J1川崎公式HP 

 このオンラインフロンパークを観に行ってすごいと感心したのが、中断期からリモートマッチ期、そして有観客時期に入っても、このオンライン活動が色あせていない点です。他のクラブはスタッフの手が空いた中断期には、オンライン活動をやっていましたが、最近ではそれほど観られない。試合が始まったからもう用無しと思っているのかもしれませんが、川崎さんは違います。中断期に上手く取り入れて進化させ、今も立派な継続事業として実施している。だからこのクラブは付加価値が高いのです。

   
 とにかく川崎さんはすげえクラブです。他のJクラブが手が届かないところに行っておられます。例えばふろん太くんが南極から実況している「難局物語」。ついに動画を観てしまいました。メンバーが「ふろん太くん、さっきDAZNの試合で映ってましたよ」と言っていました、確かクラブ曰く「どこでドアで移動」のはず。細かい部分はどうでもいいのです(笑)。
YouTube「川崎フロンターレチャンネル」該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=zT478FfcJ2w
J1川崎「難局物語」関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200620


 いろいろ活動をしながら、チームもしっかり勝ってます。先日、DAZNで川崎対柏戦を観ましたが、全く強かったです。憲剛選手など主力がけがで欠場している中、若手が躍動して強さを見せつけていました。本当に選手層が厚いと思います。昨日も横浜FCさんに5-1と完勝し、目下4勝1分で単独首位をキープしています。今年の川崎さんは強い。このまま年間1位(優勝)を達成するかもしませんね。
J1川崎関連:959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221
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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう32

2020-07-19 00:25:04 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 すっかり世の中はリモートマッチから有観客試合での再開に移行し、やっと選手を間近に観れて良かったという空気になっいますが、それとは逆行して東京を中心に新型コロナの感染拡大が進み、第2波がささやかれ、徐々にプロスポーツ界にも再規制への足音が聞こえ始めました。そんな中で今回のコロナ禍の時代で各Jクラブの今までの動きを上手く、コンパクトにまとめたコラムを見つけました、本当に上手くまとめておられます。内容の半分以上が当ブログの記事でも追っている内容ですが、面白く読ませていただきました。

【社会貢献で稼ぐのは悪いコト?[Jリーグ全56クラブ徹底分析・コロナ後の新常識]】
「(コロナ禍で)各クラブはそれぞれ創意工夫を重ね、さまざまなことに取り組んできた。これらを一つずつ分類していくと、大きくは3つのパターンに分けることができる。
①子どもへのアプローチの多様化
②既存ファンとのリレーションシップ強化
③地域・スポンサーとのリレーションシップ強化」
   
【第1弾 新規ファンはどうやって増やせばいい?】(①子どもへのアプローチの多様化)
<事例:J1川崎、J1浦和、J1名古屋、J1神戸、J1湘南、J1横浜C、J2松本、J2千葉、J2福岡、J2山形、J2町田>
〔川崎の算数ドリルは、クラブと子どもと地域をつなげる地域密着の象徴〕
「“遊び”のツールの提供だ。多くのクラブが、マスコットや選手のオリジナル“ぬりえ”、クロスワードパズル、クイズなどを配信していた。」
「“学び”のツールの提供もあった。『Jクラブד学び”の提供』といえば、川崎フロンターレの算数ドリルを思い浮かべる人も多いだろう。」
「このコロナ禍で時間も条件も限られていたが、その中でも多くのクラブが趣向を凝らして“学び”を提供していた。」
〔オンラインレッスンは新たな収益の柱となるか?〕
「多かったのは、選手によるリフティングなどの宿題チャレンジ動画の配信だ。またその宿題にチャレンジした動画をSNSで投稿するよう呼び掛けたり、抽選でオリジナルグッズがプレゼントされるといった施策も多く見られた。」
「新たにオンラインレッスンを始めたクラブもあった。」
「オンラインレッスンの取り組みは、将来的にクラブに新たな収益をもたらす可能性がある。リアルの場でのレッスンとどうすみ分けるかといった課題はあるものの、時間や場所の制約の無いオンラインは今後もその可能性を広げていくだろう。」
〔オンラインで「金の卵」をスカウトするのが常識になる?〕
「夢を描くことすら難しくなってしまった子どもたちに、夢をつかむチャンスを創るという目的の下で、湘南が4月に立ち上げたのが『BELLMARE DREAM BOX(ベルマーレドリームボックス)』というオンラインスカウトのプロジェクトだ。 YouTube(限定公開)に投稿したプレー動画をクラブのアカデミーコーチが確認し、優秀な選手はアカデミーのスカウトリストにドリームメンバーとして登録される仕組みとなっている。」
「見逃されていたかもしれないダイヤの原石も、選手が自ら売り込むことも容易になるわけで、移動の制限が続くかもしれないWithコロナの時代においては、こうしたオンラインスカウトが一気に主流になっていくのかもしれない。」
〔新しいファンをいかに増やしていけるか〕
「これまで、Jクラブと子どもたちの接点といえば、サッカー教室や学校訪問が主流だった。それらは今後も変わらずに続けていければもちろんいいが、Withコロナの時代において、必ずしも今まで通りにはいかなくなるかもしれない。回数や参加人数が減る可能性もある。オンラインも含め、どうやって子どもにアプローチしていくのか、新たな発想が求められていくだろう。」
     
【第2弾:Jリーグは年間“たった20日”しか稼げない?】(②既存ファンとのリレーションシップ強化)
<事例:J1横浜FM、J1鹿島、J1名古屋、J2水戸、J3今治>
〔クラブにとって最も重要なファンとの関係性をどう深めるか〕
「(コロナ禍の中で)各クラブはさまざまな方法を使って、ファンとのリレーションシップを図った。多くのクラブがまず取り組んだのは、YouTubeなどでの動画の配信だ。『STAY HOME』の呼び掛けなどのメッセージ、選手同士のトーク、お家トレーニングやお家遊び、手洗い、過去の試合映像などのコンテンツを公開している。」
「動画コンテンツはクラブの資産として残り続けるものなので、決して無駄にはならないはずだ。今後公式戦が開催されるようになった後も、いかにしてファンのニーズをつかんでいくかがカギとなるだろう。」
〔急激な広がりを見せた、オンラインのトークイベント〕
「次に多くのクラブが取り組み始めたのが、オンラインイベントの開催だ。特に『Zoom』などのツールを活用し、選手と双方向に交流できるトークイベントは、今回のコロナ禍で急速に広がったといえるだろう。」
「各クラブとも基本的にはファンクラブ会員やシーズンチケット保有者を対象としており、ロイヤルティーの高いファンとのリレーションシップを、公式戦を開催できない間にも深めていきたい考えが感じられる。」
〔リーグで導入検討が報道された「投げ銭」。実際にテストしたクラブは?〕
「新たな収入源の創出という意味では、Jリーグでも導入検討が報道された『投げ銭』(※ライブ配信中に視聴者から配信者へと寄付できる仕組み)がすでにいくつかのクラブで試されている。」
「ここに挙げた以外のクラブでも投げ銭を導入していくといった報道がここ数日続いている。各クラブが独自で導入を続けていくのか、公式戦においてはリーグで一括導入していくのか、今後の動向が注目される。」
〔ホームゲームの無い345日に、どうやってお金を稼ぐか〕
「オンラインイベントの利点は、場所や人数の制約が無いことが挙げられる。」
「実際の公式戦でも可能となれば、スタジアムに来場できなかった人から収益を得ることも可能になる。さらにいえば、場所の制約が無いことから世界中から参加することが可能になるので、例えばタイ人選手がチームに所属していれば、タイからの投げ銭・ギフティングも期待できるようになる。これまで以上にアジア戦略・海外戦略が実を結ぶことになるだろう。」
「ホームゲームに観客が入ることを前提とした既存のビジネスモデルではなく、観客を入れることができなくてもお金を稼ぐことのできる新たなビジネスモデルを、いかにして創り出せるか。そして、ホームゲーム開催日以外の残りの345日に、いかにして収益をあげていけるか。これまでの延長線上ではない、まったく新しい発想が必要になってくるだろう。」
    
