J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

優勝の味84

2024-11-10 00:01:40 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 名古屋さん、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます。久しぶりのタイトルですね。実はTVで留守録をしていたのですが、なかなか忙しくて観れておりません。これもネットで情報を探しましたが、勝因なり要因なりの情報がほとんど皆無でした。なので、その翌日の山陽新聞朝刊の記事をリスペクトさせていただきました。
   
【名古屋3大会ぶりV 雨中の激戦、PK戦決着 G直に栄冠つかむ】
「名古屋が3-3からのPK戦を5-4で制した。永井が前半に2得点と攻撃をけん引。2-2の延長前半3分には中山が右足で決めた。」
「細かくパスをつなぐ新潟に、前線からの連動したプレスで対抗した。前半31分の先制点がその真骨頂。和泉がGKに重圧ををかけてパスミスを誘発。素早く反応した永井が右足でゴール左隅に蹴り込んだ。」
「時間の経過をとともに運動量は落ちたが、劣勢でも球際の強さだけは失わない。『経験のある選手たちが声を掛け、皆に下を向かせなかった』。初優勝への執念で食い下がる相手にも気力では決して劣らず、PK戦では1人も失敗しなかった。」
   
 主将でもあるランゲラック選手(36)が今季限りで退団するそうで、タイトル奪取で有終の美を飾った事になります。また、会場に大会史上最多の62,517人が詰めかけたとか。今大会はJ1、J2、J3の全60クラブが参加する新方式で開催されていましたね。天皇杯でJ2クラブが決勝まで進出したりしているので、今後はルヴァン杯でも決勝にJ2、ひょっとしたらJ3クラブが出てくる事があるかもしれませんね。
 当ブログではランゲラック選手については、全く馴染みがありませんが、現役生活お疲れ様でした。できたら、かつてのシジマール選手みたいに、日本にそのまま居ていただいて若いGKの育成に協力して欲しいです。

 他に何かいい事例が無いか調べていたら、「\鯱の大祭典 地元連携プロジェクト/ 「グランパス音頭めちゃんこ広め隊」始動!~1万人とグランパス音頭を踊ろまい!~」という面白い取り組みをしている事を知りました。グランパス音頭を広めに、各地域のお祭りやイベントに出ていき、普及活動を行うというもの。選手が行けばもっといいですが、グランパスくんでも全然PRになりますね。
J1名古屋公式HP該当ページ:https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2024/0529-1-12.php

 そんな名古屋さんですが、J1リーグでは今日の試合で鹿島さんとスコアレスドローで現在9位で中位に留まっています。という事でやや短い記事になりましたが、名古屋さんこれからも頑張ってください。
J1名古屋関連⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230403
  〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211105
  〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210926
  〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210319
  〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200807
  〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200724
  〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181203
  〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171219
  〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161213
  〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161106
  〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160918
  〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140727
  〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130213
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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1年で上へ33

2024-11-09 00:01:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 少し遅いタイミングとなりましたが、鹿児島さんがJ3に降格されました。1季での降格という事でとても残念です。鹿児島県といえば、名門高校もあるサッカーどころ。元日本代表の遠藤さんも鹿児島出身。
 降格の背景をリスペクトしようと、いろいろネットを探しましたが、なかなか出て来なかったです。もう少し取り上げて欲しかったです。そんな中で1つだけ、J3降格の要因について触れているコラムを見つけました。リスペクトさせていただきます。
   
【鹿児島のJクラブ、一年でのJ3降格を余儀なくされた「3つの要因」】
〔解決できなかった戦術的課題〕
「(鹿児島ユナイテッドFCは)サイドバック(SB)を高い位置に上げる攻撃的な戦術を採用していました。サイドバックを積極的に前に出すことで、中央で数的有利を作り、主導権を持った攻撃をしようとした意図は理解できます。
 しかし、これが守備において大きな穴を生む結果となりました。カウンターを受けた際にサイドバックの不在が頻発し、そのまま失点に繋がる場面が多く見られました。また、守備時にサイドバックがいたとしても、その守備力が十分でなかったことから、脆弱性が常に露呈していました。シーズンを通してこの問題の改善は見られず、監督が交代しても根本的な修正がなされることはなく、同じ問題が繰り返されたのです。
〔戦術的柔軟性の欠如〕
「次に、戦術的な柔軟性の欠如も大きな要因でした。鹿児島はJ2の中でも予算規模が下位に位置しており、戦力的にも限界がありました。しかし、その状況下であっても、同じ戦術を採用することが多く、相手チームに容易に解析され、対策を講じられることが多くなりました。特に上位クラブとの対戦では、鹿児島の戦術は通用せず、結果として苦戦を強いられる試合が続きました。戦力が限られている中で、もう少し戦術に変化を加え、柔軟に対応することが求められていたのは明らかです。しかし、その対応がなされることはなく、シーズンの多くの試合で主導権を握ることができませんでした。
〔クラブの方針と現実の乖離〕
 さらに、ピッチでやっているサッカーとクラブの方針との乖離も不振に拍車をかけました。クラブとしての目標はあくまでJ2残留であったにもかかわらず、試合では攻撃的なサッカーを展開し、主導権を握るスタイルを追求していました。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。サッカーのスタイルは千差万別で、いいスタイルも悪いスタイルもありません。しかしながら、結果が伴わない状況で、改善の兆し見られないままシーズンは進んでいきます。恐らくクラブも監督交代で、そこを修正しようと試みたのだと思います。
 実際、一時は監督交代によって状況が改善したかに見えましたが、夏の中断期間明けから急速にパフォーマンスが悪化。守備の立て直しを図った浅野哲也監督の就任後は失点と得点の平均値は改善されました。しかしながら6月末から約3ヶ月間、1つの引き分けを挟み10連敗と低迷。結果として当初の戦術に戻るしかありませんでした。このように、クラブの方針と実際のプレーとの不一致が戦術の一貫性を欠かせ、混乱を生じさせました。」

 

鹿児島ユナイテッドFC、一年でのJ3降格を余儀なくされた「3つの要因」|Qoly サッカーニュース

Qoly

 

 なかなか鋭い指摘なのではないでしょうか。監督が自分の戦術にこだわり、周りが見えていないまま継続し、気が付いたら降格争い、そのまま降格というパターンを数多く見てきました。鹿児島さんもそうでしたか。守るか攻めるかという戦術。クラブは守りたいが、監督は攻めたい、監督を交代させてもすでに遅しという事ですね。しかも戦術に柔軟性が無いですか。リアクションサッカーと逆ですね。監督は浅野監督のままなんですね。とにかくすぐにJ2に戻ってきてください。他に何か鹿児島さんのいい情報はないかなと観ていたら、障がい者支援の素晴らしい事業を発見しました。
 
【第21回全日本知的障害者サッカー選手権大会’24チャンピオンシップ優勝に伴う鹿児島県県知事表敬訪問】
「本日、塩田康一 鹿児島県知事に、クラブ代表徳重剛、鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ監督泉谷光紀 、キャプテン原良田龍彦が表敬訪問し、第21回全日本知的障害者サッカー選手権大会’24チャンピオンシップ優勝の報告をいたしました。」

 

第21回全日本知的障害者サッカー選手権大会’24チャンピオンシップ優勝に伴う鹿児島県県知事表敬訪問

本日、塩田康一 鹿児島県知事に、クラブ代表徳重剛、鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ監督泉谷光紀 、キャプテン原良田龍彦が表敬訪問し、第21回全日本知的障害者サ...

