J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグファミリーの資格112

2023-01-21 00:01:22 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日の記事で金沢さんをリスペクトさせていただきましたが、細かい情報の確認ができないまま、掲載に至った面もありました。気になっていたのが2つのプロジェクト。内容を見てその深さに驚き、こりゃ追加でリスペクトせねばと思いました。またしても個人的に「抜かされたんじゃね」感が漂う立派な事例でした。1つはブラインドサッカー関係、もう一つは子ども対象関係ですが、やっぱ付加価値の密度が厚いなと感じました。1つ1つ見てみましょう。

「Future Challenge Project」を実施 - スポーツナビ

「Future Challenge Project」を実施 - スポーツナビ

10月17日(日)ヴァンフォーレ甲府戦にて、サッカーを通じ、誰もが共に暮らし続けられるまちづくりを目指し「挑戦」する活動…

スポーツナビ

 

Future Challenge Project
「本プロジェクトでは『共生社会』の実現に向けて、諸団体の皆さまと実行委員会を立ち上げ、『視覚障害者の方と共にサッカー・スポーツ観戦を楽しむことができる環境・雰囲気を創り上げること』を合言葉に、Jリーグが推進する社会連携活動(シャレン!)の一環として企画運営いたしました。
『視覚障害者の方向けサッカー観戦会』には、15名の視覚障害者の方にご参加いただきました。視覚障害の方に安心・安全に観戦を楽しんでいただけるよう、観戦会には金城大学・金沢星稜大学の学生さんが介添えとして参加していただきました。金沢駅からスタジアム間の移動を含め、視覚障害の方々の観戦サポートを行いました。なお、公益社団法人金沢青年会議所の方々には、当日の統括および学生さんの介添えのサポートを担当いただきました。試合前には、一般参加の方を含め、ピッチ上にてツエーゲン金沢BFCの選手指導によるブラインドサッカー体験会を開催しました。」
「場外では、金沢星稜大学の学生さん達の企画による、視覚障害啓発・体験ブースが展開されていました。こちらのブースは、石川県障害保健福祉課、金沢市障害福祉課、石川県視覚障害者協会、アイメイトクラブ石川様のご協力のもと、盲導犬とふれあうことができるコーナーや、アイマスクを付けた状態で白杖と音を頼りに目的地まで歩くことができるか体験するコーナーなど、『来場された方に視覚障害のことを理解してほしい!』という想いで金沢星稜大学の学生の皆さんが企画・運営を行いました。また、噴水広場前のPRステージでは、アイメイトクラブ石川の皆さまに登壇いただき、盲導犬についてのPRも行っていただきました。」
「『Future Challenge Project』開催概要
■対象試合
10月17日(日) 2021明治安田生命J2リーグ第34節 ヴァンフォーレ甲府戦(14:00キックオフ)
■開催目的
石川県を『誰もが共に暮らし続けられるまち』にするために、視覚障害者の方を対象に以下3点の目的を掲げております。
・視覚障害者の方と共にサッカー観戦を楽しむ
 障害のあるなしに関わらず、共にサッカー観戦を楽しむことができる環境をつくりあげる
・視覚障害者の方の『新しい挑戦』への第一歩となるきっかけづくり
 『目が見えない』ことを理由に家に引きこもってしまっている視覚障害者の方が、外の世界に出るためのきっかけづくりをする
・『お互い様』があふれるまちづくり
 視覚障害者の方への理解を深め『お互い様』の気持ちで接することができる人を増やし、『ノーマライゼーション』を普及する
■主催
 Future Challenge Project実行委員会
(『あうわ』視覚障害者の働くを考える会 / 金沢市市民活動サポートセンター / 金沢青年会議所 文化価値向上委員会 / 金沢星稜大学 スポーツ学科地域スポーツマネジメント研究室 / ツエーゲン金沢BFC / ツエーゲン金沢) ※五十音順
■後援
 石川県 / 社会福祉法人石川県視覚障害者協会 / 金沢市 / 株式会社北國新聞社 ※五十音順
■協力
 株式会社アイ・オー・データ機器 / NPO法人アイメイトクラブ石川 / 金沢工業大学 松井くにお研究室 / 金城大学 / 北陸放送株式会社 ※五十音順」

 実行委員会形式というのはいいですね。産学官の形になっているし。やはり、ツエーゲン金沢BFCの存在が大きいですね。日本ブラインドサッカー協会によると、Jクラブでブラインドサッカーの自前のクラブチームを持っているのは、他に山雅さん(松本山雅B.F.C.)で、直接支援をしているのは福岡さん(ラッキーストライカーズ福岡)なので、かなり貴重な存在です。ここまでできているというのはやはり付加価値が高いと思います。そのブラインドサッカーの全国選手権が開催されるのが、川崎さんが指定管理になっている富士通スタジアム川崎ですか。そして、金沢版の「子ども達に夢を」か。  
   
Kids Smile Project
<背景>
 2020年コロナ禍において『地域の子どもたちの笑顔のためにできることをしたい』とのキャプテン廣井友信選手の声に賛同した一部選手達により、いしかわフードバンク・ネットへの食品寄贈活動がスタートしました。今シーズンからは参加する選手・スタッフも増え、食品寄贈活動の規模が大きくなっている中で、さらに活動の幅を広げていきたいと選手たちから声が上がりました。そこでクラブとしても、選手主体でスタートしたこの活動を継続的な活動にするために、新たな取り組みとして『Kids Smile Project』をスタートします。
<趣旨および目的>
 近年、子どもの貧困やひきこもり、非行、体力の低下など、子ども達が抱える課題は非常に多様化しております。本活動は、選手達が自ら子ども達が抱える課題に目を向け、学ぶことにより、スポーツ選手として出来ることを自発的に考えて取り組むこと、さらには継続的な活動にしてゆくことを目指しています。
具体的には、以下2点を主な目的としています。
①スポーツ以外のことにも目を向けることにより、選手達の社会を見る目を養う
②選手たちが学ぶ様子をメディア、SNSで発信することで、ツエーゲン金沢のサポーターをはじめ、地域の方に現代の子ども達が抱える課題について理解を促す

 クラブとしては、選手達が、継続的に子ども達が抱える課題を学ぶことができるようサポートし、地域と共に課題に向き合う活動にして参ります。
<「Kids Smile Project」概要>
 トップチーム全選手に対し、『子ども達が抱える課題』をテーマに勉強会を定期開催いたします。勉強会では、毎回テーマを変え、そのテーマを専門としている方を外部講師としてお招きし、課題や背景について詳しくお話いただきます。さらに、話を聴いたうえでの感想や『選手の立場としてできること』等を、個人ないしはグループでアウトプットする時間も設け、具体的な選手達による活動につなげてゆけるよう進めます。
<第一回目の活動について>
 第一回目の勉強会のテーマは、『児童養護施設』について行います。本活動が始動するにあたって、選手たちから『児童養護施設にサッカーボールを寄贈し、子どもたちを試合に招待したい。』という声があがりました。そこで、今シーズンの活動として、サッカーボールを寄贈する前に、児童養護施設『享誠塾』北川茂樹塾長を講師としてお招きし、児童養護施設とはどのような場所なのか、また入所している子どもたちの実情をお話いただきます。その後、石川県内に8ヵ所ある児童養護施設に選手たちが訪問し、子どもたちにサッカーボールを寄贈します。
<実施概要>
■第一回勉強会
・日程 7月30日(金)15:00~16:00
・スケジュール
 15:00~ 本活動の趣旨の説明  ツエーゲン金沢ホームタウン推進室室長 灰田さち
 15:10~ 選手が地域の活動に参加する重要性について  ツエーゲン金沢クラブアンバサダー 辻尾真二
 15:30~ テーマ『児童養護施設と子どもたち』について  児童養護施設『享誠塾』塾長 北川茂樹 様
・実施方法
 オンラインzoomにて ※メディアの方もご参加いただけます。参加を希望される方は下記連絡先までご連絡ください。
■今後のスケジュール
 四半期に一回のペースで、地域課題に関しての勉強会を開催。各勉強会で学んだ内容で、具体的な活動を年一回実施予定。」

 

地域と共に。「Kids Smile Project」始動!

株式会社石川ツエーゲンのプレスリリース(2021年7月28日 17時00分)地域と共に。[Kids Smile Project]始動!

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

 
 

「Kids Smile Project」第1回勉強会を開催しました!|ツエーゲン金沢 公式サイト

ツエーゲン金沢の選手たちが主体となって「地域の子どもたちの笑顔のために」自ら学んで、スポーツ選手としてできることを考える活動「Kids Smile Project」の第1回勉強会を...

ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

 

第2回: テーマ:ヤングケアラー
第3回: テーマ:子どもの貧困
第4回: テーマ:発達障害
第5回: テーマ:一般社団法人F-connectの活動

 いろいろな所で、よく「こども達に夢を」というキャッチフレーズを目にします。発表当初はそれなりにインパクトがありましたが、これも今となってはどこででもやっている普通の事になってしまいました。逆に子ども向けを理由にして、一般向けの活動を回避しているような事例もあるかもしれません。「夢を」だけは徐々に時代遅れ、オワコン化していっているのかもしれないと思ってみたり。
 その点、金沢さんの取り組みは選手の中から「地域の子どもたちの笑顔のためにできることをしたい」という声が出て集まり、フードバンクから継続的な活動にするために、新たな取り組みとしてクラブのプロジェクトとしてスタートされました。選手達の社会を見る目を養い、地域の方に現代の子ども達が抱える課題について理解を促すという壮大なミッションと化しています。セカンドキャリアも少し意味合いとして絡んでいるのかな。
 全選手を対象に自主勉強会を定期開催し、選手達が、継続的に子ども達が抱える課題を学ぶことができるようサポートし、地域と共に課題に向き合う活動にするというクラブの姿勢が素晴らしいです。5回開催されたどのテーマも子ども達の社会課題として重要であり、それをJリーガーが自主的にリスペクトして、次の活動につなげるというのは、単に夢を与える事よりも現実的で全然有意義だと思います。
 第5回の講師は何と、当ブログも入会(年賀状ありがとうございました)し、リスペクトしているFコネクトさんですね。こんなところで!とちょっと驚きました。他のJクラブも金沢さんを見習って、地域の子ども達をリスペクトしようと思ったら、サッカーのプレーで夢を与えるだけで満足せず、子ども達に寄り添って社会課題解決に取り組んではいかがでしょうか。選手でもし、所属クラブから「夢でええんじゃ」と言われたら、Fコネさんのように選手で独自に活動を始めてもいいのではないでしょうか。

J2金沢関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230120
  〃   ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220730
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220319
  〃   ⑤:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210716
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210415
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210303
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141118
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061001
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真の県民クラブへ5

2023-01-20 00:01:18 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 時々フェイスブック(全Jクラブをフォロー)を観ます。今日、金沢さんの投稿に目を奪われました。ホームタウン活動のPRとともに、「皆様の地域でも、ご一緒できる事例がないかご確認ください。」という呼びかけにかなり感動しました。単に「ご覧ください」ではなく、「ご一緒できる事例がないかご確認ください」ですから。「ホームタウン」ページで、地元岡山の「ホームタウン活動」ページと見比べてみましたが、正直ちょっとため息が出ました。ここ数年、金沢さんのレベルアップを何となく感じていましたが、改めてそのレベルの高さに感服仕りました。
   
【ホームタウン活動一覧】
「年間200回以上、県内各地で実施しているホームタウン活動。これまであまり詳細をお届けできておりませんでしたが、公式サイトにて一覧を公開しました。皆様の地域でも、ご一緒できる事例がないかご確認ください。
https://www.zweigen-kanazawa.jp/hometown/
引用:J2金沢公式FBページ

   
 通常のパターンはすでに依頼が来ていて、もうこれ以上増やせるかいな、試合イベントもあるし、わしらは忙しいんじゃという声が聞こえてきそうです。金沢さんのように、皆様の地域でもご一緒したいという事はなかなか言えないと思います。この辺りが金沢さんの付加価値の高いところ。ホームタウンページを詳しく観てみました。
 障がい者向けのサッカーの他に、ブラインドサッカーがありました。J2岡山でも過去に「体験してみた」というレポを観た事がありますが、それはあくまで単発事業。金沢さんはしっかり公式HPに記載し、継続事業としてしっかり取り組んでおられます。
 そしてページの下に「ホームタウン活動開催レポート」がありました。こういうレポが出せるかどうかが、付加価値が高いかどうかだと個人的に思っています。すなわち、極端な言い方になりますが、情報開示しない活動はやっていないのと同じの自己満足のようなものと思います。貢献活動は社会に周知する役割もあるためです。内容を観てみると、フードバンクも主催者として熱心にされています。まだ感染も心配される昨年11月に選手達が養護学校を訪問しています。他と同様に丁寧なレポがありました。あと、かなり前にキープしていた情報がありました。ちょっと古いですが、お許し下さい。

毎日歩いて運動習慣づくり!「金沢周遊!100kmウォーキング!」キャンペーン開催!|ツエーゲン金沢 公式サイト

毎日歩いて運動習慣づくり!「金沢周遊!100kmウォーキング!」キャンペーン開催!|ツエーゲン金沢 公式サイト

この度、トップパートナーである明治安田生命保険相互会社金沢支社との共催で、石川県の皆さんの運動習慣づくりを目的とした「金沢周遊!100kmウォーキング!」キャンペー...

ツエーゲン金沢 公式サイト|挑戦を、この街の伝統に。

 

【毎日歩いて運動習慣づくり!「金沢周遊!100kmウォーキング!」キャンペーン開催!】
「この度、トップパートナーである明治安田生命保険相互会社金沢支社との共催で、石川県の皆さんの運動習慣づくりを目的とした「金沢周遊!100kmウォーキング!」キャンペーンを開催することとなりましたのでお知らせいたします。」
「『金沢周遊!100kmウォーキング』開催概要
■主催  明治安田生命保険相互会社金沢支社、ツエーゲン金沢
■後援  金沢市、株式会社北國新聞社
■協賛  アイリスオーヤマ株式会社、ヴィテン乗馬クラブ・クレイン金沢、金沢西えみふる整骨院、キリンビバレッジ株式会社、天狗ハム、株式会社箔一、株式会社福光屋
■開催期間  9月1日(木)~10月31日(月)」
■参加方法  ①まずはこちらから参加申込
       ②上記開催期間内に、ご自身のペースで100kmウォーキングにチャレンジ!
        1km歩くごとに、チラシのマスを1マス塗りつぶして進んでいきましょう。※1km=1,500歩(高校生以下の場合は1km=2,000歩)
③期間中に50km、100kmウォーキングを達成すると、豪華賞品があたる抽選会に申込できます。」

 なかなかスケールの大きな事業でしたね。1kmをウォーキングするごとにチラシのマスを塗りつぶしながら100kmを目指す訳ですか、いいですね。当ブログもコロナ禍に入ったタイミングで始め、本当に時間ができた時にウォーキングをやってます。健康対策もありますが、考え事がしっかりできるのが一番いいですかな。1時間半程度の時間ですが、おかげで今まで多くのアイディア(仕事含む)を思いつきました。読者の皆さんにもおすすめです。
 あと、いつものように金沢さんの公式HPを隅から隅までリスペクトさせていただくと、改めて付加価値の高い内容である事がわかりました。比較資料として、地元岡山に無いものを列挙してみます。いずれも常設ページで継続事業です。
  
・ブラインドサッカー:https://www.zweigen-kanazawa.jp/bfc/
・ブラインドサッカー公式FBページ:https://www.facebook.com/zweigenkanazawa.bfc/
・アカデミー(ブラインドサッカー含む)基金:https://www.zweigen-kanazawa.jp/partner/chousennomekikin/
・役員名簿:https://www.zweigen-kanazawa.jp/clubteam/
・株主名簿:https://www.zweigen-kanazawa.jp/clubteam/
・後援会:https://www.zweigen-kanazawa.jp/partner/kouenkai/
・ボランティア公式SNS(FB):https://www.facebook.com/Zweigen.volunteer.team.zero/
・視覚障害者の方と共にサッカー観戦を楽しむ活動「Future Challenge Project」:https://www.zweigen-kanazawa.jp/hometown/projects/
・選手を中心として地域の子どもたちが抱える課題の理解、支援を行う「Kids Smile Project」:https://www.zweigen-kanazawa.jp/hometown/projects/

 後援会ですが、川崎型と思ったら、別に立派なファンクラブ組織があります。また、金沢さんはSNSの活用で、フェイスブックを注力している印象がありますね。社員さん1人1人も正しい価値観で日頃仕事に取り組まれている事でしょう。ツイッターなどもよく拝見しますが、ホームタウン室長女史を中心に頑張っておられますね。当ブログでは「Jクラブの付加価値」という独自の評価基準がありますが、結構合致しています。最初に観た時に「ひょっとしてうちのブログ観てます?」と一瞬思ってしまいました。また、「後輩クラブに抜かれたんじゃね」と一瞬思ってしまいました。それくらい付加価値の高さを感じました。収入や強化費など事業規模も評価対象なのかもしれませんが、当ブログではどちらかといえば後回し。昔からの持論として、いくら見てくれが良く見える木でも、根が張れていないとか、中に空洞があれば台風が来れば倒れてしまうと。そういう見方をすれば、金沢さんはしっかり地域に根が張れているし、幹もしっかり中身が積んでいて、びくともせずにゆっくり巨木になっていき、100年続くのだろうと。
 いいクラブですねぇ。「付加価値が高い公共財Jクラブ」に仲間入りしていただく事にします。また記事にしますので、少々お待ち下さい。そういえば、前から同様に仲間入り候補で考えていたのが水戸さん。今日面白いニュースを観たなあ。
J2金沢関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220730
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220319
  〃   ⑤:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210716
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210415
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210303
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141118
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061001
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手・現場の声62

2023-01-19 00:01:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日Jリーグの別のアワードが開催されて、三笘選手がMVPに選出されたと聞きました。よくよく観てみると、選手会(日本プロサッカー選手会)での表彰とか。まぁそれでもJリーグアウォーズの結果と同じような結果なんだろ、記事でリスペクトまでには及ばないかなと思いながら内容を確認。Jリーグアウォーズではバイス選手がベストイレブンに、ベストゴールにチアゴ選手がノミネートされており、今回も地元岡山から誰かしら名前が出ているだろと思ってみると、誰もいない。えっ3位のチームなのにゼロって!?と目をこすりました。スルーするつもりだったのが、これはどうなん!?と思い直し、リスペクトする事にしました。

選手間投票で決まる「JPFAアワード2022」が発表! 初代MVPは三笘薫に決定 | サッカーキング

選手間投票で決まる「JPFAアワード2022」が発表! 初代MVPは三笘薫に決定 | サッカーキング

 日本プロサッカー選手会(JPFA)が18日、「JPFAアワード2022」の受賞者を発表した。  11日にJPFAより新設が発表された同賞は、J1、J2、J3、···

サッカーキング

 

【選手間投票で決まる「JPFAアワード2022」が発表!】
「日本プロサッカー選手会(JPFA)が18日、『JPFAアワード2022』の受賞者を発表した。11日にJPFAより新設が発表された同賞は、J1、J2、J3、そしてリーグを問わず選出する『JPFA』と合計4つのカテゴリーの『最優秀選手賞』(各1名/合計4名)と『ベストイレブン』(各11名/合計44名)を表彰するものだ。選手間の投票によって各賞が決定する。なお、選者は当該シーズン終了時(2022年度は11月20日)のJPFA男子会全員が対象で、J1、J2、J3の各賞は当該シーズン終了時に所属するリーグの会員が対象となる。一方、各カテゴリーの受賞対象者は、当該シーズン中に該当するリーグに所属した全選手が対象だ。選者、受賞対象者ともに出場試合数、クラブ所属日数等は問わないこととなっている。」
「■JPFA J2最優秀選手賞  小川航基(横浜FC)
 ■JPFA J2ベストイレブン
▼GK
 小島亨介(アルビレックス新潟)
▼DF
 半田陸(モンテディオ山形→ガンバ大阪) 堀米悠斗(アルビレックス新潟) 舞行龍ジェームズ(アルビレックス新潟)
▼MF
 長谷川竜也(横浜FC) 伊藤涼太郎(アルビレックス新潟) 河原創(ロアッソ熊本→サガン鳥栖)
▼FW
 中山仁斗 (ベガルタ仙台) ディサロ燦シルヴァーノ (モンテディオ山形→清水エスパルス) 小川航基(横浜FC) 髙橋利樹(ロアッソ熊本→浦和レッズ)」