【第3弾 社会貢献で稼ぐのは悪いコト?】(③地域・スポンサーとのリレーションシップ強化)
<事例:J1川崎、J1鹿島、J1名古屋、J1湘南、J1清水、J1鳥栖、J1横浜C、J2松本、J2東京V、J2岡山、J2山口、J2群馬、J2北九州、J3福島、J3沼津>
〔プロスポーツクラブを取り巻くステークホルダーは実に多種多様〕
「Jリーグのクラブはコロナ禍で大きなダメージを受けたが、それはこれらステークホルダーも同様だ。そこで全てのクラブが何かしらの形でステークホルダーへの支援を積極的に行っていた。多く見られたのが、公式サイトやSNSで、スポンサー企業の商品やサービス、地域でデリバリーやテイクアウトが可能な飲食店やその掲載マップなどの情報を発信。専用の特設ページを開設するクラブも多かった。飲食店に対して、具体的な“場所”を提供するクラブもあった。」
〔ファンの力をステークホルダーの支援に換える〕
「中には、ファンの持つ大きな力をステークホルダーに対する支援へと換える取り組みをしているクラブもある。」
〔社会課題の解決に取り組むクラブも〕
「また社会課題の解決に取り組むクラブも多く見られた。チャリティーグッズの販売やオークションを実施し、その売上額を地域の医療機関や学校、自治体に対して寄付したり、クラブに備蓄されていたマスク、ポンチョ、ボールなどを寄贈するといった取り組みも見られた。
 ファンの協力を呼び掛ける施策として、例えば湘南ではシーズンチケットを持つファンに、今季のシーズンチケット特典の一つであるポンチョの未引換分を医療機関へ寄贈させてほしいと呼び掛けていた(賛同者の分のポンチョをクラブから寄贈)。」
〔ファンは顧客ではなく「共に創る仲間」〕
「ファンの持つ力は絶大だ。一人ひとりのできることは小さいかもしれないが、クラブという媒介を通じて団結すれば、非常に大きな力となる。」
「『共創』というワードがさまざまな業界で使われるようになっている。企業と顧客をサービスの提供者と消費者という関係性ではなく、一緒になって新しい価値を生み出していく関係性を築いていくという考え方だ。」
「『共創』は、必ずしも何か具体的な“モノ”を創ることに限定された話ではない。そのクラブにしかできない活動、そのクラブにしかできない支援。そうした唯一無二のクラブそのものの価値を『共に創る』ことこそが、『共創』といえるだろう。」
〔社会貢献と「お金を稼ぐ」ことを両立させる〕
「地域の誰かが困難に陥ったとき、クラブ単体ではできないことも、他の誰かならば、あるいは他の誰かと協力すれば、ふさわしい支援ができるかもしれない。普段から数多くのステークホルダーと連携しているプロスポーツクラブだからこそ、その媒介者となることができる。クラブが地域の人々をつなぎ、地域を一つにする役割を担う。それこそがプロスポーツクラブの唯一無二の価値であり、今後はそうした価値をさらに具現化してクラブの収益へと転換していくことが求められるのではないだろうか。」
「サッカーができなくなったこの間、各クラブはあらためて『自分たちの存在意義とは何か?』という命題を突き付けられたに違いない。それらを中断期間の一時的なものとして終わらせるのではなく、『レガシー』として未来へと生かしてほしい。いつか、コロナ禍の厄災にも“意味”があったよねと振り返ることができる日が訪れることを願って。」
引用:REAL SPORTS ※IEでは読めません。

 ちょっとボリュームが多いので、各クラブの細かい事例は省略させてもらいました。クラブが行った取り組みは引用元記事から読みに行ってください。なお、この「REAL SPORTS」さんはIE(インターネットエクスプローラー)では閲覧できません。こういうサイトも珍しいです。当ブログでも今まで、引用元として出てきて観に行っても表示されないよなぁと思って、別のブラウザ(Chromeとか)で観て見ると「観れるわ」と。

 記事の最後には「共創」という言葉が出てきます。この言葉は最近、シャレンとかJリーグのあちこちのシーンで出てくる言葉。Jリーグの使命である社会貢献とどう並走させていくか、収益をあげながら地域と共存するために、自分達の存在意義を定めていくか、今回のコロナ禍の中で再発見できたのではないのでしょうか。
 ただ、ここで締めてまとめに入ってはいけません。あくまで通過点。たぶんまた再規制が起きるでしょう。当ブログの今後の予想は、東京で近いうちに新規観戦者が300人を超え、全国で若者以外に感染者が蔓延し、国がイベント関係で8月から予定されている緩和策をストップするでしょう。蔓延の拡大が抑えられなければ、東京などの都市圏の会場からリモートマッチに切り替えていかれるでしょう。秋頃には、同じ一つの節でも、「開催中止●試合、リモートマッチ●試合、有観客試合●試合」とまばら状態になり、いわゆる間引き開催時代に以降していく。12月になった時に、Jリーグが当初定めたシーズン成立条件に合致できるかどうか。ひょっとしたら、シーズンが成立できずに「優勝」ではなく「1位」という扱いになり、タイトルを求めて天皇杯に臨んで下さいという流れになるのかなと。すいません、今日も長くなってしまいました。

 話は変わり、今日DAZNでJ1の試合、柏対湘南戦を観ていました。何と元岡山の仲間選手が先発出場。試合の中でも攻守に大活躍。PKをゲットし、自ら得点も決め、フル出場のまま、ヒーローインタビューに立っていました。すっかりレギュラー入りしちゃった印象です。岡山で調子が良かった頃のままで、カッコ良かったです。これからも頑張って欲しいですね。いつか日立台へ行って、サインもらいたいですね。コロナ後かな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう31

2020-07-18 00:57:17 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 このコロナ禍の時期が2月頃から5ケ月が経ちました。その間各クラブで様々な取り組みが行われました。全く先の見えない手探り状態です。特にリモートマッチで再開するまでのリーグ中断期間では、選手からスタッフまで皆自宅待機で、どうしようもない状態でしたが、その中でオンライン活動や、各寄付・寄贈活動をされました。クラブとして動けない中での社会貢献活動で、素晴らしい事だと思います。
 当ブログでは週1状態でしばらく紹介してきましたが、リーグ再開もあって一区切りしようと思います。1回の紹介記事で複数のクラブを紹介していましたが、今後は大事に1クラブずついきたいと思います。という事でまとめてみました。