鹿児島ユナイテッドFC オフィシャルサイト

 

   
【フューチャーズについて】

「■ 設立趣旨
 2019シーズンより、知的障がい者サッカーチームとして、『鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ』を立ち上げました。クラブは、『鹿児島をもっとひとつに。』をクラブスローガンとして活動しています。以下の観点から、今回の立ち上げに至りました。
・サッカーをしたい人に対して、プレーする環境を創出。
・鹿児島ユナイテッドFC U-15、U-10などとの強化試合の実施により、2020年に鹿児島で開催する第20回全国障害者スポーツ大会に向けての強化。
・フューチャーズの選手がトップチームの運営補助等を行い、社会との繋がりを深める。
・鹿児島ユナイテッドFCアカデミー(U-18、U-15、U-10)選手が、フューチャーズの運営を補助・サポートすることにより人格形成の一助となる。」

 

フューチャーズについて

■ 設立趣旨 2019シーズンより、知的障がい者サッカーチームとして、『鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ』を立ち上げました。クラブは、『鹿児島をもっとひとつに。』をク...

鹿児島ユナイテッドFC オフィシャルサイト

 

  クラブで知的障がい者サッカーチームを持たれているのですね。それにしても全国優勝というのは素晴らしいですね。やはり、こういうところでてっぺんを獲る存在があるのは大きいです。「鹿児島といえば知的障がい者サッカー」という代名詞になりますから。これからも更に磨きをかけて、天下無双の存在となり、全国の障がい者の方々に勇気と元気を与えて欲しいです。
 そんな鹿児島さんと、地元岡山が今季最終戦としてアウェーの地で対戦します。さて、岡山が勝ってプレーオフのホーム開催を勝ち取るか、鹿児島さんが意地を見せてくるか。いよいよあさってですね。
J2鹿児島関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231226
  〃       ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220813
  〃       ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210813
  〃       ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191230
  〃       ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181202
  〃       ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170827
  〃       ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160319
  〃       ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130813
  〃       ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080922
  〃       ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051012
#がんばろう石川 #がんばろう能登

 

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後援会で地域力を!20

2024-11-08 00:01:12 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 突然の吉報でした。トライフープ岡山にこの度、後援会が発足するそうです。後援会については、特にJ2岡山に対して20年近く話題に出していたもの。そして岡山に次々とトップスポーツが立ち上がっていくにつれ、ずっと後援会発足を提案してきたつもりです。まず、倉敷アブレイズにできました。そして今回、トライフープにできました。後日、詳しいコメントを書くとして、今回はその情報をまずリスペクトしてみましょう。
   
【トライフープ岡山後援会発足】
「このたびトライフープ岡山の後援会が発足いたしますのでお知らせいたします。クラブ公認の組織として、様々な活動をいただきます。
※以下は後援会からの発信内容になります。トライフープ岡山としては後援会の活動を公認し、一緒に盛り上げていきたいと考えています。
〔発足の経緯〕
「昨シーズン、トライフープ岡山は平均観客動員数1,628名、売上4億円超えを達成し、2026-27シーズンから始まる新Bリーグでは2部(B.ONE)で戦う見込みとなっています。今シーズンも10月6日の試合で3,000人を超える観客が集まり、岡山の地でトライフープ岡山の存在が根づき始めています。
 しかしクラブをサポートする体制が整っているとは言えず、会場での声援、告知活動等は他県のクラブより劣っているのが現状です。次なる舞台での戦いに向け、そしてクラブと一緒に支える組織も成長すべく、この度「トライフープ岡山後援会」を立ち上げることになりました! さらに岡山県バスケットで盛り上がるよう一緒に手を取り、クラブを支えていきましょう!」
〔発起人コメント〕
「株式会社岡山マツダ代表取締役会長 幸野 源 様
勝利に向けていろいろな頑張りがあります。1つは選手の頑張り 2つ目はスタッフやバックヤードの頑張り 3つ目は会場の雰囲気
 そして、勝利の女神が微笑むのはやはりファンの最後の一押しが選手に届くこと。ファンの熱い応援をもっと選手に届けよう! そんな気持ちで応援団を結成します。岡山オリジナルの応援をして皆で会場を盛り上げましょう!
〔後援会が目指すもの〕
クラブの告知活動
 観客動員が増えたものの、まだトライフープ岡山を知っている人が多い状況ではありません。ポスター掲示やチラシ配布、イベント開催を通して一人でも多くの方に存在を知っていただき、試合会場に足を運んでいただけるよう活動してまいります。
応援団の設立
 2019年にBリーグに参入したトライフープ岡山は、常に新型コロナウイルスとの戦いが続き、声出し応援を制限されていました。2023-24シーズンから声出し応援が解禁されたものの、他クラブに比べて盛り上がりに欠けているのが現状です。後援会の中から応援団を組成し、声援で盛り上がることができる環境づくりを目指します。
アウェイ応援ツアーの企画
 今後はアウェイ応援ツアーを企画し、敵地でも選手たちを後押ししたいと考えています。クラブとコラボした企画等も検討しています。
お申込み方法
入会の流れ
①以下リンクより申込書をダウンロードいただき、必要事項をご明記ください。
②メールもしくはFAXにてご送付ください。 FAX:086-230-3887
③受取確認後、担当者より入会金および今後の流れについてご説明させていただきます。
https://www.dropbox.com/scl/fi/9n47x2mtmbuf5b8fpp58e/.pdf?rlkey=03u8s9glvivwjn5691h8qh8en&dl=0
年会費
 10,000円 ※会費は後援会の活動費に充てさせていただきます。(有効期限:毎年6月30日まで)
募集締切
 2024年12月20日(金)
特典内容
・ボールペン(非売品) ・ホームページのお名前の掲載 ・後援会の活動にご参加いただけます」
出典:B3岡山公式HP

 いやぁ、本当に良かったですね。すぐにはどうこうならないでしょうが、長い目で見れば支援体制が確立され、きっと地域に根が張れて行く事でしょう。応援団の設立というのもいいですね。これも当ブログで先日のファンミを通して提案していた事。まぁ当ブログの声が向こうに届いたというのは妄想でしょうが、何はともあれいい結果につながったというのはいい事だと思います。
 後援会長についてはよくわかりませんが、この記事を読むと岡山マツダさんなのかとも思ったり、将来的な理想像は、後援会長は県知事、市長、会議所会頭というところでしょうが、今まで支援し続けてくれた主要スポンサーでも全然いいのではないでしょうか。今日はこの辺で。早速後援会は入っちゃおうかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグファミリーの資格129

2024-11-07 00:01:28 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日のファジのホーム戦のMDPを見た時に、あーこれ忘れていたと思う、岡山の取り組みがありました。過去のファジでは考えられなかった社会貢献活動。岡山ではやっていたんでしょうけど、障がい者スポーツはほとんど情報開示は無かったですね。岡山ではこういう事業は当分やらないだろなと思っていたところで、いいニュースを耳に出来ました。
   
