アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ホウチャクソウ(宝鐸草)の花

2007-04-26 | 動物

松戸市戸定が丘歴史公園に咲いていた。手入れをしていた方の話では、努力が実って最近やっと増えてきて、今がお花の真っ盛りとのことだった。
撮影2007年4月24日
ユリ科チゴユリ属 学名「Disporum sessile」

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満開のホウチャクソウ

円筒形の花を茎頂から垂らす


メモ

・丘陵などの林床に生え、茎の長さは30~50cm。葉は長さ5~15cmで、柄は長く、長い楕円形で先はとがり、毛はない。茎は上の方で枝を分け、その先に1~3個の花を垂らすようにつける。
花は長さ2.5~3cm。円筒形で、花被片を広げて咲くことはない。
花被片は白いが先は緑色となる。
・名前は下垂する花を宝鐸(寺社の屋根の先につるす飾り鐘のこと)に見立てたことに由来すえう。  新星出版「山野草図鑑」より