近所の農家の塀垣のサルスベリを写しに行って、角を曲がったところにピンクのフヨウ(芙蓉)の花がさいていた。一度写真に写したいと思っていた花の一つなので、ラッキーだった。 アオイ科フヨウ属 撮影2006年8月26日午前9時半頃 |
↓ 後ろにたくさんの蕾を従えたフヨウ |
↓ 先陣争い? 次は私が咲く番よ! |
↓ フヨウ(芙蓉)の花姿 虫食いだらけの葉が痛々しい |
明るい日差しの中、見事なまでの大輪の花を咲かせる。古くから庭木や公園樹として栽培され、暖地の一部では野生化もしている。花は一日花で夕方にはしぼんでしまうが、花期は7~10月と長く、次から次へと花を咲かせる。花色は薄紅色か白。八重咲きの品種をスイフヨウ(酔芙蓉)と呼ぶが、これは花が開花してすぐは白く、やがて赤くなるため。
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