先日、AbemaTVだったかで、映画版のほうをやっていて
ついつい見ていたら、あっという間に一日の時間が溶けていったと
そんな体験をしたのでメモっておく次第
物心ついて、ちゃんとリアルタイムで見た唯一のガンダムが
ターンエーガンダムでありまして、確か、大学生のときだったと思うが、
凄い面白いなと毎回見ていた、好きなガンダムとして挙げられる
それくらい見ていたはずなのに、
この映画を見て、話をほとんど覚えていなかったことに気付いて
かなり衝撃を受けたのでありました
まぁ、私のそんなことはさておき、映画は随分はしょっていたけど
やっぱり、ターンエーガンダムという物語自体が
凄くよくできた、面白いものだったと改めて思い知った次第であります
ちょっと前に、最初のガンダムとZガンダムを見たということもあって、
ガンダム知識が日増している40代のおっさんなわけでありますが、
ここにきて、その集大成ともいえるターンエーを見られたのが
大変よろしいところでありました
ムーンレイスと地球人との攻防というか、
喧嘩にもならない相手との異文化コミュニケーション、
戦時下における、人の生き方というのが
生き生きと描かれていて、凄く面白かった
牧歌的な雰囲気なのに、まったく違和感がないというか、とても面白い
戦略や戦術といったことよりも、
あくまで人間ドラマとしての政治劇として楽しいと
思い知った次第でありました
改めてちゃんと見て気付いたところとしては、
ロランとディアナ様は、恋仲ではなかったという当たり前の事実で、
これがラストシーンで、わざわざディアナ様の指輪を映し、
ロランには指輪がないことを確認させてのというあたりが
ああ、本当に主人に仕える従者というそれだったのか、
そういう崇高とは違う、ごく当たり前の人生をロランは全うしようとした、
そういう物語だったんだなと納得したのでありました
自分が恋愛脳だとは思えないのだけども、
それですら、なんとなし、物語にそういうものを求めていたけど
そういうストーリーではないと突きつけられたようで
なるほどなぁと感心のため息でありました
旧体制と新体制、政治的に敵となったり味方となったりが、
めまぐるしく変わるというところも面白くて、
まぁ、最終的には、出てくる女性がみんな元気で賢いと
そこが一番よいところだと思わされたんだけども、
ディアナ、ソシエ、キエル、リリ、メリーベル、フラン、メシェー、
ほかにも何人かいたけど、このあたりが全員元気で、
活動的というか、活躍する太陽感が見ていて清清しくてよかった
特に、リリとメリーベルあたりは
政治家としても面白くて、たまらんなと思えたのでありますところ
要所要所というか、個別の話はいくつも面白いところがあったんだが、
レット隊の話が、この年齢になったせいか、凄く感動する部分があって
あのラストシーンといえばいいのか、姐さんと二人の最後が
余韻も含めて、戦争なんだけど悲惨さに何か救いみたいなのが
いや、実際はないんだけども、あるように見えたというのが
本当にもう、あれだけで見た甲斐があるなぁという感じがして
みんな行き急ぐんじゃないが、全うに、全力で生きているというのが伝わって
好きすぎるのでありました
もっとあれこれ語りたいところの多い作品なのは間違いないんだが、
こうなってくると、テレビバージョンをもう一度見直したいなぁと
素直に思ってしまうくらい、とんでもなく面白かったので
メモっておく次第でありました
まぁ、最後のエピローグで泣いてしまったのは
大学のときと一緒だったんだが、
感動する作品だと思うのであります
ついつい見ていたら、あっという間に一日の時間が溶けていったと
そんな体験をしたのでメモっておく次第
物心ついて、ちゃんとリアルタイムで見た唯一のガンダムが
ターンエーガンダムでありまして、確か、大学生のときだったと思うが、
凄い面白いなと毎回見ていた、好きなガンダムとして挙げられる
それくらい見ていたはずなのに、
この映画を見て、話をほとんど覚えていなかったことに気付いて
かなり衝撃を受けたのでありました
まぁ、私のそんなことはさておき、映画は随分はしょっていたけど
やっぱり、ターンエーガンダムという物語自体が
凄くよくできた、面白いものだったと改めて思い知った次第であります
ちょっと前に、最初のガンダムとZガンダムを見たということもあって、
ガンダム知識が日増している40代のおっさんなわけでありますが、
ここにきて、その集大成ともいえるターンエーを見られたのが
大変よろしいところでありました
ムーンレイスと地球人との攻防というか、
喧嘩にもならない相手との異文化コミュニケーション、
戦時下における、人の生き方というのが
生き生きと描かれていて、凄く面白かった
牧歌的な雰囲気なのに、まったく違和感がないというか、とても面白い
戦略や戦術といったことよりも、
あくまで人間ドラマとしての政治劇として楽しいと
思い知った次第でありました
改めてちゃんと見て気付いたところとしては、
ロランとディアナ様は、恋仲ではなかったという当たり前の事実で、
これがラストシーンで、わざわざディアナ様の指輪を映し、
ロランには指輪がないことを確認させてのというあたりが
ああ、本当に主人に仕える従者というそれだったのか、
そういう崇高とは違う、ごく当たり前の人生をロランは全うしようとした、
そういう物語だったんだなと納得したのでありました
自分が恋愛脳だとは思えないのだけども、
それですら、なんとなし、物語にそういうものを求めていたけど
そういうストーリーではないと突きつけられたようで
なるほどなぁと感心のため息でありました
旧体制と新体制、政治的に敵となったり味方となったりが、
めまぐるしく変わるというところも面白くて、
まぁ、最終的には、出てくる女性がみんな元気で賢いと
そこが一番よいところだと思わされたんだけども、
ディアナ、ソシエ、キエル、リリ、メリーベル、フラン、メシェー、
ほかにも何人かいたけど、このあたりが全員元気で、
活動的というか、活躍する太陽感が見ていて清清しくてよかった
特に、リリとメリーベルあたりは
政治家としても面白くて、たまらんなと思えたのでありますところ
要所要所というか、個別の話はいくつも面白いところがあったんだが、
レット隊の話が、この年齢になったせいか、凄く感動する部分があって
あのラストシーンといえばいいのか、姐さんと二人の最後が
余韻も含めて、戦争なんだけど悲惨さに何か救いみたいなのが
いや、実際はないんだけども、あるように見えたというのが
本当にもう、あれだけで見た甲斐があるなぁという感じがして
みんな行き急ぐんじゃないが、全うに、全力で生きているというのが伝わって
好きすぎるのでありました
もっとあれこれ語りたいところの多い作品なのは間違いないんだが、
こうなってくると、テレビバージョンをもう一度見直したいなぁと
素直に思ってしまうくらい、とんでもなく面白かったので
メモっておく次第でありました
まぁ、最後のエピローグで泣いてしまったのは
大学のときと一緒だったんだが、
感動する作品だと思うのであります