【合同】
静岡4クラブ:ワン・シズオカ・プロジェクト」で静岡県へ寄付
関西4クラブ:負けへんで!関西プロジェクト」で「ソーシャルディスタンス」啓発のサイネージ画像制作
神奈川県スポーツチーム:チャリティイベント「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」をオンライン開催
    
【J1】
川 崎:ポンチョ寄付医療従事者向けコレオ
浦 和:市へマスク寄贈
C大阪:医療募金プロジェクト
F東京:チャリティーTシャツ販売オンライン病院訪問
名古屋:消毒用アルコール寄付
広 島:マスク寄贈・病院訪問グッズTシャツ売上一部を寄付
大 分:チャリティー段ボールサポーターソーシャルアクションメディア開設
札 幌:マスク寄贈クラファンタイ団体へマスク寄贈
G大阪:チャリティーオークション
横浜C:医療従事者へノンアルコールワイン贈呈
神 戸:医療ファンド寄付チャリティー焼ビーフン販売医療従事者・家族とのオンライン交流会
横浜M:チャリティーグッズでマスク寄贈チャリティーユニ販売3市に不織布マスク寄付
鳥 栖:マスク寄付
湘 南:チャリティーオークションチャリティーグッズ販売マスク寄贈ポンチョ寄贈ホームタウン観光応援プロジェクト
清 水:チャリティーマスク販売ポンチョ寄贈選手会によるマスク寄贈選手プロデュースTシャツ売上一部寄付
鹿 島:スタジアムでPCR検査選手会が5市に寄付
      
【J2】
京 都:選手会マスク寄贈クラファンによる寄付
新 潟:ONENIIGATAユニフォーム」ユニ贈呈
岡 山:チャリティーグッズ販売
北九州:チャリティーマスク選手会による市へのマスク・防護服寄贈
町 田:チャリティーマスク販売
栃 木:ポンチョ寄贈医療向けスタグル券寄贈
磐 田:選手会によるマスク寄付選手会による消毒液寄付
福 岡:市へマスク寄贈
松 本:山雅de松本市街地再発見
愛 媛:選手会による基金への寄付
山 形:長期療養児支援オンライン交流
東京V:チャリティーTシャツ販売
琉 球:寄付付きマスク
   
【J3】
長 野:ポンチョ寄贈
沼 津:ポンチョ等寄贈
藤 枝:マスク寄贈
相模原:Fシールド寄付
讃 岐:ポンチョ寄贈チャリティーマスク販売

 順番は現在のリーグ順位順です。今回のテーマでとりまとめただけで、名前がある、ない、実施している、していないは関係無いと思います。J1は全18クラブのうち16クラブ、J2は全22クラブのうち13クラブ、J3は全16クラブのうち5クラブと何となく傾向が出ているとも思えます。つまりJ1にふさわしいクラブはこういう社会貢献活動ができなければならないという事なのかと。スタッフ人数が少なく、事業規模が小さい中で今回取り組まれたJ3の5クラブは本当に素晴らしいと思います。これで終わりではなく、今後も紹介していくので頑張って欲しいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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トライフープ岡山について29

2020-07-17 00:01:54 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日、トライフープの今季の日程が発表になりました。何と1月開幕です。随分遅い時期にずれ込みますが、昨今のコロナ禍では致し方ないし、果たして無事に開幕できるのか、無観客なのか、有観客試合ができるのか全く不透明です。冬頃にずれ込むのではないかという噂は聞いておりましたが、実際聞いてみるとちょっと残念な気もします。
 思い出すのが今年の4月だったか、無観客試合を数試合実施しましたが、選手から感染者が出て、やむなくシーズン打ち切りになりました。もうああいう口惜しい事にはなって欲しくないですね。
   
【2020-21シーズン 試合スケジュール(ホーム戦)】
・日時 / 対戦相手 / 会場 / 
・1月16日(土)・17日(日) / 岐阜スゥープス                    / 津山総合体育館
・1月23日(土)・24日(日)   / 鹿児島レブナイズ                 / 笠岡総合体育館
・2月13日(土)・14日(日)     / アイシンAWアレイオンズ安城/ ジップアリーナ岡山
・2月27日(土)・28日(日)     / 八王子ビートレインズ          / 津山総合体育館
・3月13日(土)・14日(日)     / 豊田合成スコーピオンズ         / 津山総合体育館 
・3月27日(土)・28日(日)     / 金沢武士団                            / 調整中
・4月17日(土)・18日(日)     / さいたまブロンコス             / 調整中
・4月29日(木祝)・30日(金) / 岩手ビッグブルズ                 / 調整中
・5月3日(月祝)・4日(火祝)/ 東京エクセレンス                  / 調整中
・6月5日(土)・6日(日)     / ベルテックス静岡                 / 調整中

〔今季のB3リーグルール〕
・11クラブによる4回戦総当たり戦(1クラブ全40試合)
・2020-21シーズンのB2・B3入替戦は開催しない
・2021-22シーズン終了後のB3からの昇格(入替)枠獲得クラブについては、2020-21シーズンと2021-22シーズンのB2ライセンス取得のクラブから選ばれる
引用:B3岡山公式HP

 昨季は9ケ月に渡ってスケジュールが組まれていましたが、今季は6ケ月と縮小されていますね。スケジュールを見ると、後半は調整中ですが、津山が目立ちますね。何とジップは1節のみです。笠岡でもやるんですね。津山市のホームタウン化が順調という事なのか。津山では今年の4月18・19日に初開催の予定でしたが、中止になっているので、改めて初開催に臨む事になりますね。笠岡市もクラブの受けがいいと聞いております。
 今季はB2昇格がなく、張り合いがありません。何のために戦うのかと。2021-22シーズン終了後の昇格(入替)枠獲得クラブは今季のB2ライセンス取得クラブから選ばれるとあります。岡山は今年4月24日に、2020-21シーズンのB2ライセンス交付が決定しております。という事は今季の成績次第ではその次のタイミングで入れ替え戦に出られるのかもしれません。今季はどんどん若手を試して、戦力を発掘して欲しいところ。

【トライフープチャンネル(公式YouTubeチャンネル)】
 頑張って毎週木曜日の20時からずっと配信されております。比留木GMがMCとして取り仕切っておられますが、トークが好きなのかな。とにかく、もう何か月も週1で配信できているところは、Jクラブも含めてほとんど無いのではないでしょうか。
 基本的にいつも聴いていますが、過去の配信ではトライプ君の契約ネタと先週の延原選手ネタが個人的には面白かったですね。地元選手でありますが、延原選手がいい味を出していました。先日のクラファンのリターン品で「希望選手サイン色紙」の希望選手を挙げて欲しいと連絡が来ましたが、考えて延原選手と伝えました。選手の中では岡山出身もありますが、一番馴染みが強いのかもしれません。 
 地元岡山は頑張って欲しいですが、他のチームで残念なニュースも流れました。コロナ禍の影響で退会したクラブが出たのです。まさかと思いましたが、別にBリーグだけでなく、Jクラブでも可能性がある話です。
トライフープチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFPFxKTgYpdHWYHTQTghTqg
   
