トサミズキ(土佐水木)の花がたくさん垂れ下がって、風にゆらゆらしていた。
撮影2010年3月28日
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↓ 穂状花序がたくさん垂れ下がったトサミズキ(土佐水木)
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↓ 約1センチ位の花が窮屈そうに咲き始めている。
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↓ 花は約1センチ、雄しべは花弁とほぼ同じ長さ、葯は暗赤色、花柱は2個で花弁よりやや長い。
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↓ 可愛い蕾も見える
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↓ 大分伸びてきた穂状花序
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メモ
・落葉低木または小高木
・花は、葉が展開する前に開花。前年の葉腋から垂れ下がった穂状花序に7~10個つく
・花序は長さ約4cm、軸には毛が密生する。
・花は約1cm、雄しべは花弁とほぼ同長、葯は暗赤色、花柱は2個、花弁よりやや長い
・果実は果、熟すと2裂し種子を2個出す
・土佐の蛇紋岩地や石灰岩地に特産することから命名
参考文献 山溪ハンディ図鑑「樹に咲く花」