【11月24日 ファジアーノ岡山インクルーシブフェスタ2024 】
「ファジアーノ岡山では、障がいのある方、ない方、年齢や性別などにかかわらず、すべての人がともに楽しみ、ともに体を動かすイベント『ファジアーノ岡山インクルーシブフェスタ2024』を、11月24日に岡山ドームで初めて開催します。一部企画を除き、多くが当日参加型(事前応募無し)の企画となっており、アンプティサッカーやブラインドサッカー®、ボッチャなどを体験いただけます。

 ファジアーノ岡山では、クラブ理念『子どもたちに夢を!』に基づき、生まれ育った環境や場所、障がいの有無に関わらず、岡山に育つすべての子どもたち、そして、すべての人々がスポーツに触れ、楽しむことのできる未来を目指しています。これまでにも、特別支援学校や特別支援学級に在籍されている子どもたちとサッカーを楽しむイベントや、岡山で働く外国人の皆さんも参加する企業対抗のフットサル大会などを開催してまいりました。
 また、現在ファジアーノ岡山には、日本パラスポーツ協会(JPSA)、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)の指導者ライスセンスを持つコーチたちが在籍しているほか、今回のイベントには様々な競技団体の皆さまがご協力くださっており、安心して参加いただけます。ファジアーノ岡山は、今後もすべての人々が分け隔てなくスポーツを楽しめる環境づくりを目指してまいります。

【ファジアーノ岡山 インクルーシブフェスタ2024】
日時:2024年11月24日(日)9:30~15:00
場所:岡山ドーム(岡山市北区北長瀬表町1丁目1-1) ※駐車場(約1,100台)・アクセスはこちら
主催:一般社団法人ファジアーノ岡山スポーツクラブ
後援:岡山市
協力:NPO法人日本アンプティサッカー協会、岡山県ボッチャ協会、岡山デビルバスターズ
 ※岡山ドームはファジアーノ岡山が指定管理者として管理・運営を行う施設です。
<当日参加型 イベント>
事前のお申込みは不要です。どなたでも無料で参加いただけます。
①アンプティサッカー体験
 上肢、または下肢に切断障がい等のある方の7人制のサッカーです。今回は競技をする際に使用するクラッチと呼ばれる医療用の杖を2本使用しながら、体験していただきます。
 ■時間:10:00~、10:30~、11:00~、11:30~/13:00~、13:30~、14:00~、14:30~
 ■対象:7歳~
②ブラインドサッカー®
 視覚に障がいのある方のサッカーです。ゴールキーパー以外が全盲の選手で、アイマスクを着用し音の出るボールを用いてプレーをします。
 今回は、体験する皆さんがアイマスクを着用し、フィールドプレーヤーを体験していただきます。
 ■時間:10:00~、10:30~、11:00~、11:30~/13:00~、13:30~、14:00~、14:30~
 ■対象:10歳~
③ボッチャ体験
 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のボールを投げたり転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ボッチャは年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、全ての人が一緒に競い合えるスポーツで、ボールを投げることも蹴ることも難しい重度障がい者の方でも、ランプ(勾配具)という競技用具を使うことで、競技に参加することができます。
 ■時間:10:00~、10:30~、11:00~、11:30~/13:00~、13:30~、14:00~、14:30~
④デフサッカー体験
 聴覚に障がいのある方のサッカーで、ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションや意思疎通を図っています。今回は声を出さずに身体の動きや口の動きなどのみでコミュニケーションをとる体験や、耳栓をつけた状態でボールを蹴る動作、ミニゲームの体験をしていただきます。
 ■時間:10:00~、10:30~、11:00~
 ■対象:7歳~
⑤エンジョイエリア
 ファジアーノ岡山のホームゲームでお馴染みのキックターゲットなどで遊んでいただけます。
 ・キックターゲット、他
 ■時間:10:00~12:00/13:00~15:00
 ・KAMO LONG PASS PROJECT(molten MY FOOTBALL KIT)
 株式会社moltenが開発した組み立て式のサッカーボールを組み立て、子どもたちにサッカーの楽しさ、ものを作る楽しさを同時に体験していただく企画です。
 ■時間:10:00~12:00(最終受付11:30)/13:00~15:00(最終受付14:30)
 ■対象:5歳~12歳  ※親子でもご参加いただけます」

 他に事前応募型イベントとして、「FAGIスマイルサッカー教室」(特別支援学校、または特別支援学級に在籍の小学3年生~高校生が対象)、FAGIスマイルウォーキングサッカー、親子ふれあいサッカー教室、FAGI★リズムダンス、大人フットサルも開催されるようです。主催が一般社団法人の方で、やっと指定管理者以外のいい事業ができるなと思いました。
 内容も蒼々たるものですね。アンプティサッカー、ブラインドサッカー、ボッチャ、デフサッカーと障がい者の方々と楽しめる競技であり、いずれも事前申し込みが不要で、当日参加申し込みができるというのはいい。
 本当に地元岡山でやっとこういう取り組みができる事は喜ばしいですね。今後は、これらの競技から特化していくものを選び、注力して取り組んでいってはどうでしょうか。福岡さん、山雅さんといえばブラインドサッカー、デフサッカーといえばF東さんのように、岡山といえばすぐに競技名が出てくるようになるのが理想ですね。
 あとは1回きりの単発事業ではなく、ずっと継続事業として頑張って欲しいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山リベッツ64

2024-11-06 00:01:59 | 岡山リベッツ

 TV留守録観戦レポです。
 4日(月祝)にイオンモール岡山で開催された、岡山リベッツのホーム金沢戦を留守録でTV観戦しました。今週は仕事で動けず。行きたかった。昨日は琉球さんに勝ち、6連勝中で現在首位(7勝1敗)に立っているという信じられない成績。強さの要因は何なんでしょうね。やはり豊かな選手層なのかな。他の岡山のトップチームもうらやましがっているのでは。
   
 地上波のTV中継があれば積極的にレポ記事を投稿していこうという方針。今回の放送はOHKさん。何と今回も手話中継で担当するのはろう実況者の早瀬憲太郎さん。OHKさんやりますね。前の時は別のYouTubeチャンネルでしたが、今回は画面左下に早瀬さんの手話が出ていて、同時中継だ。すごいなこれは。
   
【第1マッチ:吉山和・及川組 対 パク・𠮷田組】
 吉山和・及川ペアでは今季4勝1敗と好調。吉山和選手は今季Tリーグデビューし、6勝1敗とここも好調。相手ペアは初めてのペアだとか。パク選手は今季Tリーグデビューで、韓国卓球界のホープと呼ばれているとか。𠮷田選手は元岡山で古巣対決。白神監督のコメントで、この吉山和選手の活躍は計算外だったとか。これはいい話だ。
 しかし、このペアの戦いっぷりを見ると、昨季と比べてやはり上手いなぁとか強いなぁと思ってしまいますね。特に及川選手の存在は大きいかなと。吉山和選手は17歳って・・・そりゃ計算外だ。今後は五輪代表も視野に入ってくるのでは。第1ゲームは8-110-1
 岡山ペアは上手いがレシーブミスが見えるな。及川選手は過去にMVPと全日本優勝を取っています。実況によると、このペアは「三日月ペア」と呼ばれていて、ブレーク中とか。初めて聞きましたが(笑)、どうして三日月なんだろ。
 今度は相手のレシーブミス出てます。Tリーグでは第1マッチを取ったチームの勝率がいいそうです。ダブルスは岡山が6勝2敗。10-10に追い付かれてそのまま取られる。第2ゲームは10-11、0-2
   
