アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川にバンが1羽とコガモのつがいがいた。

2007-04-24 | キママ日記

大堀川の遊歩道から、偶然「バン」が水面に降りようとしているところを見かけた。カメラを向けても、全く気づかない様子で、ゆったりと泳いで向こう岸へ向っていった。さらに上流には、杭の上にコガモのメスが、水面にはオスがいた。オスの呼びかけにも、メスはまだまだ昼寝をしたい風情だった。

撮影 2007年4月22日午後4時半ころ
写真はそれぞれ3枚あります

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メモ

・バン「Gallinula chloropus」 ツル目クイナ科

全長32cm
留鳥または冬鳥。平地から山地の湖沼、河川、水田、湿地などで見られる。体全体に黒く、脇には白色斑があり、尾の下側の両側は白い。くちばしと額は赤く、くちばしの先端と足は黄色。幼鳥は全体的に褐色で、くちばしも赤くない。警戒心が強く、すぐ草むらなどに逃げ込む。水辺を歩いたり、泳ぎながら、動物質、植物質のものを何でも食べる。

・コガモ「Anas crecca」 カモ目カモ科
全長38cm
冬鳥。湖沼、河川などで見られる。小形のカモで雄の頭部は緑色と栗色、体は灰色で腰の両側は黄色。雌は全身褐色。翼鏡は緑色。日中は休息し、夕方から活動する。石についている藻類や水田の落穂、イネ科植物の種子などを食べる。
鳥図鑑サイト「鳥ー調子周辺で見られる鳥」より