【JPFAアワード2022受賞者発表について】
「■表彰設立趣旨
 プロサッカー選手への興味関心を喚起する話題づくりとして、出場試合数や所属カテゴリーに関係なく、選手が選手を選ぶ新しい視点での表彰とし、より多くの選手に関心の目を向けられる賞とする。
 ■表彰対象
「JPFA」「J1」「J2」「J3」の4つのカテゴリーから、当該シーズンで最も活躍した選手を最優秀選手賞として、顕著化活躍を見せた11名をベストイレブンとして表彰する。」
「■選者および受賞対象者
 選者および受賞対象者は、当該シーズン終了時(2022年度は11月20日)のJPFA男子会員全員が対象となる。J1、J2、J3各リーグの各賞は、当該シーズン終了時に所属するリーグのJPFA男子会員が選者となる。選者、受賞対象者ともに出場試合数、クラブ所属日数等は問わない。」

 

JPFA 日本プロサッカー選手会

JPFAアワード2022受賞者発表について

ニュース:JPFA 日本プロサッカー選手会

 

 昨季のJ2順位で見てみると、1位:新潟4人、2位:横浜C2人、3位:岡山0人、4位:熊本2人、5位:大分0人、6位:山形2人、7位:仙台1人となっており、あれほど大型補強を行い、あと一歩で自動昇格だった3位でフィニッシュの岡山が0人という結果でした。選手間の投票で選出されたとありますが、ちょっとショックでした。岡山って選手間ではそんな存在なの?と思ってしまいそう。やはり昇格プレーオフであっさり負けたから、山形さんから選ばれたのか。
 まぁこうしてみると選出された選手は、11人のうち9人が今季はJ1所属になっているので、そういうところなのかなと思ってみたり、よくよく選手の名前を見て行くと、確かにJ1に行ってもおかしくない選手ばかりだと。でも、岡山からもJ1に行った選手はいます。徳元選手(FC東京)、馬渡選手(湘南)、デューク選手もと思ったら同じJ2の町田さんか。まぁ岡山の選手はJ1からオファーがあっても断って残ってくれた選手ばかりと思いたい。何となく消化不良ですが、1年後にJリーグアウォーズもこのJPFAアワードにも岡山の選手ばかり載っているようになって欲しいです。そんな中で吉田会長の話が聞こえてきました。

【吉田麻也会長「JPFAアワード」設立の理由「Jリーグ所属してない選手も評価されるべき」】
「日本プロサッカー選手会(JPFA)が新設した選手が選ぶ、選手のための年間表彰『JPFAアワード』が18日、初めて行われた。JPFA会長の吉田麻也(34=シャルケ)がオンラインで取材に対応。この賞を新設理由に『これから日本が強くなっていくためには、どんどん多くの選手が海外に出ていかないといけない。Jリーグに所属してない選手もしっかり評価されるべきだと考えた』と話した。
 吉田は昨年6月に会長に就任したが、12~20年に所属したプレミアリーグ、サウサンプトン時代からアイデアを温めていたという。同国の選手会が同様に表彰しているのを見て『選手が毎回記入して表彰される、ものすごく価値のあることだった』と実感。今回、初表彰を終えて『ついに、形にできてうれしい』と喜んだ。」

 

吉田麻也会長「JPFAアワード」設立の理由「Jリーグ所属してない選手も評価されるべき」 - サッカー : 日刊スポーツ

日本プロサッカー選手会(JPFA)が新設した選手が選ぶ、選手のための年間表彰「JPFAアワード」が18日、初めて行われた。JPFA会長の吉田麻也(34=シャル… - 日刊スポーツ新...

nikkansports.com

 

 そうですか、吉田選手が作った賞なのかと。個人的には海外組とはいえ、普段日本にいない選手が仕切っているのはどうなのかとちょっと思います(やはり、会長はJ1から選ばれるべきなのでは)。WEリーグの初代チェアもスペイン在住でしたね。海外組の選手って、日本を向いて気にしてくれるのはうれしいですが、日本のベストイレブンより、所属国のベストイレブン入りを目指して頑張るべきなのではと個人的には思ってしまいます。イングランドの選手会が同様に選手選出で表彰するそうですが、果たして外国リーグにいる選手を選出しているのかどうか、知りたいところ。
 表彰カテゴリもいかにも海外組が対象っぽい「JPFA」枠がJ1からJ3枠より前に露出している。これって、Jリーグを対象とした日本で頑張って欲しい選手への賞と思われるのに、海外組の方が格が上なのかと思えてきます。「Jリーグに所属してない選手もしっかり評価されるべき」と記者会見でコメントされていましたが、この並びと結果だと「Jリーグに所属していない選手の方をしっかり評価するべき」と思えてきます。最近どうも日本のサッカー界の微妙なずれを感じる。それこそサッカー的に正しく歩いているのかどうか。当ブログの思い違いなのかもしれませんが。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ経営について93

2023-01-18 00:01:19 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 第94回から遡りながら「島田のマイク」(また記事にします)を聴いていて、先日やっと第1回目に到達できたのですが、現在地に戻ってみると、何と今は第115回まで進んでおり、今度は95回から最新回を目指してリスペクトを続けております。その中で面白い情報を知ったので、記事にさせていただきました。島田チェアマンは個人的に派遣コンサルの会社を運営され、元々コンサルとして全国に足を運ばれていた事、もう一つはJリーグ入りを目指すサッカークラブのメインスポンサーになっている事。ちょっとサプライズでしたね。今回それを一つ一つリスペクトする事にしました。
   
【経営コンサルタント会社】
「株式会社リカオンは、千葉ジェッツふなばし会長の島田慎二が代表を勤める、中小企業経営に特化した経営コンサルタント会社です。リカオンは中小企業の支援を通じて日本を元気にし、社会に貢献します。」
〔サービス内容〕
①島田塾 Bリーグマネジメント講座(クライアントの経営偏差値を徹底向上)
②右腕.com 社長のために経営顧問サービス(挑戦する社長の右腕引き受けます)
③島田慎二講演会 豊富な実績と経験(ビジネス・スポーツを中心に価値ある学びを)
④「貸セミナー」「貸会議室」レンタルサービス(駅が近く使いやすいスペース。アクセス抜群の西船橋から徒歩1分)

 「島田塾」には「島田慎二がBリーグ各クラブを回り、経営のイロハを叩き込むセミナーの通称として”島田塾”は産声を上げました。Bリーグのすべてのクラブは中小企業であり、島田の持っている中小企業経営のノウハウを提供することで各クラブの経営状況は劇的に改善しました。」「島田慎二がクライアントに寄り添い、課題解決のための最適解へと導くための勉強会・セミナーを行うサービスです。」とありますね。でもその下に「※現在、島田塾のサービスは承っておりません。」とありました。まさにこれが島田チェアマンのビジネスモデルだったのだと思いました。
 「右腕.com」には「島田慎二があなたの右腕となり、経験を活かしたサポートで社長を支えていきます。適切なアドバイスで失敗を防ぎ、社長自身、そして会社の成長速度をブーストすることをお約束します。」とあります。コンサルだけでなく、経営参画もされていたようです。
 「講演会」では「島田慎二による企業向けの講演会依頼は随時受け付けております。2度のM&Aを成功させた経験から、島田だからこそできるお話をさせていただきます。また、千葉ジェッツの再建ヒストリーには社内人事評価の改善、組織風土の改革、適切な事業継承など、様々な要素が詰まっており、参加者のみなさまそれぞれのニーズに対応可能です。」とあります。つまりジェッツの経営体験を中心に講演されていたと。
 「レンタルサービス」では「西船橋駅から徒歩1分。駅から目の前にあり使いやすい会議室・セミナースペースです。」とありますが、会社で所有されているのかな。
 現在チェアマンとして全国を飛び回られていますが、これらの情報を知ると、コンサルとしての活動と重なってくるので、なるほどと思ってしまいます。だから、訪問先のあちこちで依頼を受けて、島田塾を開かれている訳ですね。

 今はたぶんやっていないでしょうが、「島田社長の経営トレセン 参加者募集開始!」という企画ページもありました。詳細は書きませんが、「熱さ」を感じました。すごい企画だなと。このトレセン卒業生はどうなったのか知りたいところ。これらを読むと、チェアマンになられてから、やりたい事をだいぶ休止されているのではないかと思いました。
 チェアマンに就任する前は千葉Jさんの社長をやりながら、バイスチェアマン(副理事長)を務め、また福岡さんの経営にも参画されており、実は昔からバスケ界の経営コンサルとして活躍されていたようです。島田塾なりいつか講演会を聴いてみたいものです。でもその話のいくらかは「島田のマイク」で聴いた事のある内容だったりして。そしてもう1つ。Jを目指すサッカークラブのユニフォームスポンサーになっています。
 
【スポンサード先のエリース東京FC】
「コーポレートパートナー契約を凍結。23区内最初のJリーグ参入を目指します。東京から「J」を目指す夢を応援します サッカー 東京都1部リーグ所属の「エリース東京FC」。創設50年を迎え、Jリーグ参入を目指すという大きな目標に向かって動き始めました。当社は同クラブ初の「コーポレートパートナー契約」を締結し、ユニフォームへのロゴ掲出を行います。東京23区内のサッカー勢力図は、群雄割拠の戦国時代。強豪がひしめく都リーグを勝ち抜き、23区内最初のJクラブとなるべく活動するエリース東京FCを、さまざまな角度から支援していきます。」

