冷蔵庫を抱きしめて 作:荻原 浩
短編集でありました
基本的に男女のもつれしか描いていないんだけども、
やや、DV男が多すぎるきらいもある中、
うまくいかないというか、ドラマチックな男女というと
やっぱり、そうなんだろうかと
よくわからんことを思ったりしながら、
笑いながら読んだのであります、凄い爽やかに面白かった
はたして、女性は共感するのだろうかと思ったりしながら、
女性描写が、男が読んで面白いそれでありまして、
これは真実か否かと、小説に何を問おうというのか
自分でもわからないけども、
一等ではない自分をどのように受け入れているでもないけど、
人並みというか、自分並みをあくせくはかっているような
日常の中にある、妙な葛藤みたいなものとか
あれこれ描写されていて、なんだか楽しいのでありました
印象的な短編ばかりでありましたが、
表題作が思ったよりもしんみりとしていい話でありまして、
それ以外は、基本的に駄目男が出てくるという按配で、
まぁ、ダメ度が、それぞれというか
いくつかは自分に当てはまるなと思わされるようでもあり
なかなかどうして、楽しくて仕方ないのでありました
でも、出てくる男で、本当のクズ以外は
みんな、絵に描いたようなバカで素晴らしい
バカというか、図抜けて明るいというのはいいことだなと
そのバカさをたてに取ったのか、うそつきなんかもいるのだけども
人間模様だねぇなんて思わせるような
全体的に、重苦しくならない物語で大変よかったのでありました
表題と表紙はリンクしているけども、表題作とはまったく無関係なのも衝撃でありましたが
前向きになれる、いい話ばかりでほっこり読み終えられたのでありました
よい一冊でありました
短編集でありました
基本的に男女のもつれしか描いていないんだけども、
やや、DV男が多すぎるきらいもある中、
うまくいかないというか、ドラマチックな男女というと
やっぱり、そうなんだろうかと
よくわからんことを思ったりしながら、
笑いながら読んだのであります、凄い爽やかに面白かった
はたして、女性は共感するのだろうかと思ったりしながら、
女性描写が、男が読んで面白いそれでありまして、
これは真実か否かと、小説に何を問おうというのか
自分でもわからないけども、
一等ではない自分をどのように受け入れているでもないけど、
人並みというか、自分並みをあくせくはかっているような
日常の中にある、妙な葛藤みたいなものとか
あれこれ描写されていて、なんだか楽しいのでありました
印象的な短編ばかりでありましたが、
表題作が思ったよりもしんみりとしていい話でありまして、
それ以外は、基本的に駄目男が出てくるという按配で、
まぁ、ダメ度が、それぞれというか
いくつかは自分に当てはまるなと思わされるようでもあり
なかなかどうして、楽しくて仕方ないのでありました
でも、出てくる男で、本当のクズ以外は
みんな、絵に描いたようなバカで素晴らしい
バカというか、図抜けて明るいというのはいいことだなと
そのバカさをたてに取ったのか、うそつきなんかもいるのだけども
人間模様だねぇなんて思わせるような
全体的に、重苦しくならない物語で大変よかったのでありました
表題と表紙はリンクしているけども、表題作とはまったく無関係なのも衝撃でありましたが
前向きになれる、いい話ばかりでほっこり読み終えられたのでありました
よい一冊でありました