【東京サンレーヴス B3リーグ退会に関するお知らせ】
「本クラブは6月30日付でB3リーグへ退会届を提出致しました。コロナ禍により支援いただいていた主要スポンサー企業の撤退、倒産等があり、2019-20シーズンの支払いが滞り、2020-21シーズンの運営資金の目途が立たなくなり、新オーナーやスポンサー獲得に向け奔走したものの、芳しい結果が得られなかったため、リーグ戦への参戦を断念いたしました。
 上記により、2020-21シーズンに参加することが困難となり、本クラブはB3リーグへ退会届を提出し、受理されました。しかしながら、B3リーグからは特例措置として、2021-22シーズンへの復帰に向けて参加資格申請を受け付けて頂けることとなりました。したがってクラブの経営再建ができれば再度参戦できることになりますので、引き続き努力してまいります。」
引用:東京サンレーヴス公式HP

【退会に関するお知らせ(東京サンレーヴス)】
「当リーグとしては残念な事態とはなりましたが、コロナ禍によるクラブの退会理由を鑑み、特例として東京サンレーヴスの2021-22シーズンへの参加資格の申請を受け付けることを合わせて決議致しました。東京サンレーヴスはチームを存続させ、再建し、新オーナーやスポンサー獲得を継続し、再度B3リーグへ参加できるようB3リーグとしても継続して支援して参る所存です。」
引用:B3リーグ公式HP

 特にJクラブで、リーグが最後は助けてくれるからもう横浜フリューゲルスのような事は起こらないと思っているところがひょっとしたらあるかもしれませんが、今回の東京サンレーブスの事例を見ると、楽観視はしない方がいいと思い直します。実際、鳥栖さんも一度運営会社が変わってるし、クラブ運営会社の売却と言えるような事例も見受けられるし。だから当ブログで100年絶対に続くクラブ、このままでは100年続かないかもしれないところという言い方をしたくなるのです。例えば50年後、今と全く同じプロスポーツ界の構図になっているでしょうか。Jリーグは今は国内2番目のプロリーグですが、50年後は3番目になっているかもしれません。世の中何が起こるかわかりません。ちょっと違う話かもしれませんが、今からちょうど1年前に誰がこういうコロナ禍が起こっている事を予測できたでしょうか。川崎さんのように地域の「文化」になり、「日常化」を図られているところが永続すると思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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勝利の白星133

2020-07-16 00:01:45 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日は自宅でDAZN観戦です。何とか開始に間に合いました。「ともに新しいステージへ」という岡山市のダンマク、愛媛へ行ってますね。先発ですが、新しく関戸、山本2選手の名前があります。ちょっといじってきましたね。ニンスタのバックスタンドが映っていますが、中央付近以外はいませんねー 今日のJ3の試合よりはましですが。今日も生書き込み。キックオフ。
   
 愛媛さんは、元岡山の藤本選手(愛媛出身)が先発に名前があります。確か昨季藤本選手にやられた覚えがあります。背番号10番ですね。元気そうです。渡辺選手も。横浜さんから愛媛さんに戻ったのですね。愛媛さんは岡山にとって昔から相性が悪い相手。今日は前節と比べて、プレーもボールも速く、プレスも強い印象があります。これが最後までもつか、この後の試合もやれるかですが。
 愛媛さんはセットプレーが得意のようです。8得点のうち5得点とか。愛媛さんとの通算成績は7勝7分9敗と負け越しており、やっぱり相性が悪い。今日も岡山はロングボールで放り込むサッカーです。山本・ヨンジェ2トップのいい攻めのシーンがありました。上田選手からヨンジェ選手での惜しいシーンが続きます。愛媛さんのマークが甘いのかな。

 岡山はひたすら裏へ抜け出すのを狙って放り込む戦術ですね。愛媛対策なのかな。もう少しで点が入りそうですが。飲水タイム。上田選手は今日で350試合目だそうです。FK、珍しく上門選手が蹴りました。前半はずっと岡山がボールを保持して攻めています。この岡山の時間帯に点を決めなければ、流れが向こうに行くかもしれません。やはり愛媛さんはヨンジェ選手のマークも含めて、DFが甘いようです。
 前半終盤でだいぶ愛媛さんがボールを持つようになってきました。つまり、岡山のプレスが緩くなってきたという事。ここで前半終了。

 選手交代は無し。後半スタート。後半は愛媛さんのプレスが強くなった気がします。愛媛の川井監督はビルドアップにこだわっているようです。後半10分、上門選手からのスルーから山本選手が決めました。岡山ゴォール!!! 山本ゴール!、1-0。ここで愛媛さんは3人替えです。藤本選手も含めて、前線3選手をフレッシュな選手に替えてきました。動いてきましたね。
 それにしても選手の声がよく聞こえます。特にセットプレーで誰がどう叫んでいるかよくわかります。これもサポーター応援がない効果か。ここで山本選手に替わって齋藤選手投入。飲水タイム。
   
 ボール支配率もずっと岡山が上です。愛媛さんはシュートまでいけていません。そういえば、ニンスタにはリモート応援は無いようです。何となく拍手も少ないような気も。上門選手ここでルーキー野口選手、関戸選手に替わってパウリーニョ選手投入。岡山が前からのプレスをあきらめました。愛媛さんはラフプレー、ファウルが目立ちます。
 愛媛さんはここに来てボールを回せるようになってきました。ここでヨンジェ選手に替わって清水選手投入。有馬監督の声がよく響いています。なぜか「しゃべれ!」と指示。最後はお互いパスミスが目立つ。お疲れなのかな。愛媛さんは最後の精度が低いですね。ここでホイッスル。勝ちました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「愛媛は立ち上がりから岡山のロングボールを中心とした攻撃に苦しむ。前半こそ無失点で終えたものの、後半10分に守備が決壊。山本に先制点を許してしまう。リードを奪われて以降は反撃を期するも、連戦による疲労の影響もあり、決定機まで持ち込めず。」引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
上門選手 7.0 絶妙アシスト含め全てのプレーで愛媛を翻弄

 16日の山陽新聞朝刊の「山本ふわり一撃」というタイトルの記事の戦評です。
「後半10分、上門の縦パスに抜け出した山本の絶妙なループシュートで先制。守っては立ち上がりから相手ボールに対し圧力をかけ続けて愛媛の攻撃を寸断し、決定機をほぼつくらせなかった。自陣に引きこもる時間が多かった最近の試合に比べ、本来のアグレッシブな姿を取り戻したのは好印象だ。」
「愛媛を敵地で下すのは2014年以来となる。大きかったのは直近3戦で計5失点だった守備の奮起だ。」


  岡山はJ2通算150勝を達成。これで順位は8位と大きく上がりましたが、まだまだ順位は団子状態です。次節勝てば4位、5位まで上がる可能性がありますが、負ければ2ケタまで落ちる可能性があります。次は日曜のホーム長崎戦ですね。今のところ4勝1分で負け
なしの首位チーム。今日は琉球さん相手にアウェーでドローでした。今度はメインに行こうかな。
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災害復興について

2020-07-15 00:24:13 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 最初にご報告。昨日は何と訪問者が1,481人(IP)、閲覧が6,378PVとすごい数になりました。いつもの2倍から3倍の数ですが、この1,400人の読者、6,300の閲覧数は重いですね。怖さと責任感を感じます。やはり、先週末の試合の関心が高かったのか、当ブログのアーカイブ等を見られたのか、これからも精進したいと思います。次節はメインで観戦、土曜日のホーム戦でボランティア参加しようかと思っています。また、コロナ禍時代の試合レポをご覧下さい。