 このエリースは関東リーグに所属する東京都を本拠地とするアマチュアチーム。1970年に立教高校(現:立教新座高校)サッカー部OBが中心となって設立したクラブで、設立50周年を迎えた古豪のようですね。過去にはあの城福監督や、元岡山の関口選手(元祖王子)も所属していたとか。「島田のマイク」の中で、バスケとは違う目線でビジネスをしておくという内容でサッカークラブのスポンサーになっていると言っていました。
 島田チェアマンは元々、山形のサッカー名門高校に所属していたサッカー経験者。Bリーグチェアマンの任期も無期ではないので、いつかはバスケ界を去る日が来ると思います。まだお若いし、次のスポーツビジネスキャリアとして、サッカー界への進出を考えておられるのではないかと勘ぐってしまいました。やはり、島田チェアマンは面白い人材ですね。
㈱リカオン公式HP:http://rikaon.co.jp/
  〃    該当ページ:https://rikaon.co.jp/aries/
エリース東京FC公式HP:https://www.aries-tokyo.jp/
島田チェアマン関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220808
  〃       ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
  〃       ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
  〃       ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
  〃       ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
  〃       ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171117
  〃       ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山シーガルズ149

2023-01-17 00:01:33 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 前日に続き昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、Vリーグ・岡山シーガルズのホーム東レ戦GAME2の観戦に行ってきました。この日は他のチームの試合も無く、誰かいたら行きたいなぁと思っていたところ、シマカズ氏より参戦の連絡が入ったので、では行くかと再びジップに足を運びました。
 前日は岡山県の出展ブースがあったし、少年団のようなグループがいくつも見られて、アリーナ前広場も賑やかでしたが、一転していつもの風景に戻っていました。土曜より少ないのかなとやや気になりましたが、今季最多に並ぶ1,300人だったそうです。でも最盛期に比べたら全然少ない。土曜日はアウェー側のベンチ裏付近でしたが、今度はとホーム側のベンチ付近でチケットをゲット。さすがに2列目にはならず前から4列目で若干距離が増えました。でもホームチームのベンチに近いので全然応援しやすいです。
   
 と、そこで仕事関係のI氏から「子どもと2Fで観てます」と連絡が入ったので、接待的に2Fへ行ってみると、2人の娘さんも一緒でした。しばらく解説をしたのですが、娘さんもバレー部員でバレー一家なので、豊富な知識で観戦を楽しめたようです。応援TシャツやA4袋、クリアファイル、うちわなど過去の無料配布でもらったモノの在庫が増えていたので、まとめて進呈しました。こういう普及活動時に活用しなければ。
       
 で、試合です。第1セット、昨日よりはましでしたね。佐伯選手のスパイクの精度が高かった。粘りがある守備もできていたが、一歩及ばす。やはり最後はクラン選手に押し込まれる。22-25。第2セット、リードできる。この日もクイックトスに翻弄される。河本監督が佐伯選手など何人かに直接指示を出すシーンが多い。その後佐伯選手のスパイクが決まるようになってきたのが不思議。この日はタナッチャ選手もよく決める。このセットは調子よく、リードを広げる。付選手のブロックも冴える。やはり、石川選手のスパイクは強烈。何とかセットを1つ取りきりました。25-21
   
 第3セット。そういえば楢崎選手出なくなったですね。この日もベンチ外。付選手も尻上がりに得点を積んでいく。このセットも競り合っていました。最後まで競り合え、デュースに持ち込むが競り負ける。得点が入った時にいいシーンが観れました。いつもはシラっとしている控え選手達が応援曲に合わせて飛び跳ねて喜ぶシーンでした。真ん中には及川選手。やはりムードメーカーですね。めったに観れないシーンだったのでちょっと感動しました。一瞬ですが、東レさんのように輪になって踊っていました。やっとこういうのが見えるようになってきました。続けて欲しいですね。及川選手、引き続き引っ張ってやってください。25-27
   
 第4セット。一転、一方的な展開でリードを許し、点差がついてしまう。読まれているのか、スパイクもことごとく拾われ、勢づかせてしまう。前日の第1セットの様相でしたが、GAME1よりはいい試合になりました。11-25。残念、1-3でこの日も負けました。前日からスタメンを入れ替えて若手中心の布陣で臨んだようですが、第2セットで取りきった勢いを持続できないのが今季のシーガルズですか。
   
 土曜日はわかっていなかったのですが、就実高で春高バレーでの優勝メンバー、深沢ツインズの妹さんがいたのです。岡山には中本選手(準優勝大阪国際滝井高)がおり、春高決勝のプチダービーになりました。16番を付けていて、カメラで追いましたが、途中から認識したのでいい写真は撮れませんでした。岡山出身の選手、岡山に入団して欲しいですね。
 試合後に抽選会とじゃんけん大会。そしてエスコートキッズによる質問タイム。今回は宮下選手で、途中の第2問で宇賀神選手が出てきました。あとはエアーハイタッチで終了です。お疲れ様でした。

 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ失速5連敗」というタイトルの記事の戦評です。
「第2セット、セッター宇賀神がセンター線を絡めた多彩な攻撃を組み立て25-21でダッシュ。」
「岡山シーガルズはセットカウント1―1の第3セットを奪われ、失速した。22―24から長瀬の強打、佐伯のサービスエースでジュースに持ち込みながら25―27で競り負けると、第4セットは序盤からリードを広げられ、一方的な展開を許した。」

シーガルズ5連敗 東レに1―3 第3セット競り負け失速:山陽新聞デジタル|さんデジ

シーガルズ5連敗 東レに1―3 第3セット競り負け失速:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は15日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で10位の岡山シーガルズは3位東レに1―3で敗れ、5連敗となった。通算3勝11敗(勝ち点...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 順位は変わらず10位。11位以下に終わってしまうと入替戦が待っています。まだ11位のKUROBEさんとは勝ち点4点差ありますが、9位のPFUさんとは8点も開いています。おっと、そういえば来週はそのKUROBEさんとの試合だ。仮に連敗してしまうと入替戦圏に入ってしまうぞ。それでいいのか。バレー経験者のI氏が言っていましたが、「コンビネーションが良くない」と。1人1人の能力・技術は低くないが、如何せんチームとしてつながっていないという事でしょうか。これくらい負けると、マンネリ化した戦術を続ける指揮官の責任のようにも思えてきます。負けが込んだ時に、何度か「もう社長業に徹してはいかが」と思ってしまいました。何とかならないものでしょうか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山シーガルズ148

2023-01-16 00:01:08 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、Vリーグの岡山シーガルズのホーム東レ戦の観戦に行ってきました。今回声を掛けたところ、語る会メンバーのFリーダー(観戦はコロナ禍以降初)としまくんが参戦してくれました。入口ゲートの前に集合ですが、しまくんはマスク付けていない・・・ マラソンランナーであり、普段屋外を走っているため、マスク無しのケースが多く、マスクもういいんじゃないか論者の様子。秋はまだ良かった、でも今の感染状況を見るとその考えは古くなっている。
   
 今節はZIPさんが冠スポンサーという事で、国体通り沿いに目立つ看板が新たに設置してありました。車からよく見えていいと思います。飲食ブース「かもめ食堂」に目が行く。出店店舗(Cスタと同じ岡山総合グラウンドなのに、バッチリ実店舗名です)は、西國屋(玉島かしわ焼きそば)、からあげごっちゃん蝶鮫屋chameleon storeLe CLOCKLESS CAFÉの5店舗。新しい店舗もあり、今度食べてみようと思いました。美味しそうなご当地グルメの暖簾街でした。試合後に肉巻きおにぎり食べました。試合後の方が買いやすいと思っています。
   
 他、まずは「岡山市トップスポーツチーム スタンプラリー」ブースに寄ってみる。すでに3チーム分は完了。大トリでシーガルズでスタンプを押し、岡山城が完成しました。そこでA賞とB賞両方の申込を行いましたが、たぶんA賞でしょう。景品は体験型とモノになりますが、個人的には練習体験とかPK対決はパスかな。考えて岡山シーガルズを選択。サインボールが欲しいかな。3名様なので、B賞のしょうゆ和プリン(岡山城パッケージ)かもしれない。この企画は毎回参加しており、前の時もプリンだったか、たくさんいただいた覚えがあります。サインボールがいいなぁ。
   
 入口ゲートから入場。この日は県による人権啓発活動ブースがありました。配布物にはシーガルズボールペンがある他、アンケートに答えて、ペットボトルホルダーをいただきました。ありがとうございます。また夏頃に活躍してくれる事でしょう。巨大なメッセージボードがあり、来場者が写真撮っていました。
 席は1Fのいわゆるメインスタンドで、今回はアウェー側になりましたが、前から2列目(1列目は無し)で東レさんのベンチの真裏という絶好の位置、近い。時間が合わず、試合前のDANCE STUDIO バーテックスさんのパフォーマンスは観れず。横ではしまくんがスタッフから「マスクを付けてください」と叱られていました(笑)。
   
 昔からやたら女子バレーに詳しいFリーダーは、近さに感動してくれていました。今回の購入額では、少し前まではいわゆるゴール裏席の後の方にしか座れなかったのですが、更にチケットの値下げがあり、いい席に行けるようになりました。感覚的には昔(10年前くらい)に戻った感じかな。チケット代って大事ですね。でもそれでも1階席少ない。特に向かい側のいわゆるバックスタンド側。もっとPRしたらお客さんが増えると思います。
 この日は応援Tシャツの無料配布がありましたが残念。品切れでした。今日のユニはどっちの色かわからなかったので、両方持参。黄色だったので、黄色バージョンを装着。でも、配布が青色だったので、コートと客席が中途半端な色合いになっている。この辺もう少し整理して実施されたら良かったのにと思う。
   
