アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハマヒルガオ(浜昼顔)の花

2007-04-17 | 動物

三浦海岸和田長浜海岸の砂地で咲いていた。

撮影2007年4月11日

ヒルガオ科ヒルガオ属
学名「Calystegia soldanella」

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ハマヒルガオの花
花の色はヒルガオに比べろうを薄くかけたような淡紅色


2個の笣葉は萼よりやや短い


ハマヒルガオの群落


 メモ

・海岸の砂浜に生えるつる性の多年草。
・花の色はヒルガオに比べ、ロウを薄くかけたような淡紅色で、つけ根にある2個の笣葉は萼よりやや短く、長さ1~1.5cmで三角状の卵形をしている。
・葉は、長さ2~3cmで丸く、先がややへこむものもある。質はクチクラと呼ぶ透明な細胞膜が発達しているため、厚くつやがあり、水分の蒸発を防ぎ、塩分から葉を守っている。
・白い地下茎は丈夫で、砂の中を深くはい、しばしば大群落をつくる。
・世界中の海岸に広く分布する。    山渓「日本の野草」より