 この閲覧読者が多いうちに大事な事例を紹介したいと思います。今回の令和2年7月豪雨災害で、熊本で早々に巻元選手が復興支援のクラウドファンディングを実施されています。今日観ると早くも目標金額を達成されており、ビックリです。まずはマスコミの紹介記事です。
   
【巻さん、熊本豪雨救援に奔走 SNS駆使、物資提供や募金呼び掛け】
「サッカー元日本代表で、ロアッソ熊本でも活躍した巻誠一郎さん(39)=熊本県宇城市出身=が深刻な豪雨被害を受けた被災地支援に尽力している。自身のフェイスブックやツイッターなどSNSで救援物資の協力を呼び掛け、クラウドファンディング(CF)による復興支援募金も始めた。
「救援物資を集め、被災地へ運びます」。飲料水、デッキブラシ、硬めのほうき、土のう袋、作業用手袋…。巻さんは5日以降、現地からの情報を基に、必要な物資をSNSで具体的に発信している。
 2016年の熊本地震の際は、ロアッソの選手として救援活動に奔走した。現在はスポーツを通じて被災地支援に取り組むNPO法人『ユアアクション』の代表理事として活動。熊本市南区城南町の城南工業団地内にある『三松物流システム』の倉庫に拠点を設けて物資を集めている。」
「巻さんは10日、CFのサイトに『巻誠一郎 熊本南部豪雨災害復興支援プロジェクト』を掲載。わずか3日で450万円を集めた。『まずは物資支援。その後は、集まった募金で、被災地の子どもたちに笑顔が戻るようスポーツイベントを仕掛けたい』と巻さん。」
引用:熊本日日新聞

 熊本県出身の巻氏はSNSで物資提供を呼びかけ、クラファンも始められました。スポーツを通じて被災地支援に取り組むNPO法人も運営されているのですね。地元愛が強いです。あの熊本地震は4年前ですか、当ブログでもノエスタで行われた熊本さんの試合にボランティア参加し、その時にがんばろう熊本Tシャツを買ったのを覚えています。この当時、巻氏が大活躍されたのを覚えています。2016年当時の記事にもしっかり巻氏の活躍が出ています。
          
【サッカー元日本代表 巻誠一郎「熊本南部 豪雨災害復興支援プロジェクト」】
「本プロジェクトは、NPO法人ユアアクションが主体となり、2020年7月5日熊本南部豪雨に対する復興活動の支援を目的としたプロジェクトです。」
「先ずは今出来るアクションとして僕が代表を務めるNPO法人ユアアクションと支援者の方々と協力し、物資の集積、拠点作り、倉庫の開放、被災地の支援物資運搬などを行ない、軽トラック、ダンプ2トン、4トン複数台ミニユンボ2台も共有させていただきます。また、重機運搬、ガレキ運搬などを行います。」
「一人一人の力はちっぽけでも、たくさんの仲間と助け合えば大きな力になること。この力をこの熊本豪雨の復興のためみなさんのお力を貸してください。皆様からお寄せ頂きましたご支援は、被災された方々の支援を目的としNPO法人ユアアクションを通じて被災地の災害復旧活動、支援活動に利用させて頂きます。」
サッカー元日本代表 巻誠一郎「熊本南部 豪雨災害復興支援プロジェクト」:https://www.makuake.com/project/youraction/

 NPO法人の公式HPを見てみました。「継続した熊本地震復興支援活動と子供達のために。そして明るい社会のために」「私たちは、アスリートによる学校教育(A-bank)、復興支援活動、イベント・大会活動を通して、熊本を元気にしていきます」とあり、学校教育、復興支援活動、子どものイベント・大会の3本柱になっています。
 よく当ブログで、Jクラブの事業でも単発事業ではダメで、継続事業が付加価値が高いと語っていますが、このNPO法人がまさに継続事業ですね。その時だけでなく、NPO法人としてずっと活動していくというもの。あってはいけない事でしたが、再び今年同じ熊本県で豪雨災害が起こってしまい、復興支援活動で忙しくなったという事ですね。こういう方が全国にあちこちにいれば、どこで災害が発生しても、地元住民を力強く引っ張ってくれる事でしょう。
NPO法人ユアアクションHP:https://youraction.or.jp/
巻 誠一郎オフィシャルWEBサイト:https://www.makiseiichiro.com/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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湘南ベルマーレの事例78

2020-07-14 00:01:24 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 初めに、昨日は818人という読者の方にお越しいただきました。それだけ感心が高い試合だったのでしょう。改めて一つ、読者のみなさんへ当ブログの一つの便利な見方をお知らせします。
 当ブログの左コンテンツの上に「カテゴリー」欄があります。その一番上に「アーカイブ(バックナンバー集)」があります。ここにはJ1からJ3までの各クラブ関連の他、過去の特集記事がすべてまとめております。ブログというのは構造上、過去記事が奥へ奥へ行って探しにくいです。そのために当ブログでは「アーカイブ」ですぐに探せるように設定しております。ぜひ、読者の方の地元クラブ関連や、当ブログお得意の「全クラブチェック」の特集記事をお楽しみください。

 巷では、政府によるGoToキャンペーンが始まりそうだが、大丈夫かという声が増えています。TV番組でもコロナ禍を心配する声とともに、宿泊業の経営危機も番組で取り上げられ、どっちに転んでもいい事にならない状況。すべてはコロナの根本的解決策が何もできていないためです。
 GoToキャンペーンは置いていて、旅行そのものに落ち度は無く、例えば県内などごく近場に地元住民が行くのはまだいいのではないでしょうか。そんな中、湘南さんは観光応援プロジェクトを始められました。
   
【ホームタウン観光応援プロジェクト】
「我々のホームタウンは、全国56のJクラブの中でも有数の自然・観光資源に恵まれたエリアです。既知のとおり、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で観光業は深刻なダメージを受けています。緊急事態宣言が解除され、経済活動も再開されはじめていますが、3密を避けた感染予防は今後も必須となり、県を跨ぐような長距離の移動には警戒が求められています。
 また、近年伸びていた外国人旅行客が戻るのは、数年先とも言われています。そこで現在、感染リスクの比較的少ない、「地元観光(マイクロツーリズム)」が注目されています。地元観光の利点は3つあります
1,移動距離が短く、比較的ウイルスを拡散しにくい
2,地元観光業の雇用を維持できる
3,地元の良さを再発見できる
 地域に生かされてきたクラブとして、少しでも恩返しができればとの想いから、この活動を「ホームタウン観光応援プロジェクト」として取り組んでいきます。」
引用:J1湘南公式HP

 箱根町もまた神奈川県です。確かに観光資源に恵まれていますね。マイクロツーリズムですか、まだ聞きなれない新しいキーワードですね。岡山でいうと、県内サポーターの皆さん、美作三湯に行きましょうというものか。確かに県をまたいで来られたらリスクが高まりますが、同じ岡山県民ならリスクは低いですね。その第一弾の特別企画が箱根です。しかもあの星野リゾートとのコラボ企画。