 試合の方ですが、先発は佐伯、宇賀神、及川、遠藤、金田、川島、船田の7人。また少しいじってきましたね。クイックトスが拾えない。Fリーダーが横で「(石川)妹がよくやっている。速い。上手い」と言っています。やはり目が行くのはそっちなのか。そういえば、アウェー側のBGM流さないようになりました。第1セットはあっさり負けました。14-25。第2セットは開始早々は競り合っていけましたが、やはりクイックトスに翻弄される。「崩れだしたらもろいね」とFリーダー。MCの実況で、今回は中本選手の名前がよく出ます。だいぶレギュラー化してきましたね。横から岡山のベンチ外選手の一団からよく声が聞こえます。東レさんのスパイクは角度がある気がする。負けました。22-25
    
 間の時間でチアのパフォーマンス。昔は清心女子大のチアだったので、3段タワーとか見せてくれましたが、今回はやたらウィンディーが目立つ。つまり、シーガルズチアの人数が少なくなったのか、少人数でのパフォーマンスでした。今回は岡大のウィザーズでのパフォーマンスでした。この日はTV中継があり、解説でフロントの丸山さんがしゃべっていたようです。もう1人の吉田さんは事務局として相変わらず忙しそうにされていました。
   
 第3セット。今日はチャレンジが少ないですね。リードで進む。中本選手がよく得点を決める。佐伯アミカの一撃。黒後選手の出場時間が少ない。Fリーダーは怪我?とか言っていましたが、確か東京五輪の前に体調不良で休養されていたと思います。ベンチエリアではよく声が出ていたし、元気そうでしたが。付選手のブロックが冴えています。ハリセンの音がよく響きます。時々耳をつんざくくらいに。29-29までデュースが続き、勝てそうでしたが、要所要所でクラン選手のパワープレーにやられて競り負けました。29-310-3の完敗です。
   
 試合後は勝利選手インタビューで、東レさんの野呂選手でした。そういえばジップで岡山のインタビューを余り観れていないなと。先日の山陽ふれあい公園では観れましたが、最近めったに観れない。その後は抽選会。もちろん当たらない。昔の湯郷ベルのように、抽選会向けにスポンサーからもう少し景品を提供してもらって当選数を増やしたらいいのにと思う。別にお菓子とか食べ物とかでもいいのです。お客さんとしては楽しみが多い方がいいのは当たり前。そういえば最近、試合後にコートにしゃがんでクールダウンするシーンを見なくなりましたね。みんな椅子に座っています。
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ 遠い勝ち星」というタイトルの記事の戦評です。
「今季初の4連敗を喫した。アタック決定率が34.8%にとどまり、勝負どころで攻撃の精度を欠いた。」
「残念がるのが第1セットだ。5ー5からセンター川島の移動攻撃がブロックされるなど5連続失点すると、このセットは14-25。リーグトップのアタック決定率(41.7%)を誇る相手の強力攻撃陣を完全に勢いづけてしまった。」

シーガルズ 今季初の4連敗 東レに0―3、順位変わらず:山陽新聞デジタル|さんデジ

シーガルズ 今季初の4連敗 東レに0―3、順位変わらず:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は14日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子で10位の岡山シーガルズは3位東レに0―3で敗れ、4連敗となった。通算3勝10敗(勝ち点...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 
新年最初のホーム戦、相手は”タレント集団”、結果は? バレーボールV1・岡山シーガルズ【岡山市】|FNNプライムオンライン

新年最初のホーム戦、相手は”タレント集団”、結果は? バレーボールV1・岡山シーガルズ【岡山市】|FNNプライムオンライン

バレーボールV1女子の岡山シーガルズは1月14日、新年最初のホーム戦で、リーグ屈指のタレント集団、東レアローズを迎え撃ちました。10位のシーガルズは3連敗中。対...

FNNプライムオンライン

 

 ここで新しい取り組みを観ました。岡山の選手へのインタビューですが、エスコートキッズに参加した3人の子ども達が順番にマイクで質問をしていく。答えるのは川島主将。スパイクの質問が出たので、佐伯選手を呼んで答えてもらっていました。最後に子ども達から観戦の呼びかけを行っていました。いい取り組みだと思います。最後は選手達がコート内を一蹴してエアハイタッチ。お疲れ様でした。その後は子どものバレー教室だそうです。さて、日曜のGAME2どうしようかと思いましたが、シマカズ氏が参戦するという事で翌日もここに来る事になりました。
   
 チケット代が下がっても、来場者数が増えない。昔の会場写真見たら、見事にびっしり客席が埋まっていて、ため息が出ました。確か多い時は3千人とかじゃなかったかな。Fリーダーとちょっとその要因(コロナの後遺症以外)を考えてみました。
①成績が悪い(最近はずっとV1リーグで入れ替え戦の手前の位置に固定化) 
②日本代表選手がゼロ(宮下選手が長く選出されず、続く選手が出て来ない) 
③プロモーションが足りない(試合をやっている事をみんな知らないのでは)

 帰宅後、近所の運動公園でウオーキングをしながら、改善策を考えてみました。
①試合後のサイン会を復活。来場者数が昔の数に戻って少ないので、それほど待機列が長くならないのでは)
②ミニステージを設けて、選手の私物のチャリティーオークション等をやる(選手の私物はトライフープも最近やってますね。別に文房具でもOKでは。ベンチ外の選手ならできるのでは)
③試合後の参加型イベント(カモメ流ストレッチというキラーコンテンツを使い、試合後15~20分くらいで「みんなでカモメ流ストレッチをやろう」とやったら、お客さんもおまけのように喜んでくれるのでは)

 ①はこんな感じです。ファン感の時のようにしっかり感染対策をすればできると思います。③は面白いと思いますし、当ブログも参加したいな。試合にそこまで興味が無くても、健康体操があるのならついて行ってみようかというシニア層が増えるかも。ちょっとした時間で全然OKだと思います。この日の試合のように2時間もかからず終わってしまうと物足りなく、負け試合でストレスを持ったまま退場していくパターン。チケット代に見合うサービスとして、こういうファンサービスがあってもいいのでは。講師も吉田さんや丸山さんでいいじゃないですか。時々サプライズで選手が登場するとか。ぜひやって欲しいですね。提案してみようかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようこそファジアーノへ112

2023-01-15 00:03:37 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日の記事で、J2岡山の新体制発表会の記事を出しましたが、その中で新任の服部GMが挨拶されましたが、今までの岡山で聞いた事が無い素晴らしい内容だったので、単独記事としてリスペクトさせていただく事になりました。他にも最近当ブログ好みの取り組みがあったのでまとめて紹介させていただきます。
 
【J2岡山新体制発表会における服部新GMの挨拶】
「(自分の)大学時代にJリーグが開幕した。地域密着や百年構想という言葉を耳にして、欧米では総合スポーツクラブがあり、日本と違って親子で家族でスポーツクラブに通い、様々なスポーツがそこで取り組める。年齢に関係無くいろんな人が地域の仲間で集うというようなクラブがある事を知り、これから日本のスポーツはそうなっていくのかなぁと思いながら勉強に励んでいた。
 卒業後に海外に総合スポーツクラブの勉強に行き、帰国してちょうど私がFC東京にいる時、2006年にこのクラブが発足した。その際に雑誌や新聞等で木村前社長の記事を読んだり、池ノ上元GMとも話をし、鈴木前GMと北川社長といろいろな意見交換をした時に、大学の時に感じた本当にこの日本に総合スポーツクラブができるのかというものを、岡山では実現できるのではないかと感じた。そして、指定管理や様々なスポーツへの参画というところもまさにそういう礎があったのかと思い、このクラブで働く話をもらった時に光栄に思い、即答した。」

 ご自分の人となりを紹介された訳ですが、なかなかわかっている方だなぁというのが第一印象でした。自己紹介の中で、ここまで総合型地域スポーツクラブの事を語れるのは、相当想いが強いんだなと思いました。まさにJリーグ百年構想の申し子、総合スポーツクラブを岡山で実現したいという事で、当ブログとしてはそういう部分では期待が大きいです。ただ、岡山という地は今まで、初期の幹部役員を中心に、まずはサッカーだけという価値感が長く見受けられ、この記事に象徴されるようにJクラブとしてはかなり後進クラブと認識していました。当ブログもかなり前の時期に総合型地域スポーツクラブについて探求して、自分なりの捉え方を持っていますが、
服部GMの理想像にこのクラブがどこまで近づけるかですね。鈴木前GMもそういう思いを持たれていたと思いますが、どこまで自分の思いが実現できていたのか。当然中には意見が違う勢力もあるだろうし、「そんな事より練習しなさい」と口にすされるスポンサーもおられるでしょう。頑張って欲しいと思います。機会があればその辺りのお話を聞いてみたいですね。
   
【一社)ファジアーノ岡山スポーツクラブ 北川理事長(社長)の説明】
〔スポーツ施設の管理運営【指定管理者】 岡山のスポーツ”する”環境の整備・向上〕
「Jリーグ百年構想」+「岡山県民に育てていただいたクラブとして・・・課題解決と発展にチャレンジ」
 ↓
①岡山市社会体育施設(26)
②総社市スポーツセンター等(5)
③岡山県総合グラウンド(1)
④岡山ドーム&多目的広場(2023年4月~)(北長瀬未来ふれじ総合公園内)(1) 計33施設
 ↓
〔部活動の地域移行〕
「部活動をめぐる状況」「目指す姿」「改革の方向性」
 ↓
課題
①新たなスポーツ環境 ②スポーツ団体等 ③スポーツ指導者 ④スポーツ施設 ⑤大会 ⑥会費や保険 ⑦学習指導要領等
 ↑
一社)ファジアーノ岡山スポーツクラブ
・サッカー:トップ・アカデミーのノウハウ提供
・総社市:総社市部活動移行準備委員会の委員への参加
・指定管理者 フットサルパーク:運動施設の管理と運営の実績
・サッカー以外の競技も!:岡村一成プロとの契約、他競技にも参入

