モミジイチゴ(キイチゴ)の花を見つけた 2007-04-03 | 動物 いつもの散歩コースからちょっと離れたやぶの土手に可愛い新芽と共にたくさんの花が咲いていた。子供の頃、おやつがなかなか食べられなかった時代、藪でこの実を見つけたときは、本当に嬉しかった。 バラ科モミジイチゴ属 学名「Rubus palmatus var.coptpphyllus」 別名「キイチゴ」 マウスオンの2枚セットです。 ↓ 枝先きの木イチゴの花 <> ↓ 土手からこぼれそうになって垂れ下がる <> メモ ・葉に切れ込みがあって、モミジのような感じがすつことからモミジイチゴの名前がついた。東日本の山野に普通に見られる落葉低木。キイチゴというときはこのモミジイチゴをさすことが多い。西日本には、葉の真ん中に裂片が長い母種のナガバモミジイチゴが分布する。枝や葉柄にはトゲが多くある。花は白くて、どの花も下向きに垂れて咲く。6~7月には橙黄色の果実が熟す。小さな種子が気になるが、味は濃く、生色できる。 日本文芸社 「樹木図鑑」より