【第2マッチ:郝選手 対 田中選手】
 相手のエース田中選手のバックハンドの技術は世界トップクラスとか。世界選手権の日本代表でもあります。元中国代表で岡山の大魔神・郝選手は41歳だそうですが、若く見えますね。郝選手の一番の特徴はサーブで、2季前にサービスエース数がリーグ1位の123でMVPを取っています。田中選手は過去に岡山に所属した事があるとか。全くノーマークでした。郝選手はシングルス勝利数はリーグ1位タイです。一時期勝てなかったですが、復調してきたのか。郝選手はサーブで崩したい戦術。練習量が一番多い選手で郝選手で負けたら仕方がないと白神監督。第1ゲームは7-11、0ー1
 一転、郝選手が6連続ポイント。対応力が高いのか、目が覚めたのか。白神監督より1歳年下で、中年パワーで頑張っていこうと言い合っているとか。あっという間の勝利。第2ゲームは11-1、1-1
 今度は田中選手が押している。郝選手のレシーブミスが続く、スマッシュミスも。田中選手、激しくきます。勢いがある選手だな。郝選手、激しいラリーから1点差まで追い上げましたが惜しかった。第3ゲームは9-11、1-2
 このゲームもリードを許しています。やはり一昔前と比べて郝選手の波は大きいですね。1ゲームで2回もサービスミスは珍しいと解説。勝負師の顔を見せると言っていますが、同点に追い付き、そのまま勝利。第4ゲームは11-9、2-2
 第5ゲームは郝選手がリードで進む。後に重心を置いて、見事にフォア、バックハンドで切り込んでいきます。そこからミスが続出し、そのまま競り負ける。途中で聞こえた赤ちゃんの泣き声がきになったのか。第5ゲームは。9-11、2-3
   
【第3マッチ:丹羽選手 対 𠮷田選手】
 おっとハーフタイムでまゆみゆさんが映りました。青森山田高の同級生マッチで小学生からライバルとか。この顔触れは3,4年前では何か逆の所属チームで対戦していたのかというイメージ。𠮷田選手は現在シングル4連勝中とか。丹羽選手でまだ本調子ではないというコメントが紹介されましたが、えっ調子悪いの?前にもそんな時があったなぁ。一時はリードしていたが、あっさり敗戦。第1ゲームは8-11、0-1
 館内放送が鳴っている、トップ選手ほどこういうのが気になると解説。イオンの2F吹き抜けエリアが映りましたが、何かギャラリー減っていました。0-2で負けているから面白くないのか。丹羽選手、前日はパリ五輪代表の篠塚選手に敗れた模様。何とか競り合って取り返しました。第2ゲームは11-10、1-1
 リードされています。𠮷田選手のチキータ炸裂。ベンチで白神監督と田添選手の2ショット。田添選手がヘッドコーチのように積極的にコーチングする。白神監督は穏やかにそれを見守り、まるで後を託したといわんばかりの光景。𠮷田選手、岡山時代よりも絶対に強くなってるな。丹羽選手取りました、第3ゲームは11-10、2-1
 「𠮷田のバックハンド素晴らしい。力があって、なおかつ広角に打てる」と解説陣は絶賛。𠮷田選手はYGサーブを多用してきています。5-11、2-2

 ここで中継終了。Tリーグの試合はいつも長いので、いつも途中終了です。この第3マッチでは結局第4ゲームで5-11、第5ゲームで9-11でまたしても競り負けでした。
 そして第4マッチは及川選手 対 カン・ドンス選手の対戦。11-6、9-11、7-11、11-7、9-11で2-3でまたまた背R負け。3ゲーム連続フルセットというのも珍しい。結局0-4の大敗でした。とても首位とは思えないスコア。本当に強いチームは成績も安定しているはず。1ケ月天下とならないよう、勝って首位を維持して欲しいですね。
 
 7連勝ならず、よもやのストレート負け。ことごとく勝負どころをものにできなかったですね。昨季より5試合増の25試合。その中でも11月は最多8試合を戦う重要な月と言えます。でもそれでも岡山はまだ首位です。東京さんと同じ7勝2敗で並んでいますが、勝ち点1点差で岡山が上回っています。
 イオン会場行きたかったなぁ。まぁ長丁場、また観戦に行ける日も全然あるでしょう。そうそうボランティアにも参加しなきゃ。それにしても首位というのは気持ちがいいですね。少しでも長くこのいい景色を観たいものだ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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勝利の白星204

2024-11-05 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム藤枝戦の観戦に行ってきました。今回は仕事関係の松社長ご夫妻と若手2人を引率するという事で、2時間前に到着して席を確定。Fゲートに行くと、チケット客の待機列が結構長かったですね。ずっと暑かったために着用を省略(応援頑張ろうエリアだったらもちろん着用)していたユニレプを着るが、やはり暑い。昔も書きましたが、関東のJリーグサポは移動中は私服で行き帰り。現地でのみ着用するスタイルが多いと聞いていたので、いつしか現地で着るか着ないかになるのが長い習慣になっていました。
   
  時間がそんな感じだったので、久しぶりにファジフーズを購入。辛ふたままぜそばと角煮とうずらを購入。味は良かったのですが・・・ お忙しい日だったのか、警察ブースが空だなぁと思ってましたが、その前で森井社長がファンサービス(グータッチ)していました。後で挨拶させてもらおうと思っていましたが、トイレに行っている間に終了してました。
 そしてファジステージに行く。今回は生中継もあったNHK岡山のトークショー。佐藤寿人さん登場。スコア予想は2-0(ご名答)。落ち着いたトークでベテラン色が出ていました。
   
 他のイベント情報です。応援メッセージムービー撮影ブース。撮影映像は、スタジアム内での映像演出や公式SNS等で使用するそうですが、子ども達を中心に次々とカメラの前に立っていました。おかやま森づくり県民税PRブースで、アンケートに答えると木製バッジがもらえるそうですが、前にもらったので、今回は紹介のみ。
   
 そして、気候アクションブース。11月5日からサステナカップが始まるそうですが、景品目当てなのか長い待機列が続いていました。ワークショップも賑やかでした。
   
 他には岡山東商業高校書道部の部員さんが、ファジステージでスターティングメンバー発表、スタジアム内で書道パフォーマンスを実施したそうです。スタジアム広場にその作品があり、先発出ていました。藤田、本山選手が今回替わって入っていましたが、藤枝さんでは知った名前無し。
     
 試合前に応援練習がありましたが、今回はGATE10サポーターのメンバーさんがメインとバックスタンドのあちこちに分散して配置され、応援練習で盛り上げて来場者を煽っていました。過去にもありましたが、分散して一緒に応援練習をyるというのは本当にいい光景でした。以前に足を運んだJ1柏のゴル裏を思い出しました。岡山でもぜひ毎試合やって欲しいですね。
   