【ホームタウン観光応援プロジェクト特別企画 星野リゾート 界 箱根×湘南ベルマーレ サポーター限定プラン発売】
「湘南ベルマーレはホームタウン観光応援プロジェクトの一環として、星野リゾートの小規模温泉旅館『界 箱根』と共同で、ベルマーレ限定プランを実施します。星野リゾートが提唱する、今こそ地域の魅力を再発見してほしい、という「マイクロツーリズム」の考えに賛同し、コロナウイルスの影響を大きくうけた観光地で、湘南ベルマーレとして何かできることがないか、という考えのもと検討しました。その第1弾は、観光客が減少した箱根エリアに位置する「星野リゾート 界 箱根」との取り組みです。
 ホームタウンのサポーターに、是非自然豊かで名湯が多くある箱根エリアに足を運んでいただき、滞在を満喫してほしいとの想いから、1組限定の「湘南ベルマーレ限定プラン」を提供します。7月26日(日)からの一泊二食付きで、界が提供している「地元限定プラン」で宿泊料金が通常より15%割引でご利用可能です。
 そして、当日19:00からはアウェー川崎フロンターレ戦をDAZNにて、ベルマーレOBの猪狩、島村によるプライベート実況解説付きで熱戦を観戦できます。抽選で1組様限定のプレミアムプランです。
【プラン概要】
日程:2020年7月26日(日) ※チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
内容:一泊二食付き
部屋:和室(5名様定員) →詳細はこちら
特典:1, 通常料金から地元割15%割引適用
   2, 島村・猪狩元選手のプライベート実況中継付き、川崎フロンターレ戦を客室にてDAZN観戦
   ※3密に配慮した状態で、実際に両名がお客様の客室に伺います。
   3, 夕食は特別会席「明治の牛鍋」にアップグレード
   4, 地酒、もしくは界オリジナルの至福の湯上がりビールとおつまみセットをご提供(1名様につき1セット)
   ※地酒か至福の湯上がりビールか、は当日選択
料金:24,366円~/1室5名利用時1名あたりの料金
   ※15%割引適用後。サービス料、消費税込み。
   ※ご利用人数により料金は異なります。詳細は以下「特記事項」をご覧ください。
人数:2~5名様定員:限定1組(応募者の中から抽選で決定いたします)
条件:マイクロツーリズム推奨のため、湘南ベルマーレのホームタウンに住む方が対象になります。」
引用:J1湘南公式HP

 えっ、1組だけ?というのが率直な感想です。その1組だけのためにここまで宣伝するとは。思うに、これはイメージ戦略でしょうか。地元ホームタウンの皆さん、こういう旅をしてくださいというものなのか。選手が2人来てくれて試合を解説してくれて、客室でDAZN観戦ですか。まさにサポーター冥利に尽きるいい企画です。湘南さんも1組と言わずに、もう何組かを募集しても良かったですね。まぁ次の第2弾がどんなものか楽しみです。あと、SPコンテンツなる企画もあるようです。
              
【再開幕&20周年スペシャルコンテンツ「Spirit of Shonan Bellmare」】
「再開前に、改めて総合型地域スポーツクラブとしての湘南ベルマーレの想いを皆様にお伝えしたく、スペシャルコンテンツを制作いたしました。」
引用:J1湘南公式HP

 見てみると、画面が縦に長い。つまりスマホ専用なのかと。中身は紙芝居のような「読み物」。まさに総合型地域スポーツクラブ、Jリーグ百年構想の優等生と言われたクラブの歴史、スピリットが語られたものでした。これは20年蓄えてきた付加価値が無いとできないものです。100年必ず続いていくJクラブですね。
J1湘南関連:8281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221  

 あと、東京の感染者が今週300人を超えるかもしれないと個人的に思っています。今日は100人ちょっとに減っていますが、それは日曜日の数字なので少なめに出ると聞いています。明日以降に300人を超えたら、それはGOサインだと思っています。全国でないにしても都市圏の試合会場はリモートマッチに戻さないといけないと思います。リモートマッチでどう稼ぐか、例えば欧州の主要クラブがどうしているかなど、研究してもいいのではないでしょうか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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災害復興について

2020-07-13 00:01:29 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 九州を中心にまだ豪雨が続いています。今年の雨は例年になく長いと思います。災害の正式名称も「令和2年7月豪雨災害」になったようです。昨年は台風19号、一昨年は西日本豪雨災害と毎年何十年に一度の災害が続いています。これも異常気象の影響なのか。地球温暖化など、人災部分も入っているのかもしれません。
 今回の九州を中心とした豪雨災害について、JリーグでもTEAM AS ONEの対象にしたそうです。それに伴って、各クラブで募金活動が行われました。一番早く有観客試合を開催した地元岡山も早々に実施しました。今まではこういう取り組みは後からというパターンばかりだっただけに、ちょっと驚きました。

【がんばろう岡山 復興支援、および九州を中心とした広域にわたる豪雨災害を対象とした募金箱設置 のお知らせ(7/9付け)】
「7月10日ギラヴァンツ北九州戦より、7月中にシティライトスタジアムで開催するホームゲームにて、平成30年7月豪雨災害で被災された皆さまへの支援を目的とした募金箱を設置いたします。また、現在九州地方を中心とした豪雨災害の発生により被災された皆さまへの支援を目的とした募金箱も設置させていただきます。」
「九州を中心とした広域にわたる豪雨災害を対象とした募金箱は、7月末までファジアーノ岡山オフィシャルショップ(ファジスクエア、ファジアーノ岡山フットサルパーク)にも設置させていただきます。
【がんばろう岡山 復興支援、および九州を中心とした広域にわたる豪雨災害を対象とした募金箱設置 概要】
■対象試合 7月10日ギラヴァンツ北九州戦、7月19日V・ファーレン長崎戦、7月29日京都サンガF.C.戦
■設置場所 シティライトスタジアム 2階コンコース総合案内所(メインスタンド側コンコース、バックスタンド側コンコース、各1カ所)
■送金先
「平成30年7月豪雨災害募金」は岡山県に寄付、「九州を中心とした広域にわたる豪雨災害募金」はJリーグ TEAM AS ONE 募金口へ寄付をさせていただきます。」
引用:J2岡山公式HP

 岡山すごい! 復興支援募金も一番乗りだと思っていましたが、記事作りでJ's GOALをチェックしていると、惜しい!神戸さんがもっと早かった。まぁ早ければいいというものでもないので。でもさすが神戸さんだと思いました。J1クラブだし、やっぱ格が違うと実感しました。という事で、時系列(実施が早いもの順)で紹介させていただきます。

7/8付:J1神戸「令和2年7月豪雨被害支援募金」 楽天クラッチ募金
J1神戸公式HP該当ページ:https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/17554.html
   
 神戸さんの楽天クラッチ募金すごいです。楽天ポイントやクレカでインターネット募金できます。かなり慣れている印象です。すでに1,700万円以上集まっているようです。さすがです。

7/9付:J3熊本「令和2年7月豪雨」復興支援活動
J3熊本公式HP該当ページ:https://roasso-k.com/news/4200

 被災された皆様を支援するため、義援金口座を設けられました。義援金は7/10(金)~8/31(月)まで受付するそうで、集った義援金は、熊本県を通じて被災された方々にお届けするとか。支援グッズも発売されます。フェイスタオルとエコバックで、売上金の中から商品原価・その他経費を差し引いた全額を、熊本県へ災害復興支援金として寄付されるそうです。

7/10付:J2山形「令和2年7月豪雨災害 TEAM AS ONE募金」
J2山形公式HP該当ページhttps://www.montedioyamagata.jp/news/p/10569/

