アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

中之島公園(五霞町山王)の大コブシを見に行く

2010-03-25 | キママ日記


関宿城博物館の対岸にある中之島公園(埼玉県五霞町)の大コブシ(辛夷)の花を見に行った。
まだ3~4分咲きというところか?。
撮影2010年3月23日
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 北側方面?はまだ蕾が多い
<

↓ 暖かい南側方面?は開花が進んでいる
<

↓ 一番開花が進んでいる部分
<

↓ 幹が分かれた先に金属の補強?
<

↓ 丸い穴は幹の切断面?
<

↓ 金属のワイやーで支える?
<

↓ コブシ(辛夷)の花
<

↓ 江戸川堤の菜の花
<

コブシ
モクレン科 モクレン属
・山野を彩る代表的な花木。
・3~4月、まだ葉が開く前に枝いっぱいに、芳香のある白い花を咲かせる。
・コブシ(辛夷)の花は、必ず根元に1枚の葉を大事に抱えている。
・かつて、北国ではこの花が農作業を始める目安になっていた。今は、花の実ごとさから庭木や公園樹、街路樹に利用されている。
・果実は袋果の集合果で、10月頃に熟すと裂開して赤い種子を吊り下げる。名前はこの果実を握りこぶしに見立てたもの。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」