 後側にあるスピーカーの音が割れていて、相変わらず聴きづらかったです。何とかならないものか、岡山県さん。藤枝さんは攻撃型チームという事で、確かに藤枝の最新ラインが高かったです。前半は岡山から日光が眩しい位置。岡山の攻撃が続く。藤枝さんはボール回しが上手いかな。それでも岡山のボール保持が長い。ずっと回しているが、いいシュートが打てない。この日は倒れるファウルが多かったですね。それだけ激しいのでしょうとシマカズ氏。今日は消耗戦かなと思っていました。藤枝さんは安易にクロスを上げずにドリブルで抜こうとしていました。スコアレスで前半終了。
     
 ハーフタイム、この日はチアの子達が特に頑張っていました。ファジ丸クラップの時も効いてましたね。後半開始。岡山はシュートを何本か打つが、真正面ばかり。やはり、藤枝さんはドリブル勝負が多いかな。藤枝さんのFKがクロスバーを叩いてどよめく。この日はヤジも多かったですね。特にメインスタンド。そろそろスコアレスドロー臭かという時に、岩渕選手が抜けてループシュートを決める。
 続いて、CKからフリーになった田部井選手がヘッドで決めて2-0。何度か攻め込まれるが。引き続き岡山のペースが続く。この日は本当に倒れるシーンが多かったのにカードの乱発にはならなかった。岡山は最後までハイプレスでよくボールを奪っていました。そして試合終了。とにかく、ホーム戦最終戦までずっと暑かったシーズンでした。スタジアムに出たタイミングで、他会場の結果により、J1昇格プレーオフ出場がきまりましたとのダイナさんのアナウンス。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山が)前半はロングボールを使った攻撃を展開して何度もチャンスを創出する。後半の立ち上がりこそ藤枝にペースを握られるも、後半17分にルカオ、神谷を投入して流れを引き戻す。すると、同22分に岩渕が先制ゴールを決め、同25分にはCKから田部井が決めてリードを広げる。その後は相手にボールを保持させ、奪ったらすぐにルカオへボールを預けることを徹底し、2-0で今季のホーム最終戦を勝利で飾る。」

 

Jリーグ - J2 第37節 ファジアーノ岡山 vs. 藤枝MYFC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第37節 ファジアーノ岡山 vs. 藤枝MYFCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「岩渕 鮮やかループ弾」というタイトルの記事の戦評です。
「前線からの連動したプレスで相手を敵陣に封じ込み、試合の主導権を握った。」
「浴びたシュート数は今季最少タイの3。前線の3トップがボール保持者に圧力をかけ続け、自陣で奪ってもボールはすぐさま敵陣深くへ。」
「10月のいわき戦以降、実戦練習を倍以上に増やした『特訓』が実を結び、強力な武器となっている。3試合連続の複数得点は今季初。リーグ屈指の守りに加え、最終盤にきて得点力も一皮むけてきた。」
     
 そして、ホーム最終戦セレモニー。結局松社長ご夫妻も若手2人組も残りました。試合観戦に満足してくれた様子。選手が一度ロッカーに引き上げる。その間に別の表彰セレモニーが続く。まずはFSS、ボランティアメンバーの表彰。回数で4人のメンバーが登場。うち2人はよく知っているメンバー。まずは篤氏。OSS時代(筆者と同期)から長年参加していたので、えっ今年なの?とちょっと驚く。あとはAゲートで長年ボラリーダーを務めてきた坂氏(この人も長い)。「ボランティアは影の存在で、ああいう晴れ舞台に出るべきではないと思ってる。いつか言われても辞退する一択かな」と毎年恒例のトークになる。まぁ最近では年2回程度の頻度なんで参加回数は少ないでしょうけど。
   
 次にアカデミーのセレモニー。U-18とU-15チームの今季の戦績が披露されましたが、今回はどちらも好成績でしたね。特にユースチームは国内最高峰のカテゴリですから。最終的な結果はどうあれ、最高峰のカテゴリで戦えている事は素晴らしいと思います。
   
 そして、トップチームの登場。ここでまたしてもシマカズ氏と囁き合う。今季も社長挨拶は無いのかと。でも新社長だから期待できるかもとも。他のクラブはいずれも、クラブを代表して社長、チームを代表して監督、選手を代表して主将の挨拶がスタンダードなのに、岡山は社長挨拶がなぜかずっと無し。どうしてなのか。1年間の応援に対してクラブとして挨拶は無いのかと毎年言い合う。何万人のサポから社長がブーイングを受けていた、浦和さんのセレモニーをまた思い出す。首をかしげるいくつかある「岡山スタイル」の1つですね。県民性なのかもしれませんが。
     
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 岩渕選手   2位: 田部井選手 

issan: 田部井選手。追加点のヘッドもそうですが、このところのプレースキックの精度が素晴らしい。
石原診断士: 岩渕選手。冷静なループシュートを決め、3試合連続となる先制点で試合の流れをつかみました。

メグミさん: 岩渕選手。勢いは止められない。前に前に向かう姿勢。闘志あふれるプレー。
SUSPECT氏: ブッチー! 膠着状態を打破する先制点。落ち着いて見事なループシュート!
シマカズ氏: 田部井選手。先制したあと早い段階で追加点とれたの大きかったです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Jリーグの話題233

2024-11-04 00:01:51 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今日の試合で、ファジアーノ岡山のJ1昇格プレーオフの進出が決まりました。試合の模様はいつものように明日投稿するとして、自分自信もプレーオフの状況がわかっていなかったので、改めてリスペクトしたいと思います。まぁリーグ戦は最後にもう1試合あるし、明日は仙台産の試合がるので、対戦相手はまだ決まっていませんが、早めにリスペクトしてみましょう。(右画像は今日もらったMDPより)
   
【2024 J1昇格プレーオフ】(一部抜粋)
・主  催  公益財団法人 日本サッカー協会/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
・開催日程  準決勝 11月30日(土)or 12月1日(日)
       決 勝 12月7日(土)

J1昇格プレーオフへの参加条件
2024明治安田J2リーグ 年間順位3~6位の4クラブとする。
 当該4クラブのうち、J1クラブライセンスの交付判定を受けられなかったクラブがある場合は、同クラブを除いたクラブでプレーオフを行い、年間順位7位以下の繰り上げ出場はない。
大会方式
(1)参加クラブ数4の場合
 各1試合のトーナメント方式(計3試合)にて実施。明治安田J2リーグ年間順位3~6位のクラブで、トーナメントを行う。準決勝の組み合わせは、3位vs.6位、4位vs.5位。
試合会場
 準決勝、決勝ともにリーグ戦上位クラブのホームで行う。
試合方式
<試合方式および勝敗の決定>
 90分間(前後半各45分)の試合を行う。準決勝、決勝ともに90分で引き分けの場合は、年間順位の優位性を確保するため、リーグ戦年間順位が上位のクラブを勝者とする。優勝チームは、2025シーズンよりJ1リーグに昇格する。
試合エントリー 1チーム18名以内
 ・外国籍選手は4名まで
 ・Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱わない
選手交代
 試合中の選手交代は5名以内(交代回数はハーフタイムを除き3回まで)

 

【公式】2024 J1昇格プレーオフ:大会概要:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

2024 J1昇格プレーオフの大会概要ページです。プレーオフの参加条件、大会方式など注目ポイントを解説します。

【公式】Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

 