7/10付:J2大宮「TEAM AS ONE 令和2年7月豪雨災害義援金 告知協力」
J2大宮公式HP該当ページhttps://www.ardija.co.jp/news/detail/16575.html

 
被災された皆さまを支援するため、 新型コロナウイルスの感染予防の観点から、現金の手渡しや募金時の密集による感染リスクを避けるために、募金箱の設置等ではなく、募金先のご案内をする形を取られました。今回、日本赤十字社の振込先等を案内されています。

7/10付:J2千葉「令和2年7月豪雨災害義援金 Jリーグ TEAM AS ONE募金」
J2千葉公式HP該当ページhttps://jefunited.co.jp/news/2020/07/club/159437484013518.html

 会場での募金箱の設置のみとされ、振込みでの送金先(JリーグTEAM AS ONE 募金口)を紹介されています。

7/10付:J2磐田「JリーグTEAM AS ONE 令和2年7月豪雨義援金募金」
J2磐田公式HP該当ページhttps://www.jubilo-iwata.co.jp/newslist/detail/?nw_seq=7323&year=2020&month=07

 藤本康太アンバサダーによる募金活動が実施されたそうです。

7/10付:J1・C大阪「Jリーグ TEAM AS ONE 令和2年7月豪雨災害義援金募金」
J1・C大阪公式HP該当ページhttps://www.cerezo.jp/news/2020-07-10-18-10/

7/10付:J1大分「Jリーグ TEAM AS ONE 義援金募金」
J1大分公式HP該当ページhttps://www.oita-trinita.co.jp/news/20200758547/

7/11付:J3福島「令和2年7月豪雨災害に対する義援金募金~JリーグTEAM AS ONE募金~」
J3福島公式HP該当ページhttps://fufc.jp/news/10222/

7/11付:J2長崎「令和2年7月豪雨により被災された地域・被災者の皆様への復興支援募金」
J2長崎公式HP該当ページhttps://www.v-varen.com/home_town/117573.html

 大宮さん以外のクラブはいずれも、リーグ戦の試合会場で募金活動を行うようです。それに対して広島さんは、すでにチャリティーグッズの店頭販売をされ、義援金として熊本へ送られるそうです。
   
7/11付:J1広島:「令和2年7月豪雨義援金寄附」
サンフレッチェ広島では、7月5日(日)、シャレオ中央広場にて販売した「Save HIROSHIMA Tシャツ」の売り上げの一部を、『令和2年7月豪雨』の義援金として、ロアッソ熊本様に寄附いたしました。」

「被災者の皆さまの少しでも役に立ちたいという思いと、そして、かつてはサンフレッチェ広島で強化部長、代表取締役社長を歴任され、サンフレッチェ広島の発展に多大なる貢献をされた織田秀和様が、ロアッソ熊本様で取締役ゼネラルマネージャーとして活躍されている関係から、7月5日(日)にシャレオ中央広場で販売する「Save HIROSHIMA Tシャツ」の売上の一部を熊本県の豪雨災害の義援金として寄附させていただくことを、販売当日に急遽決定いたしました。」
「■実施日時  2020年7月5日(日)11:00~16:00
 ■実施場所  シャレオ中央広場
 ■寄附金額  100,000円」
J1広島公式HP該当ページ:https://www.sanfrecce.co.jp/news/hometown/2793

7/11付:J3熊本「サンフレッチェ広島様『令和2年7月豪雨』義援金寄附」
「このたび、「令和2年7月豪雨』に伴う義援金を、サンフレッチェ広島様からお預かりいたしました。サンフレッチェ広島様が7月5日(日)に販売されました「Save HIROSHIMA Tシャツ」の売り上げの一部を、義援金としてロアッソ熊本を通じて寄附していただきたいとのお申し出がございました。サンフレッチェ広島の皆様、「Save HIROSHIMA Tシャツ」をご購入いただきました皆様、誠にありがとうございます。お預かりいたしました義援金は、熊本県を通じて被災地へお届けいたします。」

J3熊本公式HP該当ページ:https://roasso-k.com/news/4212

 今後も、令和2年7月豪雨災害の義援金募金活動は行われると思います。JリーグにTEAM AS ONEの募金口座がありますが、熊本さんは独自に募金振り込み口座を設置されたそうです。当ブログのイメージは試合での募金活動は当たり前で、募金の専用口座を設けるかどうかが、継続事業かどうかの目安だと思っています。過去の東日本大震災でも川崎さんなど多くのJ1クラブが口座を設けています。そういえば札幌さんも一昨年の災害の時に口座を設けておりました。
 例えば地元岡山も、一つ口座を設けてはどうかと思います。募金活動は活動ごとに金額を公表しなければなりませんが、口座であればどこかで区切った期間で現在の募金額を報告すればいいと思います。「ファジ丸募金」とかどうでしょうか。イメージ的には、フジテレビの「サザエさん募金」、テレビ朝日の「ドラえもん募金」ですが。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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次に向けて頑張りましょう217

2020-07-12 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日Cスタで開催された、ホーム北九州戦の観戦に行ってきました。コロナ禍の中でJクラブのトップ切った有観客試合が岡山というのもサプライズ。でも、この日も東京で最多の243人の感染者という中で、ドキドキしながらスタジアムに向かう。もし、このブログをやっていなかったら、自宅でDAZNだったかもしれません。そんな使命感のようなものも背負ってスタジアム前広場に到着。この日はゲートのテントの配置が全然変わっていました。雨模様の中でソーシャルディスタンスを取れるように、奥行きが広いテントの並びになっていました。
   
 まずは初めて岡山のホーム戦のチケットをネット購入したので、たぶんどこかのブースで発券するんだろと思い、キョロキョロする(ちなみにシーチケの払い戻しは辞退させていただきました)。総合受付で聞いてみると、「そのままQRコードを提示したら入場できます」との事。そうかという事で、シマカズ氏とEゲート前(バック中央南および南)の集合時間までしばしうろつく。あちこちで遠くからボラ仲間(3人くらい)が手を振ってくれる。マスクのワイシャツ姿なのに、どうして遠くからわかるんだ? 体形か?デジカメ持ってるからか?と、ちょっと考えてしまう(笑)。でも、よく観察して他の人を見ると、やっぱわかるかと。(みんなマスク姿なので、画像をぼかさなくて楽な記事になりました)
     
 Bゲート(メインA南など)でマレーシア人のフロントスタッフのNズラ女史(顔出しOKとか)と少し歓談。目に留まったのがスタッフのフェイスシールド。スポンサー(内山工業様ありがとうございます)入ってます。そういえば、以前の記事でスポンサー名入れたらいいのにと書いた事があるが、医療機関への寄贈ネタでした。まぁ本物が観れて良かった。次にボランティアに参加したら、あのフェイスシールドを付ける事になるのかな。聞くと、サーモグラフィの機械はあるが、大きなモニターは置いていないとか。「何でシーガルズのバッグ持ってるの?」と突っ込まれました(笑)が、小さくて使い勝手がいい(合羽を入れてるだけ)からだけで、たまたまです。
   
