CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  禁門の変

2018-07-22 21:00:17 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
面白かった、ちょっと駆け足すぎるだろうと
残念にも感じたが、それはそれ
やっぱり戦シーンは面白い

そんなわけで、桂登場から、古高が出てきたと思ったら
捕縛シーンもないままに、いきなり池田屋になって
気付いたら禁門の変まで済んでしまうと
まぁ一連といいたい気持ちは自分にもあるが
あまりにも性急すぎやせんかと思ったり
でも、実際ああいう感じでばたばたと毎日が過ぎたんだろうか
あれこれ考えると、なかなか面白いのでありました

桂がどう暗躍していたのか、それが効き目を持たなかった
というあたりは、慶喜が悪いという一点だとは思うのだけども
政治が見られたり、なんとも胸糞悪いことが
あっちこっちで隠れて起きてんだなというのが
うすらぼんやり見えて、
その中で、西郷がどう立ち回っているか
まだ、悪辣ではなく、今までの芯をとらえたまま
まっすぐに居るとも見えるので
ここからどう悪というか、ある種の腹芸が出てくるか
楽しみでならんのであります

と、まぁ、思っている中で、会津が一方的に悪者にされているのが
まぁ、このあたりは仕方ないのかしらねと思ったりなんだったり
未だ、幕末終わらずだなと思わされる一シーンであったと
感じたのでありました
露骨に西郷さんあげるため、他藩を出汁に使うというのは
どうにも、大河ではよくあることとはいえ
あれこれ思わされたりもしたのでありました

そして、さらっと、そして唐突に
だけど説得力あって、半次郎が再登場して
まぁ立派になって、しかもべらぼうに強いというあたりが
ドラマ的でとても楽しいのでありました
西南戦争が今から楽しみでならんじゃないか

あとは、長州に力さんがいて、ラリアットしていたのは
事前に情報持ってたけども、画面で見ると
やっぱり迫力というか、違うもんだなぁと
久しぶりに大河でレスラーを見て満足だったのでありました
相撲とりか、レスラーに、毎回どっかで出て欲しいと
願ってやまないんだが、今回のはよかったと思うのである
何喋ってるかわかったしなぁ