 そして、1試合残した今節の順位(明日また更新します)です。
【J2順位(11/3現在)
3位:長崎 勝ち点72(2位横浜Cと入れ替わる事はあっても4位と入れ替わる事は無い)
4位:岡山 勝ち点64
5位:山形 勝ち点63
6位:千葉 勝ち点61
7位:仙台 勝ち点61(11/4に熊本戦)
 うーむ、今日現在の順位って、相性を考えて岡山にとって一番良くなさそうな顔ぶれじゃないですか。最終節もこのままでフィニッシュした場合、1回戦は岡山対山形、2回戦決勝は長崎か千葉。実際の結果はわかりませんが。決勝の会場はフクアリは無さそうですが、長崎新スタジアムかもしれない。
 と書いていましたが、仙台さんは熊本さんに負けて、順位の変動は無かったです。山形さんとは去年の記憶が蘇る。しかも最近調子が上向き。千葉さんとは相性がかなり悪い。長崎さんは先日の試合では勝ちましたが、当ブログには「やたら弱く、手の内を見せていなかったのかも」疑惑がちょっと残っており、新スタジアムでの応援効果も予想されます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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1年で上へ32

2024-11-03 00:01:13 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日、鳥栖さんのJ2降格が決まりました。鳥栖さんについては、昔からのクラブ経営に関するドラマをずっと観てきた経緯があります。古くはPJMフューチャーズから運営会社の交代、サイゲームス社(サイバーエージェント)の撤退から今に続く苦悩といろいろありましたね。まさに経営面で翻弄された地方クラブ。クラブ名も県名でなく、市名だった事も特徴的でした。そんな背景があっても12年シーズンでJ1を死守してきました。
 地方クラブの雄として、J1でずっと頑張って欲しかったのですが、残念ながら今回J2に降格されました。その要因というか背景をリスペクトしていきたいと思います。思ったよりネットでの情報がありました。
   
【「地方クラブの雄」サガン鳥栖、初のJ2降格 揺らいだ経営基盤】
「ホームタウンの佐賀県鳥栖市は人口約7万4000人で、J1では最少規模。潤沢な予算は組めず、毎年のように主力選手を引き抜かれながらも、育成組織の強化や大卒新人の獲得などで戦力を整え、地方の小規模クラブながらJ1で存在感を示してきた。最高成績は昇格初年度の12年と14年の5位。その後は中位、下位を行き来する中、18年夏には元スペイン代表FWフェルナンドトーレス選手を獲得するなど大型補強に打って出た。
 Jリーグが発表している『チーム人件費』は昇格初年度はJ1の18クラブ中17位の約6億円(J1平均約14億円)だったが、18年度は6位の約27億円(平均約23億円)まで膨らんだ。
 一方で大型スポンサーが離れ、スポンサー収入は18年度の約23億円から19年度は約8億円と激減し、足元が揺らいだ。18年度からは4期連続で赤字となり、経営規模の縮小を余儀なくされた。
 近年、Jリーグはチーム人件費のうち『トップチーム人件費』を抽出して数値を公表しているが、23年度の鳥栖は18クラブのうちアルビレックス新潟に次いで少ない17位の約10億円で、J1平均約23億円の半分以下だった。
 22、23年度は黒字経営を達成した。債務超過は解消していないが、経営改善が少しずつ進む。だが、人件費の抑制は成績にも徐々に影響を及ぼし、21年は7位、22年は11位、23年は14位と順位を下げてきた。」
「J1で13季目の今季は序盤から低迷し、4月には強化担当の小林祐三スポーツダイレクターが退任した。その後も苦しい試合が続き、前節の第33節終了時点で7勝5分け21敗で最下位の20位。7月14日の第23節から前節までクラブワーストの11戦勝ちなしとなり、この間は5連敗もあった。
 本来はてこ入れが必要な夏の移籍期間には、MF河原創選手やMF長沼洋一選手ら、今季20試合以上に出ていた主力級の5選手が他チームに移籍した。
 8月に川井健太前監督が解任された。失点の多い試合が多い中、新たに就任した木谷公亮監督は『自陣で守ることも当然だけど、自分たちからボールを奪いに行く、そういうプレーをしないといけない」と強調し、システム変更に加え、課題だった球際やクロス対応などの練習メニューを変え、改善を試みたが、好転していない。」

 

football life:「地方クラブの雄」サガン鳥栖、初のJ2降格 揺らいだ経営基盤 | 毎日新聞

 サッカー・J1で数々のタイトルを獲得してきた鹿島アントラーズ、横浜F・マリノスという名門とともにJ2降格がなかった3クラブの一つ、サガン鳥栖が19日、4試合を残して18位...

毎日新聞

 

 ホームタウンの人口74,215人はJ1最少規模とありましたが、Jリーグの全60クラブの中で最も小さいそうです。確かにFトーレス選手が活躍していた頃が黄金時代ですかねぇ。大型スポンサーが離れた後の19年度から具合が悪くなっていたのでしょうか。身の丈に合わない経営で基盤が揺らぎ、健全化を図る中で成績低迷に陥ったとあります。確か、その時期に竹原元社長がどうのこうのと聞いた覚えがあります。そして、B1佐賀も一時期、その息子さんが代表を務めておりましたが、今はその影響は無いのかな。
   
【サガン鳥栖はなぜJ2に降格したのか 8月の監督交代を分岐点に失われた「論理性」】
〈川井健太監督との決別〉
 今年8月の決断が、今シーズンの分岐点だったことは間違いない。川井監督体制では、25試合で7勝16敗2分けだった。鹿島アントラーズに敗れて16位に転落。その後、新たに就任した木谷公亮監督の体制では9試合で6敗3分けと一度も勝てず(勝ち上がっていた天皇杯、ラウンド16も敗退)、最下位だ。数字はしばしば嘘をつくのは確かだが、この監督交代は論理性を欠いていた。
〔選手は監督で鳥栖を選んでいた〕
 なぜなら、3年目の指揮となった川井監督は、誰もが納得する成績を出していたわけではないものの、選手を成長、覚醒させる手腕は瞠目に値した。」
「J1で1、2番手に低い資金力でそろえた選手が、川井監督が作り上げた仕組みのなかで、見違えるプレーをするようになった。いずれも伸び悩み、トップレベルで出場機会を満足に得られなかった選手ばかりだ」
「恩恵を受けた選手たちが、『川井監督がいる限りは......』と在籍を続けていたが、チーム内はすでにキナ臭く、川井監督の解任、もしくは辞任を促すムードは、開幕連敗以来、ずっと立ち込めていた。今年4月、小林祐三ダイレクターが早々にクビを切られ、選手は決断を迫られていたはずだ。」
「勝利を重ねるか、選手を成長させるか」
 有力な選手が、『川井監督がいるなら』と鳥栖を選んでいたことは一縷の希望だった。川井監督のコンセプトは、誰が何を言おうと、魅力的だったのである。セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣も、川井監督のサッカーにひかれて入団したはずだ。それでも川井監督を解任し、『残留のみを目指す』と決めたのなら、その実績のある監督を登用すべきだった。『地元で愛されるOB』という看板は、真剣勝負の場では役に立たない。危急存亡の秋、完全に戦略を、論理を欠いていた。」
〈一丸となって戦う。汗をかいて、涙を流す〉
 そんな懸命さだけでは、今のJ1は長いシーズンを戦えない。それでも、"あの頃はよかった"という懐古主義に心を奪われてしまう。そして川井監督の『論理』に物足りなさを、あるいは怒りを感じてしまったのではないか。」
「また、川井監督の前任だった金明輝監督も、『戦う』という原理に突っ走った挙句、暴言、暴力が問題視された。士気の高さ、という強度だけで立ち向かうのは限界があった。
「戦う気持ちが見えない」
 そんな言葉を見聞きするたび、違和感を覚える。『戦う気持ち』の正体は何か。清々しかった戦いを呪いに変えてはならない。」

 

サガン鳥栖はなぜJ2に降格したのか 8月の監督交代を分岐点に失われた「論理性」

10月19日、J1サガン鳥栖は敵地に乗り込み、京都サンガに2-0で敗れている。4試合を残し、J2降格が決定。13年間も在籍したJ1からの"陥落"という現実を突きつけ...