 なぜこういった施設を管理しているのかというと、一つの地域の課題が部活動の地域移行。今学校の先生が働き方改革によって部活動ができない状況になっている。今年(2022年)6月にスポーツ庁から政府方針が出て、それに基づいて我々スポーツ産業に携わっている身とするならば、地域課題である部活動の地域移行もしっかり取り組んでいこうと、この社団(法人)で動き出している。
 今は体育系部活動の先生を派遣していく活動と思っているが、将来的にはこういったスポーツ施設を管理する事によって、この施設に地域の中学校、4つ5つの子ども達が集まってきて、ここでスポーツをしていく、そんな環境にもしたいと思っているので、講師を派遣するだけでなく、しっかり施設を使って、地域の子ども達にスポーツができる環境を作って行く。今年から社団(法人)でしっかり取り組んでいきたい。
 
 現在、一般社団法人を設立され、指定管理を中心に事業を展開され、最近テニス競技に進出されていますが、先進クラブと比べたらまだまだ遅れていると思われ、指定管理から部活動の地域移行まで視野に入っているという事ですが、またよそには余り観られないまた別の「岡山スタイル」だと思います。
 他のクラブならまずは総社市をホームタウン(正式には全県の中の中心市)に追加し、それから事業を進めるでしょうが、岡山は総社市をホームタウンに追加する動きはまだ見られません。また、社団法人の公式HPをしっかり開設して情報開示し、それから徐々に事業を拡げていくところですが、岡山は公式HPは無く、北川社長がたまに説明される内容しか事業をリスペクトできず、見える化が進んでいないと思われます。見える化については岡山全体の特徴でもあり、岡山の県民性を象徴しているとも個人的に思っています。

 地域に移行される部活動を手掛けたいという事ですが、複数の学校が多く地域に存在しており、広くカバーしていく事は現実的には難しいと思いますが、1つ1つ地域の役に立って行って欲しいと思います。個人的にはハード面が先かソフト面が先かという見方で、J2岡山はハード面が先行しているように感じますが、今後はソフト面をどこまで追求できるかだと思います。つまり、ファジアーノの名前は見えるが、実際は何やってるの?という感じですか。その総社市で早速いい取り組みがありました。 
   
【きびじアリーナ ダウン症のお子様対象 キッズダンス 無料体験会】
「指定管理者として管理・運営している総社市のきびじアリーナにて、未成年のダウン症の障害をお持ちの方を対象としたキッズダンス体験会を無料で開催します。普段からダウン症の方々を対象としたダンス教室を開催している講師をお招きし、ダンスだけでなく、音楽を使ったゲームやリズム運動なども行うため、運動やダンスが苦手なお子様も楽しく参加いただけます。無料で参加いただけますので、ぜひお申込みください。当日は、ご家族やご友人と一緒のご参加も大歓迎です。
■日時:2023年2月19日13:45~14:45(受付開始:13:15)
■場所:総社市・きびじアリーナ(サブアリーナ/総社市三輪1300)
■持ち物:動きやすい服装、室内シューズ、タオル、水分など
■募集人数:20名
■対象:ダウン症児等の方、およびそのご家族・ご友人
■参加費:無料
■申込期間:2023年1月10日~2月19日 ※先着順のため定員になり次第、申込終了いたします。」

 

【きびじアリーナ】ダウン症のお子様対象 キッズダンス 無料体験会 開催 | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 正直J2岡山の公式HPで、こういうレベルの貢献活動が登場したのはほぼ初めて、もしくは相当久しぶりに思います。前にも書きましたが、今は学校訪問などはどこのJクラブでもやっている普通の活動。今後は社会での就労支援も含めて、障がい者を対象とした貢献活動がJクラブでは問われていると思います。そういう面でも今回の活動は素晴らしいと思います。元々総社市は障がい者支援が盛んな地域なのかな。
 以前にSNSで観ましたが、管理指定先の総社の施設は情報発信が熱心だという印象を持ちました。最近は見かけなくなりましたが、これからもこういう取り組みをどんどんやって欲しいと思います。総社のコンソーシアムには立派な公式HPができていますね。早くホームタウン(正式には全県の中の中心市)になったらいいのに。
   
【マレーシアで3年ぶりサッカー教室 東南アジアとファジ関係強化】
「ファジアーノ部門のコーチ4人と、マレーシアU-23代表でファジアーノ所属(J3沼津に期限付き移籍中)のFWハディ・ファイヤッド選手(22)が指導。昨年12月13~15日に首都クアラルンプールなど3都市で行い、12歳以下の計600人が参加した。」
「サッカー教室はハディ選手の加入をきっかけに2019年始めて開催。2度目の今回は会場で岡山市の観光パンフレットも配布。」
「今後、ファジアーノはサッカー教室を継続し、開催日数や協賛企業を増やし規模拡大を図りたい考え。ゆくゆくはマレーシアでのサッカースクール開校や新規スポンサー獲得につなげる青写真も描く。」
引用:山陽新聞

 この件に関しては、シーガルズがタイとの連携、他のJクラブがアジアの国との連携を進めている中で、J2岡山はマレーシアに目を向け、フロントスタッフにも人材が入り、ハディ選手を中心にこういう取り組みを進めてこられました。最近ではコロナ禍もあり、そういう活動は止まっていましたが、復活したんですね。
 ただ、驚いたのが先日、ハディ選手の沼津さんへの期限付き移籍が終了した事。これでJの選手ではなくなりました。地元マレーシアに戻った事になりますが、マレーシアのファンにおける日本やJリーグに対しての関心は薄れるはず。これをどう改善していくかですか。チャナティップ選手やタナッチャ選手のように試合に出れる選手が所属しているのが理想ですが、どうなのか。
 ハディ選手はこの流れで行くと、将来的にファジのスクールのマレーシア校に関わっていかれるイメージが出てきますが、実際はどうなのか。とにかく、せっかく培ってきた、マレーシアとのつながりを広げていって欲しいですね。シーガルズをお手本に。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようこそファジアーノへ111

2023-01-14 00:09:15 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 コロナ禍4年目のJ2新シーズンがあと1ケ月で始まります。昨季は大型補強が功を奏して3位まで躍進しました。前回の補強は外国人選手が多い事もあって、かなりインパクトがありましたが、今回の補強は若手が多いなという印象。20代前半を中心に補強した事で、全選手の平均年齢は昨季終了時から2歳若返って25歳となったようです。確かにJ2のよそのチームよりは随分と若いと思います。
 ちょうど1週間前に新体制発表会見がリモートで開催され、新入団選手の顔触れがわかりました。山陽新聞によると、新入団9人の中で、一番注目は21歳の大型FWの桜川ソロモン選手だそうで、昨季は千葉さんで36試合出場で7得点を取ったとか。ナイジェリア人の父を持ち、デューク選手の後継ストライカーだそうです。という事で順番にリスペクトしていきましょう。
   
 ※(前列左から)髙橋選手、高木選手、鈴木選手、田部井選手、坂本選手、(後列左から)井川選手、桜川ソロモン選手、山田選手、川谷選手

ファジ、ヤングパワーで戦力充実 新加入9人、大型FW桜川ら注目:山陽新聞デジタル|さんデジ

ファジ、ヤングパワーで戦力充実 新加入9人、大型FW桜川ら注目:山陽新聞デジタル|さんデジ

 ターゲットを「優勝」に定めたシーズンが始まった。7日に岡山市であったJ2ファジアーノ岡山の新体制発表では、昨季の過去最高3位からさらなる飛躍に向け、新加入メン...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
№42 MF 高橋 諒選手(J1湘南より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1993年7月16日   ■身長/体重 : 171cm/68kg   ■出身地 : 群馬県
 ■チーム歴 : 国見高 - 明治大 - J1名古屋 - J1湘南 - J1名古屋 - J1湘南 - J3松本 - J1湘南
 ■出場記録:2022出場記録 : [J1]13試合0得点 [リーグカップ戦]6試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
  通算記録 :[J1]97試合4得点 [リーグカップ戦]14試合0得点 [J2]25試合2得点 [天皇杯]5試合0得点

№2 DF 高木 友也選手(J1横浜Cより完全移籍加入)
 
■生年月日 : 1998年5月23日   ■身長/体重 : 175cm/70kg   ■出身地 : 神奈川県

 ■チーム歴 : バディーSC - バディーJrユース - 法政大第二高 - 法政大 - J1横浜FC - J2群馬
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J2]23試合1得点 [天皇杯]2試合0得点
       通算記録 : [J1]29試合1得点 [リーグカップ戦]5試合0得点 [J2]23試合1得点 [天皇杯]7試合0得点

   
№43 MF 鈴木 喜丈選手(J2水戸より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 1998年7月6日   ■身長/体重 : 183cm/80kg   ■出身地 : 東京都
 ■チーム歴 : FC東京U-18 - J1FC東京 - J2水戸 - J1FC東京 - J2水戸 - J1FC東京 - J2水戸
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J2]36試合0得点 [天皇杯]0試合0得点
       通算記録:[J1]0試合0得点[リーグ杯戦]0試合得点[J2]81試合1得点[J3]61試合0得点[天皇杯]1試合0得点

№41 MF 田部井 涼選手(J1横浜Cより期限付き移籍加入)
 
■生年月日 : 1999年6月25日   ■身長/体重 : 172cm/68kg   ■出身地 : 群馬県
 ■チーム歴 : 前橋育英高 - 法政大 - J1横浜FC
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J2]16試合0得点 [リーグカップ戦]0試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
       通算記録 : [J2]16試合0得点 [リーグカップ戦]0試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
   
№48  FW 坂本 一彩選手(J1G大阪より完全移籍加入)
 ■生年月日 : 2003年8月26日  ■ポジション : FW  ■身長/体重 : 173cm/66kg   ■出身地 : 熊本県
 ■チーム歴 : ソレッソ熊本 - ガンバ大阪ユース - J1・G大阪
 ■代表歴  : U-19日本代表
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J1]9試合1得点 [リーグカップ戦]4試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
       通算記録 : [J1]9試合1得点 [リーグカップ戦]4試合0得点 [J3]11試合3得点 [天皇杯]2試合0得点
       
