植木鉢をじわじわ占領してゆくツメクサ 2007-04-19 | 動物 植木鉢の中でツメクサが勝手に増えて小さな白い花を咲かせた。日が当たり始めると花を開き、夕方には閉じる。雨や曇りの日は終日閉じている。撮影2007年4月ナデシコ科ツメクサ属学名「Sagina japonica」画像クリックで拡大します ↓ ツメクサの白い小さな花 ↓ 当然蕾も小さい ↓ 植木鉢の中でじわじわ増えて行く ↓ 実が出来た(中に種がぎっしり詰まっているはず) ↓ 少し開いた中に黒い小さな種 メモ・庭や道端などに生える小形の1~越年草。茎は株の根元から枝分かれし、高さ2~20cmになる。葉は対生し、針形で長さ5~20mm、深緑色で先はとがる。葉のわきから長い花柄を出し、白色5弁の小さな花を開く。花柄や萼片には短い腺毛が生える。果は卵形で先が5裂する。種子は広卵形で細かいとがった突起がある。和名は葉の形が鳥の爪に似ていることによる。分布は日本全土。 山渓「日本の野草」より