集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

 選手を成長、覚醒させる事に長けた川井前監督を慕って、選手が来ていたのですね。でも結果が出なかったために川井監督が解任され、それに伴って選手の流出が出てしまったという事ですか。よく話題になるのが、育成か勝利かという点で、鳥栖さんもそこの部分でも苦しんでおられたのかな。
 当ブログでもよく思いますが、サッカーは「監督」の部分が大きいと思います。いくらいい選手を揃えても、それらの「素材」に手を付けるシェフである監督が素材を生かせなければ結果が出ません。なので、監督が大きいですね。J1昇格についても、個人的には昇格請負人監督が望ましいと思っています。

【サガン鳥栖J2降格、補強ままならぬ厳しい経営状況が一因…スポンサー撤退・元スペイン代表獲得も裏目】
「降格の一因には、戦力低下を招いたクラブの厳しい経営状況もあった。
 東京のゲーム開発会社が支援していた2018年度のスポンサー収入は約23億円で、当時のJ1・18チーム中4位の多さだった。だが、この会社は理由を明らかにしないまま撤退。23年度の同収入はJ1ワースト2位の約10億円まで減った。
 一方、支出面では、当時の経営陣が元スペイン代表のフェルナンド・トーレスを獲得したことなどが裏目に出て、19年度に約20億円の赤字を計上。20年度から債務超過に陥った。その結果、運営会社はクラブ存続のため、『体力をつける』(小柳智之社長)ことを優先。人件費を削らざるを得なくなり、補強もままならなくなった。降格後はスポンサー離れなどで、さらに厳しいやりくりを強いられることになりそうだ。」

 

サガン鳥栖J2降格、補強ままならぬ厳しい経営状況が一因…スポンサー撤退・元スペイン代表獲得も裏目

【読売新聞】 サッカー・J1サガン鳥栖は19日、アウェーの「サンガスタジアム by KYOCERA」(京都府亀岡市)で京都サンガFCに0―2で敗れ、来季のJ2降格...

読売新聞オンライン

 

 そうですか、鳥栖さんの黄金時代はJ1で4位の収入だったのですね。でもこの記事ではFトーレス選手の獲得が経営的に裏名に出たとあります。この辺が身の丈に合った経営というものですか。その後は人件費を削らざるを得なくなり、補強もままならなくなって順位が下がっていったのか。
 経営面でのイメージは、昔の大分さんとよく似ていると思います。身の丈を超えた補強で赤字から債務が膨らみ、その後の経営陣が緊縮財政を余儀なくされ、人件費の減少から降格に至るという。

 また個人的にはJクラブで運営会社が倒産した事例として脳裏に焼き付いています。1997年にチーム運営会社の㈱佐賀スポーツクラブが解散し、同年に佐賀県サッカー協会の中村会長を代表とする任意団体としてサガン鳥栖FCが発足し、現在に至っています。そうでした。鳥栖フューチャーズでの経営危機から改名したチーム名が「サガン」。「佐賀」と砂粒が固まって砂岩になるように小さい力を集結させ、立ち向かうことを表す「砂岩」の意味がこもった名前。再び小さな力を結集して立ち向かう「砂岩」となって、早くJ1に戻って欲しいです。
J1鳥栖関連⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200930
  〃      ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200823
   〃     ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200814
   〃     ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200701
   〃     ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180127
   〃     ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171002
   〃     ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170830
   〃     ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170713
   〃     ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170524
   〃     ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170308
   〃     ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161120
   〃     ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160509
   〃     ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140804
   〃     ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130321 
   〃     ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100820 
   〃     ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090608 
   〃     ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090530 
   〃     ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090314 
   〃     ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070612
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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サポーターについて53

2024-11-02 00:23:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 サッカーのネタですが、元々はバスケの記事ネタから出て来た取り組み事例です。「島田のマイク」で何かファン・ブースターとコミュニティみたいなものを作りたいと言われていたので、オンラインコミュニティはどうか、FC東京さんにいい取り組みがあると投稿したばかりでした。そのF東さんのコミュニティの事例は付加価値の高いものなので、F東さんの記事として、リスペクトさせていただきます。
   
【”TOKYO SOCIAL COLLABORATION”ジェネレーター会議の実施ならびに参加者募集】
「新たにスタートした“TOKYO SOCIAL COLLABORATION”を推し進めていく「ジェネレーター会議」を石川CG(コミュニティジェネレーター(Community Generator))と実施することとなりましたので、お知らせいたします。合わせて参加者を募集させていただきますのでご参加をお待ちしております。なお、ジェネレーター会議については定期的に実施していく予定です。
□第1回ジェネレーター会議
【日時】  2024年3月9日(土)9:30~11:00
【場所】  東京都パラスポーツトレーニングセンター
【集合】  9:15 ユーロスポーツ味の素スタジアム店前
※セキュリティの観点からユーロスポーツの前に集合し参加者全員で移動しますので時間厳守で集合をお願いいたします。
【人数】  30名~50名程度
【内容】  グループワークなど
【申込方法】下記URLからお申込みをお願いいたします。
      https://forms.office.com/r/H3dh6s1SCn
 当日は2024明治安田J1リーグ 第3節 ヴィッセル神戸戦が行われます。また石川CGとこれまでクラブコミュニケーターアクション(CCA)の活動に携わっていただいた方々やスポーツボランティアの方々、関係者を招き、これまでの活動を振り返りつつ「TOKYO SOCIAL COLLABORATION」の理解を深めるミーティングを2月10日(土)に実施することをご報告させていただきます。」

 

ニュース|FC東京オフィシャルホームページ

“TOKYO SOCIAL COLLABORATION”ジェネレーター会議の実施ならびに参加者募集のお知らせ

 

第2回ジェネレーター会議
・日時  2024年4月21日(日)9:30~11:30
・場所  TSOビル4F会議室
第3回ジェネレーター会議
・日時  2024年5月26日(日)9:15~11:15
・場所  TSOビル4F会議室
第4回ジェネレーター会議
・日時  2024年6月30日(日)13:00~15:00
・場所  TSOビル4F会議室
第5回ジェネレーター会議
・日時  2024年7月27日(土)13:00~15:00
・場所  TSOビル4F会議室
第6回ジェネレーター会議
・日時  2024年8月22日(木)17:30~20:00
・場所  築地魚河岸 BBQテラス
・定員  50名程度
・内容  メンバー同士の関係性の質を高めていく懇親の場をつくります。
第7回ジェネレーター会議
・日時  2024年9月25日(水)20:00~22:00  オンラインにて実施します。
・定員  50名程度
・内容  活動報告や、メンバー同士の対話の場をつくります。
第8回ジェネレーター会議
・日時  2024年10月30日(水)20:00~22:00  オンラインにて実施します。

