アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

咲き続けるアゲラタム

2006-08-24 | 動物

 アゲラタムの花の名前は「花の色が褪せない」というギリシャ語に由来するそうだが、この暑さでも、きれいな薄い水色が褪せることなく咲き続けている
 別名のカッコウアザミは葉がカッコウ(シソ科カワミドリ)に花がアザミににているから。

キク科カッコウアザミ属
学名「Ageratum」
別名「郭公薊(カッコウアザミ)」

撮影2006年8月22日午前7時半頃

アゲラタム No1

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アゲラタム No2

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アゲラタム No3

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アゲラタム No4

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メモ 

・原産地は熱帯アメリカ、メキシコ、グァテマラ等。
・園芸用に改良された品種が多く、白花のスノーカーペット、青紫花のブルーブレザー、ピンク花のコニソイデス、花つきが良いブルーミンクなどがある。
・ひあたりが良く風のあたらない場所を好む。乾きには強いが、過湿になると花つきが悪くなるので、水遣りは控えめに。越冬は10℃以上が必要。

日本文芸社「季節の花図鑑」より