上流階級 冨久丸百貨店外商部2 作:高殿 円
ちょっと前に読んだ本の続編を見つけたので読了
前回どんな話だったか、読みながら、そういえばと思い出して
そんな読み方でも面白く、百貨店業界のどたばたを楽しめて
いい一冊でありました
相変わらず仕事に対して真摯だという
その姿を追っかけているだけでもまばゆいと思わされるところ
一介の派遣社員から、才覚でのし上がったというと
随分イメージ違うんだが、実際そんな感じで、
もう生きていくうえで、後がないとあれこれ
思い切りのできている主人公でありヒロインが、
奮戦しながら、百貨店の外商営業をこなしていくと
まぁそういうお話であります
前回出てきた、様々なお客様が
また新しい難題にぶつかったり、ふっかけてきたりと
あれこれあるのを全力で叩いて潰して、のしていくといった感じで
痛快に読めてステキでありました
マイノリティの話もあったり、
仕事とはどういうことか、倦んできた状況をどうやって打破するかという
その難しさと、それに取り組む楽しさというのが
凄い伝わってきて、いい仕事してるとやっぱり楽しいであろうと
そうではない自分に残念だという気持ちを抱きつつも
物語の中が、まばゆく、でも嫌になるではない
とても清清しい気分になれてよかったのであります
上流階級という人々がどういう生き様というか、
何を考えているか、その一端が見えるかのようなやりとりも多くあって、
そこを妬むということと、妬まれるということと、
双方向の気持ちというか、そこから生まれる何かと
得られなくなる何かが示唆されて、
考えさせられまくるのでありました
何事も、あれこれと、自分で垣根を作ってはいけないのでありましょうや
ルームメイトのいざこざも、綺麗に解決して、
人間ドラマも面白く読めたうえに、
晴れ晴れと楽しい仕事小説を読めたので
心地よい気分で一冊を終えられた
そんな風に思ったので、しっかりとメモっておくのでありました
明日はいい仕事をしようなんて
思えるようになりたいものである
ちょっと前に読んだ本の続編を見つけたので読了
前回どんな話だったか、読みながら、そういえばと思い出して
そんな読み方でも面白く、百貨店業界のどたばたを楽しめて
いい一冊でありました
相変わらず仕事に対して真摯だという
その姿を追っかけているだけでもまばゆいと思わされるところ
一介の派遣社員から、才覚でのし上がったというと
随分イメージ違うんだが、実際そんな感じで、
もう生きていくうえで、後がないとあれこれ
思い切りのできている主人公でありヒロインが、
奮戦しながら、百貨店の外商営業をこなしていくと
まぁそういうお話であります
前回出てきた、様々なお客様が
また新しい難題にぶつかったり、ふっかけてきたりと
あれこれあるのを全力で叩いて潰して、のしていくといった感じで
痛快に読めてステキでありました
マイノリティの話もあったり、
仕事とはどういうことか、倦んできた状況をどうやって打破するかという
その難しさと、それに取り組む楽しさというのが
凄い伝わってきて、いい仕事してるとやっぱり楽しいであろうと
そうではない自分に残念だという気持ちを抱きつつも
物語の中が、まばゆく、でも嫌になるではない
とても清清しい気分になれてよかったのであります
上流階級という人々がどういう生き様というか、
何を考えているか、その一端が見えるかのようなやりとりも多くあって、
そこを妬むということと、妬まれるということと、
双方向の気持ちというか、そこから生まれる何かと
得られなくなる何かが示唆されて、
考えさせられまくるのでありました
何事も、あれこれと、自分で垣根を作ってはいけないのでありましょうや
ルームメイトのいざこざも、綺麗に解決して、
人間ドラマも面白く読めたうえに、
晴れ晴れと楽しい仕事小説を読めたので
心地よい気分で一冊を終えられた
そんな風に思ったので、しっかりとメモっておくのでありました
明日はいい仕事をしようなんて
思えるようになりたいものである