 まずFゲート(バックA中央北及び北)へ行ってみる。今までのようにホーム側の応援エリアではなく、バックスタンドの北側のエリアになってますが、さすが来場者が多い。そこでしっかり入場の流れを見させてもらいました。まずはソーシャルディスタンスをキープして、1人ずつ検温機械の前に立つ。その後、手荷物検査。手に消毒液をかけてもらう。スマホでQRコードを提示して、ピッと受け付けてもらう。MDPをもらってOK、入場という流れでした。密になってはいませんでした。アウェー側のEゲートは更に全体の人数が少なく、安心安全な感じ。
   
 シマカズ氏と合流してEゲートから入場するが、ネット購入で操作を間違えて隣(バックA南)のエリアになったと、別行動になる。ただ、実際に座ってみる(バック中央南)と、とても隣と会話できる距離ではないので、観戦時は限りなく1人観戦の状態なのでまぁいいかと。(連れで行くのなら、斜めに座ればちょっと近づきます)
 DAZNで他会場を観ましたが、2席空けで同じ縦列というパターンがいくつかありました。3席空けだと岡山のように前後列で交差させるが、2席空けだと交差させないのかなと。8月の1席空けなどは密過ぎて、ちょっとありえないなぁという個人的印象。
   
 バックスタンドに入場。景色がちょっと違いました。センターラインの延長上のスタンドに分断柵が設けられ、北側には行けない。コンコース通路もそう。席に赤色のマーキング。着席指定で間に3席、前後列は空いた3席の真ん中の位置にマーキングが来て、バランスを取り、前列の人はちょうど斜め前に来るようになっている。距離はちょうど1mくらいかな。なるべく人がいない所という事で、かなり上の方に着席しました。周りに余り人が来なかったので安心安全をキープできました。
   
 試合中はフロント社員が着席位置をチェックし、マーキングの位置に座っていない人に注意喚起していました。守れていない人はほとんどいなかったですが、親子さんなど若干いましたが、注意後はきちんと守られていました。頭上のスピーカーからはリモート応援がずっと流れていました。音量(着席位置にもよりますが)はJ1レベルだったかな。おかげで声援を発しなくても応援の雰囲気を味わいながら観戦できました。全体的には拍手による応援が多かったかな。
   
 ダイナさん(少し前に、もし風邪ひいて検温に引っ掛かったらどうしようと言われていました)がMCで、今までと変わらず試合を盛り上げていました。選手入場。バラバラに入場したリモートマッチとは違って、整列して入場。今までは医療従事者に拍手でしたが、この日は令和2年7月豪雨の犠牲者に向けて、全員起立して黙祷。
 当ブログも不勉強で、来場者の拍手やタオマフを掲げるシーンで一瞬「いいの?」と思ってしまいましたが、ルールでは拍手ではなく「手拍子が禁止」、タオマフは「振ってはいけない」のでした。
   
 ハーフタイムでトイレに行くが、多くの来場者が間合いを取っているのか、それほど込みません。バックスタンドコンコースの境界部分にブースの島があり、ソフトドリンクと総合受付がありました。見ると西日本豪雨の募金箱君(アップ写真撮れず)がありました。そうそう、九州豪雨災害(平成2年7月豪雨災害)等の募金箱がこの試合から設置されているそうですが、メインのみでお目にかかれず。次はメイン側に行ってみようかな。
   
 試合の方ですが、一言で言えば岡山が練習試合で、北Qさんが本番試合、その違いのような試合でしたかね。北Qさんはプレーもボールも速く、足元も上手く縦パスをどんどん出してくる。一方の岡山は今季の特徴で守ってのカウンター狙いだが、カウンターを狙いながら結局守備ばかりで終わってしまったような試合。昔から岡山の苦手なタイプが3つ認識しており、①ポゼッションが上手い ②プレスが強い ③堅守のうち①と②の相手か、もう一つ苦手がありました。ミラーゲームです。昨日はそんな相手のゲームに観えました。シマカズ氏いわく、北Qさんはエネルギッシュな若手が躍動したが、岡山はベテランばかりで躍動とは言えなかったとも。サッカーマガジンで浜田選手が3試合未勝利についてコメントしています。
      
 ネットの戦評です。
「岡山は立ち上がりから敵陣でボールを保持して攻め込むも、相手のブロックを崩せない。ペナルティエリア外から積極的にシュートを放つシーンは見られるが、ネットを揺らすことはできずに試合を折り返す。後半はセカンドボールを相手に拾われて苦しい展開となる。すると、後半16分に失点を喫してしまう。直後に1本のパスから裏を取られ、追加点を献上。その後も見せ場を作れないまま今季の初黒星となってしまった。」引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
ヨンジェ選手 5.5 体を張って圧力をかけたがゴールは遠い

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ今季初黒星」というタイトルの記事の戦評です。
「一瞬の隙だった。1失点目は右から左へ簡単にサイドを変えられ、ゴール前での寄せも遅くなり仕留められた。2分後には最終ラインの浜田と徳元の間を突かれたスルーパスをカットしようとした2人がお見合いし、1対1を沈められた。リーグ再開後、3試合で計5失点となった。」
「完封勝利を収めた金沢との今季開幕戦は一人一人のタイトな対応が光った。それから4カ月のリーグ中断期間を経て、ディフェンスの緩さが目に付くのは、実践不足だからだろうか。まずは守備の立て直しが不可欠だ。」


 試合終了後、選手もピッチボード手前で整列。社会的距離なのか。帰り道も出口に人が殺到して密になるかもと思って観ていましたが、やはり皆さん様子をうかがっていたのか、バランス良く上手く人が出ていき、コンコースも上手く人が流れていきました。Fゲートも人が多く、スタジアム前広場も人が多かったですが、社会的距離より近い「密」とまでは言えない状況でした。全体の感想としては、1m以内に人が入ってくるシーンはほとんど無く、安心安全の試合運営だったと思います。フロント社員、ボラの皆さんお疲れ様でした。

 しかし、この日の観客数は2,294人。(HPに販売状況が出ていなかったので、3,000人くらいかと予想していましたが少なかったですね)クラブで4,000~3,500人で準備していたが結果はいつもの1/3くらいの人数。個人的には昨日の感じだと安心安全で観に行けるが、政府が8月以降に予定している収容人数1/2で、席も1つとばかしになると、1mよりも近くなり、社会的距離を保てないので怖いかなと。有観客試合だったら、今季はこの規模でやり通したらいいのにと思ってみたり。ただ、シマカズ氏と「今後のコロナ禍、いつまで観に行けるかなぁ」と言い合ったのも事実。

 昨日の敗戦で順位は一気に同率13位まで急降下です。まだ序盤戦なのでしょうがないかなと。次節勝てば8位くらいまでは上昇しそうですが、負ければ17位くらいまで下がる可能性があります。次の相手は愛媛さん。昨日は絶好調の長崎さんに負けていますが、順位は岡山より上の目下同率9位。しかも昔から相性の悪い相手でした。ミラーゲームとかで来られたらまずいかもしれません。というか、有観客試合でできるのか。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位:  

issan: 該当者なし。簡単に裏を取られる守備を早急に改善しないとまずいことになりそうです。
応援団・浅口 メグミさん: 該当者なし。相手の元気な走り負けですね(笑)。注目の試合なのに内容が良くなかった。
山やん君: 該当者なし。全体的に守備が緩く、球際で負け過ぎ。課題が多く残る試合になりました。
oketsu氏: 該当者なし。選手全員が調子が悪かった。
シマカズ氏: 該当者なし。ミスが多かった印象と、フレッシュ感がなかったことですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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