CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  道三、わが父に非(あら)ず

2020-04-26 20:46:39 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了でありました
ちょっと、ながら見してしまったので、帰蝶の策略がどれくらいだったか
見逃してしまった感じだったので、このあと、もう一度見ようと思ってるところ
しかし、なかなか面白い、一気に群雄割拠、下克上感が増してきて
いかにも戦国時代という感じで楽しくて仕方ないですな

どうしても、心を通い合わせられない道三と高政が
とうとう、のっぴきならないところまでいったという感じ
ただ、あの描き方だと、稲葉がそそのかしたとしか見えないんだが
どうなんだろう、やっぱり国衆の意向を受けてというのは
実際なのかなとも思ってしまうが
なんとも悲しい限り、しかし、あのやり口はやっぱり道三の子よなぁと
思ったりしたのでありました
そのあたりが、帰蝶の策略もあわせて、道三の血を引く二人という感じにも見えて
なんとも感慨深いというか、いい塩梅だと思えたのであります
ドラマとして楽しくて仕方ない

相変わらず、そんなに真ん中にいるわけじゃないけど、
要所要所で、中心派閥に入れられつつある光秀が、
ここらで離反というか、離脱するんだろうかなと
どう描くか楽しみなところ
特に次週の道三討たれるのあたりが、どういう立ち居振る舞いとなるか、
もともと好きではないとはっきり言っているから
別に裏切ったことにはならないけども、
叔父上は死ぬだろうことを考えたりすれば
明智という家がどうなるかが、もっと大事で大変なようにも思ったりしたんだが
ともあれ、楽しみであります
続き、さくさくやってほしいなぁ、無理なのかな

今川方も、わたわたとしてきて
桶狭間も近づいてくるという感じなのか
信長が特に台詞もないのに、つわもの感を増してきているのも
見せ方がうまいなぁと感心しきり
秀吉をどの程度ここから絡ませていくのか
そっちも興味深いと思うのでありました

次週も放送があることをありがたく思いつつ