 元々石川さんはクラブコミュニケーター(J2岡山にも昔いましたね)だったのですが、コミュニティジェネレーターというポストになりました。地域社会の様々な課題に対してメンバーとともにアクションし、地域社会のコミュニティ全体の成長をサポートし、地域社会にポジティブな変化をもたらす存在だそうです。同じクラブコミュニケーターでもF東さんでは進化し、岡山ではいなくなった訳ですか。岡山では特命広報大使という肩書の人がいますが、これもまた存在感が薄いままです。期待し過ぎなのかもしれませんが。そういう面ではF東さんが本当にうらやましい。
   
【”TOKYO SOCIAL COLLABORATION”のスタート及び石川直宏氏の「コミュニティジェネレーター (Community Generator)」就任】
「FC東京では、対話を通じ地域社会のさまざまな課題に向き合いアクションし、彩り豊かなコミュニティを築いていくことを目的に、“TOKYO SOCIAL COLLABORATION”を新たにスタートさせます。そして“TOKYO SOCIAL COLLABORATION”の「コミュニティジェネレーター(Community Generator)」に石川直宏氏が就任することとなりましたので、お知らせいたします。
 石川氏はこれまでクラブコミュニケーターとして、2018シーズンからクラブとFC東京に関わる全てのみなさまとコミュニケーションを図り、クラブの発展のためにサポートする役割を担って活躍してきました。
2024シーズンからは、これまで培った経験を活かし「TOKYO SOCIAL COLLABORATION」による地域社会にポジティブな変化をもたらすコミュニティジェネレーターとして地域社会の様々な課題に対してメンバーとともにアクションし、地域社会のコミュニティ全体の成長をサポートしていく役割を担います。」
□TOKYO SOCIAL COLLABORATIONとは…
 TOKYO SOCIAL COLLABORATIONはメンバーとともに、対話を通じ地域社会のさまざまな課題に向き合いアクションし、彩り豊かなコミュニティを築いていきます。地域社会というピッチの中でメンバーと繋がり、共に生かし共に成長しながら笑顔と希望を広げていく活動をしてきます。
□TOKYO SOCIAL COLLABORATIONの役割
・地域、社会の様々な課題に対してアクションすること
・個々の強み(スキル、経験)を発揮すること
・コミュニティ全体の成長をサポートすること
□FC東京の役割
・コミュニティを創出する場を作ること
・コミュニティをサポートすること
・コミュニティのアクションを発信すること」

 

ニュース|FC東京オフィシャルホームページ

”TOKYO SOCIAL COLLABORATION”のスタート及び石川直宏氏の「コミュニティジェネレーター (Community Generator)」就任のお知らせ

 

 今回の取り組みを進められたのはクラブの社会連携推進部だそうです。シャレンも絡んでいるのかな。その元には「TOKYO SOCIAL COLLABORATION」という活動で、対話を通じ地域社会のさまざまな課題に向き合いアクションし、彩り豊かなコミュニティを築いていくことが目的。その取りまとめとして、コミュニティジェネレーターが登場したようです。まだ、集まって話をしたくらいの情報しか見えていませんが、期待しています。
 岡山でも以前に、サポーター主催で8月にブレインストーミングをされています。今後はぜひクラブ主催で、F東さんのような取り組みをして欲しいものです。
J1・FC東京関連⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211210
  〃        ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210110
  〃        ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200201
  〃        ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190817
  〃        ⑮https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180504
  〃        ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180120
  〃        ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170804
  〃        ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170405
  〃        ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150503
  〃        ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121130
  〃        ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120102
  〃        ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101227
  〃        ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101205
  〃        ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090712
  〃        ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
  〃        ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051015
  〃        ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051005
  〃        ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051017
  〃        ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050911

 

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スポーツ文化の素晴らしさ123

2024-11-01 00:01:10 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日12日の山陽新聞朝刊を読んでいたら、地方経済欄に「バスケ」の文字が並び、何々!?と読み入ってしまいました。トライフープのユニフォームサプライヤーであるエゴザルさんの紹介記事でした。マークがバスケのボールを手に下猿のデザインでカッコいいイメージでしたが、エゴザルって岡山のメーカーだったのですね。改めてよくリスペクトできて良かったです。
  
【バスケユニフォーム好調 サードシップ】
 バスケットボール用品製造販売のサードシップは、ユニフォーム事業が好調に推移。トライフープ岡山をはじめ、男子プロの全国6チームとの契約や中学、高校の強豪校の採用で人気拡大。この事業を足がかりに自社ブランド製品の売上は3割近いペースで上昇。3年後には海外展開も視野に年商50億円を目指す。
 ブランド名は「EGOZARU」。ユニフォーム、練習用Tシャツ、ハーフパンツの他、国内では珍しい専用シューズまで取扱い。福岡市の直営店やエイコースポーツなど全国約200の店頭に並ぶ。
 チームごとのオリジナル製品を手掛ける「チームオーダー」事業では、B1三遠との契約から各年代のチームへ徐々に浸透。専用サイトからデザイン、フォントを選んでユニフォーム原案を作って注文する仕組み。大胆な色使いもあり、社会人クラブチームや3人制チームからの注文も多い。24年2月期は事業売上高6億円まで成長。
 同社は2014年に津山で設立。22年に現社名に変更。資本金1千万円、年商約23億円。従業員30人。中高の試合でもエゴザルブランドを身に付けた選手が目につくようになった。岡山初のメーカーは海外のプロチームからも声がかかり始めている。
出典:山陽新聞

 

株式会社サードシップ

株式会社サードシップ は2014の設立以来スポーツアパレルの企画製造販売をメインに、既成概念に捉われない柔軟な思考で、新たな選択肢や関係を生み出し続ける企業です。

株式会社サードシップ |

 

 チームオーダーをきっかけに個人での購入につながる流れになり、よりブランドの浸透に繋がっているようですね。当ブログにとっても、エゴザルさんはトライフープをきっかけに存在を知りました。
 男子プロの全国6チームとの契約とあり、公式HPを改めてみると、Bリーグ6クラブ(B3岡山以外にB1の三遠、北海道、島根、大阪、B2の福岡)とサプライヤー契約を結んでいるようです。B1が4クラブとはすごいですね。西日本が3クラブで同じ中国地方の島根さんもなんですね。
 取扱い店舗を見ると、全国の多くのスポーツ店が出てきますが、岡山県ではエイコースポーツさん1店のみというのは少し寂しいですね。
       
 あと、マーモットという米国アウトドアブランドも取り扱っておられます。2023年からより米国アウトドアブランド「Marmot」の販売を展開いたします。輸入販売だけにとどまらず日本国内の商品企画、生産、販売まで一貫してMarmotブランドを展開。
 「エゴザル」といえば、個人的には元々岡山の居酒屋というイメージが先でした。バスケのブランドで同じ名前が出て来て、あれっ同じ系統?と思いながら今に至っています。HPを見てみても、繋がっているのかよくわかりません。でも何かしら繋がっているんでしょうね。という事で、バスケ専門で全国、Bリーグでの事業展開で頑張っている岡山の企業のリスペクトでした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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