※J3はガンバ大阪U-23として出場
              
№20 MF 井川 空選手(J1札幌から期限付き移籍加入)
 
■生年月日 :2000年1月15日   ■身長/体重 : 180cm/74kg   ■出身地 : 北海道

 ■チーム歴 :プログレッソ十勝U-15 - 北海道コンサドーレ札幌U-18 - 筑波大 - J1札幌
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]3試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
       通算記録 :[J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]3試合0得点 [天皇杯]2試合0得点
      
 
№18  FW 櫻川 ソロモン選手(J2千葉から期限付き移籍加入) 
 ■生年月日 : 2001年8月4日   ■身長/体重 : 190cm/94kg   ■出身地 : 千葉県

 ■チーム歴 : ェフユナイテッド千葉U-15 - ジェフユナイテッド千葉U-18 - J2千葉
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J2]36試合7得点 [天皇杯]1試合1得点
       通算記録 : [J2]79試合13得点 [天皇杯]2試合1得点
   
№21 GK 山田 大樹選手(J1鹿島より育成型期限付き移籍加入)
 
■生年月日 : 2002年1月8日   ■身長/体重 : 190cm/82kg   ■出身地 : 千葉県

 ■チーム歴 : 鹿島アントラーズJrユース - 鹿島アントラーズユース - J1鹿島
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]0試合0得点 [天皇杯]0試合0得点
       通算記録 : [J1]2試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [天皇杯]0試合0得点 [ACL]0試合0得点
 ■代表歴 : U-16、U-17、U-18日本代表

№33 MF 川谷 凪選手(J2清水より期限付き移籍)   
 ■生年月日 : 2003年7月6日   ■身長/体重 : 178cm/69kg   ■出身地 : 大阪府

 ■チーム歴 :  静岡学園高 - J2清水 - J2いわき
 ■出場記録 :2022出場記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [J3]4試合0得点 [天皇杯]1試合0得点
       通算記録 : [J1]0試合0得点 [リーグカップ戦]1試合0得点 [J3]4試合0得点 [天皇杯]1試合0得点

 という感じでした。新体制発表会見(動画の前半部分のみ)を観ました。今回、強化部長も兼ねているのか新しいGMさん(明日改めて紹介)の露出が増えていましたね。若い方になりましたが、顔が見えるGMはいいと思います。
 高橋選手は湘南時代は金髪でしたが、岡山バージョンの髪の色になっていましたね。やはり目立ったのがソロモン選手。話し方は落ち着いていましたが、プレーではデューク選手の後釜以上の派手な成績をお願いしたいと思います。今回の補強での個人的な印象はまずレンタル選手が多かったこと。昨季はベテラン選手の完全移籍が多かったですが、今季のこの傾向は何を意味するのかですね。昨季は真ん中から後が多かったのに対して、今回はどちらかと言えば前の選手が多かった点、あとやはり若手が多かった印象ですね。チームが若返るのはいいと思いますが、プレーオフの決勝とか自動昇格が決まる大一番で緊張してしまう懸念があります。その辺りをベテラン勢がフォローしてくれたらいいのですが、どれだけ昇格経験がある選手がいるのかもあります。
 今季もカウンターサッカーですが、デューク選手というターゲットが無くなった分、いくらかは攻撃を組み立てて攻めてくれるものと期待しています。個人的に一番無双に感じた攻撃の形は、チアゴ、デュークの黄金の2トップの時。あれを超える攻撃ができるのか。また、守備では終盤に高めのラインの裏を取られ、足の速いFWに決め切れられる失点パターンがあぶりだされましたが、足の速いDFラインを構築できるのか。何度もサイドからえぐられましたが、サイドの守備を改善できるのかが今季の課題だと思っています。

 昨季のあれだけの補強で3位(プレーオフ1回戦負け)だったので、更なる補強が必要と思っていましたが、どうでしょうか。正直今の補強状況では昨季を超えるのは難しいなという印象です。ムーク選手やハン選手、新加入を中心とした他の選手の覚醒があれば可能性はあると思います。また、今後の追加補強の成功も期待したいところ。
 今季の順位予想ですが、当ブログとしては、ポジティブな予想は6位、ネガティブな予想は9位かな。昨季のように上振れても自動昇格は今のままではしんどいかなという感じ。
 当ブログは昔から、あくまでもJ1に昇格するならJ2優勝が必須と認識しており、北川社長がやっとJ2優勝という目標を口にしてくれました。昇格チームは開幕後から首位争いを演じ、そのままJ1に行ってしまわれました。岡山も開幕後どこまで首位争いに食らい付いていけるか。最後まで優勝争いができれば、仮に優勝できなくても自動昇格というご褒美がもらえますよ。

 あと、コロナの行動制限も緩和された事だし、次はキックオフイベントを期待したいですね。前回実施されたのはコロナ前の 月 日。ではよそはどうなのかという事ですが、ザザっと調べてみると結構やっています。以下のとおりです。というかこれくらい実施されていると、逆にできない理由が見つからず、ファン・サポーターの方をどこまで向けているのかどうかが問われると思えてきました。ちなみに「新体制発表会」という名称のものは除外していますが、内容は大勢の来場者を集めた実質キックオフイベントであるクラブもたくさん見受けられました。なので、実質はリアルなキックオフイベントはどこもやっている印象を持っています。選手への感染防止という理由で逃げ切ってしまうのか、それとも行動制限が100%緩和された社会状況に合わせて、ファン・サポーターのためにやってあげるのかですか。

【キックオフイベント実施クラブ】
J1川崎 / J1・C大阪 / J1札幌 / J1新潟 / J1福岡 / J2山形 / J2長崎 / J2千葉 / J2金沢 / J2群馬 / J3松本 / J3愛媛 / J3富山  

 岡山は昔からファン感から始まって、キックオフイベントなどのファン・サポーター向けのイベントが、他のクラブと比べて取り組みを始めるのが遅かった傾向(サポカンは論外)にあります。今回くらいはよそに先んじてリアルのキックオフイベントをやって欲しいと思いますが、今までの岡山スタイルではこのまま開幕まで行ってしまうのかもと。
 今回の記者会見で服部GMの話に興味を持ちました。なので、明日の記事でJ2岡山での当ブログ好みの情報をまとめてリスペクトできればと思っています。今日の記事は毎年お決まりのパターンで作って行った感じでしたが、明日の記事はこれから個人的に期待できる部分なので、気持ちを少し入れてリスペクトしたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観客のためのスタジアム45

2023-01-13 00:01:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 少し前(12月29日付け)ですが、隣県の広島の新しい専用スタジアム建設についての記事が山陽新聞に出ていました。ここについては当ブログでもかなり前からリスペクトしており、途中で構想がつまづいた時期、それが改善して今の平和公園エリアに建設場所が決まった時期、すべて覚えております。今の時期に整理された建設情報が出て、しかも現在建設が進んでいる写真が出てくると、いよいよだなと思います。
 先日のW杯の凱旋記者会見で、森保監督へ広島の記者が、ぜひ代表戦を広島の新スタジアムでやって欲しいと申し入れたのを聞いた時は、かなり現実的な印象を持ちました。という事でその記事をリスペクトしてみましょう。
  
【広島「街なか」にぎわいを 24年開業 サッカースタジアム建設進む】
「大型クレーン8基が稼働し、スタジアムの骨組みを建設する。現在は最上7階となるスタンドの6階部分に達しており、23年12月の完成へつち音を響かせる。
 市が22年2月に着工し、約3万人の収容が可能。北側スタンドに備える大型ビジョンは新国立競技場(東京)と同サイズの縦9㍍、横32㍍で、サッカースタジアムでは国内最大という。」
「計画では中央公園広場(8.6㌶)を東西に分け、西側にスタジアム、東側にアウトドアなどを楽しめる広場を一体的に整備。スタジアムはカフェやレストランも併設する。広場を含めた全面開業は24年8月の見通しで、総事業費は271億円。寄付金や国の補助金のほか、市と広島県が賄う。」
「12年のリーグは初優勝で街なかスタジアム建設の機運が高まり、県サッカー協会などが翌年、建設を求める約37万人の署名を集めた。県、市、広島商工会議所はこれを受け、チームを交えて新設を目指してきた。」
「開業に向け、サッカーのプロ、アマ戦をはじめ、運動会やキャンプ、ヨガ教室など多彩な催しが検討され、23年3月イベント広場がオープンする旧市民球場跡地や広島城などをつなぐ歩行者用通路も市が設ける計画。」
引用:山陽新聞

 今年12月に完成するのですね、早いです。署名は37万人ですか、政田を作る時に集まった署名は20万人以上あったので、将来岡山で集めた場合、それを超えるかもしれませんね。でも、本当に必要なのは募金じゃないでしょうか。岡山県民はタダの署名はいくらでもしてくれるが、募金になると全然反応が悪いというイメージがあります。だから昔から岡山には募金の文化が低いのでは。
 とにかく、お隣の兄貴分の広島県で先にいい事例ができたので、地元岡山もいくらかは前に進みやすくなったのではないでしょうか。でも当分先でしょう。岡山市ではまず新アリーナになりますから。

 このコラムによると、経済産業省とスポーツ庁は「スタジアム・アリーナ改革」を標榜し、2025年までに20拠点を整備するとしている。「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」を25年まで毎年選定し、重点的なサポートを行っていく予定で、すでに20年、21年で14拠点を公募選定しているとあります。以下の14施設のようです。

①愛知県新体育館【愛知県名古屋市】
②京都府立京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)【京都府亀岡市】
神戸アリーナ(仮称)【兵庫県神戸市】
ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)【北海道北広島市】
⑤FLAT HACHINOHE【青森県八戸市】 
横浜文化体育館再整備事業【神奈川県横浜市】 
⑦桜スタジアム(大阪市立長居球技場)【大阪府大阪市】
⑧東大阪市花園ラグビー場【大阪府東大阪市】
⑨ノエビアスタジアム神戸(神戸市御崎公園球技場)【兵庫県神戸市】
⑩FC今治新スタジアム【愛媛県今治市】
⑪ミクニワールドスタジアム北九州(北九州スタジアム)【福岡県北九州市】
SAGAアリーナ【佐賀県佐賀市】
⑬アイシンアリーナ(仮称)【愛知県安城市】
長崎スタジアムシティプロジェクト【長崎県長崎市】

