CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  西郷、京へ

2018-07-15 20:52:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了しました
新しい編に突入ということで
ちょっと、前回のスペシャル番組の記録というか、
対談とあれこれごっちゃになりつつ見てしまったのでありますが
結構唐突に岩倉が出てきたのが驚きでありました

と、まあ、そうではあったものの
今回もというか、今回はというか
主役だったのは、きーさまでありまして、
慶喜の二心っぷりが見事で、鮮やかで
さらには、自分が危うくなってからの変わり身と
あの保身っぷりの恐ろしさが
これまた、見事すぎて目を見張るようでありました
実に素晴らしい、あの誠意のない笑顔
ああいうのは、実社会でいっぱい見るなぁ
なんだったら、自分がやってるなぁとも思うんだが
爽やかな胡散臭さというのを
本当に遺憾なく発揮していて、素晴らしかったのでありました

とりあえず顔見世みたいなシーンで
あれこれ、新しい人たちが出てきたわけでありますが
出てきたとたん殺されたりもして
なかなか幕末のスリリングさも楽しめたと
思ったりしたのでありますけども
まぁ、ともかく、久光との仲たがいっぷりが
どうともならんようで、これもまた
今後の見所だなとしみじみ思わされるのであります
ああいう上司の下も大変だ

大久保のかくし芸がちょっと面白かったのでありますけども、
西郷の指宿、桜島踊りと比べると
どちらがいいかと、甲乙つけがたい大変さというのを
感じ取った次第なのでありました
こういう、少しずつでも気の抜けたところというのが
どんどん減っていくんだろうなと思うと
悲しいのであります

あと、ハリセンボンのはるなと
あれは、どういう関係というべきなんだろうかと
或る意味見逃せないシーンだと感じつつ
次回を待っていくのであります
血みどろでありますね、楽しみだ