アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ナツグミの花

2007-04-07 | 動物

散歩の途中で、庭に植えてあるナツグミの花を見つけた。
子供のころ、赤い実をよく食べた懐かしい木だ。
撮影2007年4月6日午後4時ころ
グミ科グミ属

エンゼルトランペットを思わせるナツグミの花

ナツグミの花がぶらさがった枝1本

たくさんナツグミの花が下がる

ナツグミの木

ナツグミの葉は裏面が淡緑色で銀色の燐片がつく


メモ


・北海道・本州・四国の山地のやせ地に生える落葉の小高木で高さ3~4m。葉は互生し、裏面の色は淡緑色で、銀色の燐片がつく。
・果実は夏に赤く熟し食べられる。
・園芸品種としては、果実の大きい「ダイオウグミ(ビックリグミ)」が知られている。  小学館「日本の樹木」より


柏の葉高校近くのサクラ並木

2007-04-07 | 動物

県立柏の葉高校通りのサクラ(ソメイヨシノ)は満開を過ぎていた。
撮影2007年4月6日午後4時頃

画像クリックで拡大します

柏の葉公園側のサクラ並木

柏の葉高校側のサクラ並木


柏の葉公園芝生で楽しいひと時


柏の葉公園のヤマザクラ(山桜)満開

2007-04-07 | 動物

柏の葉公園には古いヤマザクラが2本ある。どちらも今満開だ。

撮影2007年4月6日午後3時半頃バラ科サクラ属
ヤマザクラ学名「Prunus jamasakura」

画像クリックで拡大します


ヤマザクラ


支えの必要なヤマザクラの裏


支えの必要なヤマザクラの表


ヤマザクラの花は白、淡紅色など多様


2月24日午後5時撮影のヤマザクラ

 
メモ

・自生するサクラの野性種のひとつで、これを原種として選抜された栽培品種も多い。落葉高木で、サクラの仲間では寿命が長く大木になる品種。多くの場合葉芽と花が同時に開く。日本の野生の桜の代表的な種
・ヤマザクラは同一地域の個体群内でも個体変異が多く、開花時期、花つき、葉と花の開く時期、花の色の濃淡と新芽の色、樹の形など様々な変異がある。
・同じ場所に育つ個体でも一週間程度の開花時期のずれがあるため、同じサクラでもソメイヨシノと違い、短期間の開花時期に集中して花見をする必要はなく、じっくりと観察できる。ソメイヨシノの植栽の普及する前の花見文化はむしろ、このように長期間にわたって散発的に行われるものであった。
・新芽から展開しかけの若い葉の色は特に変異が大きく、赤紫色、褐色、黄緑色、緑色などがあり、裏面が白色を帯びる。
・花弁は5枚で、色は一般的に白色、淡紅色だが、淡紅紫色や先端の色が濃いものなど変化も見られる。
・樹皮は暗褐色または暗灰色。花弁は5枚、楕円形で先端は凹型、色は白色、淡紅色など様々で、先端がやや濃いものもある。
     フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より