アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

花之江の郷で出会った花 その2 ニリンソウ・ハルトラノオ・ユキワリソウ

2010-03-22 | 植物


花之江の郷で出会った花 その2 ニリンソウ(二輪草)・ハルトラノオ(春虎の尾)・ユキワリソウ(雪割草)
撮影2010年3月19日
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↓ ニリンソウ(二輪草)、キンポウゲ科イチリンソウ属
春、茎葉の間から長い花茎を伸ばし、直径約2cm位の花を1~4個つける。
花弁のように見えるのは萼片で、その数は5~7個(花弁はない)。
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↓ 茎葉の間から花茎が伸び、その先に蕾が一つと下方に一つ。
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↓ ニリンソウ(二輪草)群生
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↓ ハルトラノオ(春虎の尾)別名「イロハ草」、 タデ科イブキトラノオ属
山地の林の下に生える多年草。
長さ2-4㎝の花穂を出し白い花をつける。花弁はなく、白いのは萼で、5深裂する。赤い葯をつけた雄しべが目立つ
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↓ ユキワリソウ(雪割草)別名「ミスミソウ(三角草)」、キンポウゲ科ミスミソウ属
花弁のように見えるのは萼片、萼片のように見えるのは葉。
つややかな葉の先は三角形に見えるのでミスミソウ(三角草)
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メモ
・フクジュソウ、キクザキイチリンソウ、アズマイチゲ、ニリンソウは花の終わった後いつの間にか葉もとけて、地上から姿を消す。
このように春一番に咲いて、すぐ姿を消してしまう花をスプリングエフェメラル(春の妖精)と呼ぶ。

ニリンソウ(二輪草)  撮影2009年5月8日

ハルトラノオ(春虎の尾) 参考サイト 徳島の野草 ハルトラノオ



花之江の郷で出会った花 その1 セントウソウ・イワウチワ・白花ウグイスカグラ

2010-03-22 | 植物


花之江の郷(栃木市都賀町大柿)で出会った花 その1
撮影2010年3月19日
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↓ セントウソウ(仙洞草)、セリ科セントウソウ属
小散形花序は5~10個の白色の花をつける。花弁は5個でやや内側に曲がる。花期は3~5月。
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↓ 葉は長い柄のある1~3回3出複葉。小葉は卵形で、鈍鋸歯があり、変化が多い。
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↓ 葉はほとんど根性。
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↓ イワウチワ(岩団扇)、イワウメ科イワウチワ属
イワウチワの花は、葉腋からのびた3~10cmの細長い花茎の上部に1~3個の苞があり、広鐘形で淡紅色の花(径2.5~3cm)一個咲かせる
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↓ 白花ウグイスカグラ(鶯神楽)、スイカズラ科スイカズラ属
ウグイスカグラの花は、やや曲がった漏斗状で先端5裂
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↓ 細い枝先の蕾
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↓ ウグイスカグラの幹にプレート
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↓ 枯れ木のように見える白花ウグイスカグラの木
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メモ
・セントウソウ(仙洞草) 参考サイト 花図鑑サイクリング日記 セントウソウ

・イワウチワ(岩団扇) 参考サイト 高山植物山野草図鑑 イワウチワ

ウグイスカグラ(鶯神楽)の花  撮影2010年3月8日