 何か今一つよくわかりませんね。もう⑨や⑪などすでに出来上がっているスタジアムもあります。⑤FLAT HACHINOHEは、八戸だからJ3八戸のスタジアムと思ったらアリーナのようですね。主にアイスホッケー向けとありますが、まさかB2の青森さんが移転したりして。このコラムを見ると、この2年という近い時期に完成するスタジアム・アリーナの全貌が出てきます。以下がそのリストです。

①2023年:ES CON FIELD HOKKAIDO(NPB・北海道日本ハム)
②2023年:里山スタジアムプロジェクト(J3今治)
③2023年:OTA ARENA(B1群馬)
④2023年:SAGAアリーナ(B2佐賀)
⑤2024年:HIROSHIMAスタジアムパーク(J1広島)
⑥2024年:長崎スタジアムシティプロジェクト(J2長崎、B2長崎)
⑦2024年:金沢市民サッカー場再整備(J2金沢)
⑧2024年:KOBE ARENA(B2西宮)
⑨2024年:LaLa arena TOKYO-BAY(B1千葉J)
⑩2024年:横浜文化体育館再整備事業メインアリーナ(Bリーグ)

 ちなみに太字は両方に該当する施設です。これらの10カ所と上の14カ所が微妙に一致していないのが少し気になりますが、とにかく2025年までにこれらの活発な動きがあるようです。この中に地元岡山の名前が無いのは残念ですね。ちなみに岡山市で話が出ている新アリーナ(元々はシーガルズアリーナと言われていました)は現在提言書を市に提出している段階なので、その後かと。
 また、広島アウェーとして行く事があると思いますが、もうエディオンスタには行かなくていいと思うと同時に、新スタジアムには交通機関と徒歩で行けそうだと思っています。この新スタジアムがNPBのマツダスタジアムのように広島県民が誇る存在になって欲しいと思います。
広島新スタジアム関連: /  / /  /  /  /  /  /
J1広島関連: /  / /  / / /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ43

2023-01-12 00:47:44 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 9日(祝)に岡山シンフォニーホールで開催された、Tリーグの岡山リベッツのホーム東京戦の観戦に行ってきました。ここ最近Tリーグではアリーナではなく、劇場ホールで開催されるケースが増えており、ついに岡山にもやって来たかと思いました。岡山駅から降り立つ。イオンの手前地下道で、シーガルズでチラシ配りがちょうど行われており、写真を撮りに行こうかと思いましたが、タイトな時間になったので岡電に飛び乗る。岡電も久しぶりだ。
     
 シンフォニービルに入るが、ホールに行った事が無いため、少し道に迷う。結局エスカレータで上がって行くと、会場が出てきました。何かいつものリベッツのゲートと違って高尚な感じでした。空間が狭い分、賑やかにも感じる。
 3Fフロアを歩く。大都会のタワービルのように、丸いビルがそのままフロアになっており、外のいい景色が観れました。が、所詮岡山なので現実的な空間に戻ってしまう。その壁沿いに広く円を描くようにブースが並んでいました。
 コンコースで、向こうから忙しそうに接待で歩いて来るフロントリーダーの下氏(読者です)登場。「ああ、どうも~」と挨拶していただきました。笠岡会場の時とは何か違うフロントの表情に見えました。
   
 前座なのか、まゆみゆさん登場。やはりという感じ。まゆみゆさんもシンフォニーで歌えて感無量でしょう。この日のMCは北原雅樹(元グレートチキンパワーズ)さん。「木下マイスター東京の応援団どこにいますか〜?」と東京さんの応援団を煽っています。やはり、応援団の存在は大事。でも、トライフープには存在していない。今回は東京の応援団、どこにいるのかわからず。
 オール岡山スペシャルアンサンブル登場。シンフォニーホールらしい雰囲気になってきました。ホール内は飲食禁止の様子。岡山市副市長さんが挨拶で登場。大森市長はこの日決勝を迎えた学芸さんの応援で急遽国立に向かったとか。
 MCはサポーターの皆様と言っていました。「応援団の皆さん来られていますか〜?」と煽っていました。この日は声出し応援解禁で、懐かしい声援を聞く事ができましたが、この日はコロナ前よりも少し声量も小さく、声出しも少なかったですね。
   
 そういえばこの試合会場では審判さんは片面だけにいます。いつもはネットを縦に挟んで両端にいるのですが。選手紹介ですが、郝選手は「岡山の大魔神」と言われていました。第1マッチ、田添・森園組対大島・横谷組でした。その前の始球式、最初は森園選手を予定していましたが、出て来た子どもさんがファンだからという事で急遽大島選手に変更。応援団席(1階B席で前から6列)から声出し応援しています。2、3年ぶりのチャントにちょっと感動する。声援よりもメガホンを叩く音がよく響いていました。
   
 背後にスクリーンが欲しかったですね。やはりちょっと卓球台とボール、選手が遠い。客席の傾斜もフラットなのでやや見にくい。横のモニターがありますが、更に小さく映るので余り意味無し。でも、スコアはよく見えて良かったです。あれっ両チームともベンチに控え選手が座っていない。体育館の時は離れた場所に置かれた卓球台で試合までずっと練習してたりしましたが、どこかの部屋で練習しているのかな。メディアは2階席の一番袖の位置。狭くてやりにくそうですが、頑張って映像を撮って下さい。岡山か2-0で取る。
 森薗・田添組 2-0(11-6・11-10)横谷・大島組
   
 第2マッチ、丹羽選手対松島選手。えっ、松島選手って2007年生まれって高校一年生?と思っていたら中学3年生でした。こりゃ丹羽選手も貫禄勝ちしないといけないでしょ。と書いていたら、第1ゲーム取られる。でも、今日は謎の専属コーチではなく、白神監督がコーチングしてます。第2ゲームは貫禄勝ち。この時間帯は岡山今日は調子いいな、やはりこの場所なので、気持ちかピリッとしているのかと思っていました。それにしても、座席いいですね。かなり快適に観戦できます。第3ゲームの前に松島選手か鼻血て10分間の中断とか、いろいろ起こります。拍手の音がよく響きます。
 やはり、バスケと違って、MCでなく応援団が応援を引っ張るのもいいですね。MCのコールを単に観客が復唱するのとはやっぱ違うなと。でも1-3で中学生に負けてしまいました。想えば目の前で丹羽選手か勝ったのを観た事なく、何か負け枠のように思えてきました。
 丹羽 1-3(10-11・11-6・8-11・7-11)松島
   
 第3マッチ。郝選手対吉田選手(元岡山)。やはり、いぶし銀の郝選手のプレーには時々どよめきが起こる。「ハーオ、ジャーヨウ」というチャントでしたが、ジャーヨウって何?と思いましたが、後で調べてみると「頑張れ」という意味。2階席、3階席はモニターが観れないため、スコアがわからないかも。やはり背景にプロジェクタースクリーンが欲しかったが、照明落とせないし、無理がある話かもしれない。でも開幕1年目のような、巨大モニターか欲しいですね。
 2-2で迎えた第5ゲーム。リードされるがこれを取れば勝てそう。6-10から追いつきデュース。一番の盛りあがりでしたが、11-13で競り負ける。残念。ひょっとして子供さんの泣き声が気になったか。今日の来場者数は855人。
 郝帥 2-3(11-7・11-4・8-11・6-11・11-13) 吉田
   
 第4マッチ、森薗選手対大島選手。因縁?の始球式対決だ。一番声援か大きかった。やはりキャプテンに引っ張ってもらおう。が、第1ゲーム競り負ける。森薗選手の甲高い雄叫びを聞くと、リベッツ観てるなという気がしますね。第2ゲームは圧勝。第3ゲームは、絶えず追われて惜しくも逆転負け。第4ゲームは集中力が切れたのか、一方的な展開に。0-10から1-11で負けてしまう。さっきの郝選手もそうですが、観客席の声で集中が切れてしまうというシーンはわからなくもないですが、これからいろいろな会場でやるので、メンタルを強めて欲しいですね。イオン岡山とかだったら更に雑音多いだろうし。
 森薗 1-3(10-11・11-4・9-11・1-11) 大島
     
 今節は1-3で敗戦です。ヒーローインタビューは松島選手。2階席にお母さん、おばあちゃんが来ていたから勝てたと言っていました。その後に岡山の選手が登場して挨拶。森薗選手が「勝って、今日はお父さんとおばあちゃんが来ていたから勝てた」と言いたかったとか。
 最後に選手達が大サービス。別のフロアでファンサービスをやる予定を急遽、通路の練り歩きになり、選手達がすぐ横の通路で前から歩いてきて愛想をふるまっていました。いいですね、他のクラブではここまでやらないでしょう。ある意味、県内4クラブの中でファン(サポーター)と選手の距離が一番近いですね。お疲れ様でした。
   
 10日の山陽新聞朝刊の「リベッツ 今年初戦飾れず」というタイトルの記事の戦評です。
「昨年10月以来の出場となった東京五輪代表の丹羽は本調子から程遠く、中学生の松島に競り負けた。これで流れが相手に傾くと、大黒柱の郝帥はゲームカウント2-0からひっくり返された。後のない第4試合で再び登場した森薗も食い止められない。」

 順位は4位のまま。ただ岡山は琉球さんよりも2試合、他の2チームより1試合少ないため、まだダンゴ状態ではあります。シンフォニーでのリベッツの試合、面白かったですね。岡山武道館の改修工事はまだ続くでしょうから、まだしばらくイオン岡山も含めて、いろいろな会場での興業が続くでしょうね。また、来季からは2チーム増えるため、Tリーグの雰囲気も変わる事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする