アジサイの花 2010-07-09 | 樹木 アジサイは、一般に花といわれている部分は装飾花で、本来は中心部で小さく目立たない。花びらにみえるものは萼である。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化している今回はアジサイの小さな花を撮ってみた撮影2010年7月3日午前8時頃アジサイ科 アジサイ属画像クリックで拡大します ↓ アジサイの小さな花。 ↓ セイヨウアジサイ ↓ウズアジサイ ↓農家の塀垣のアジサイ メモ 花の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素(助色素)や、土壌のpH(酸性度)、アルミニウムイオン量、開花からの日数によって様々に変化する。そのため、「七変化」とも呼ばれる。一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、土壌のpH(酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎない。装飾花に含まれる補助色素によっては青にならないものもある。pHは地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色にはならない。また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく。参考サイト フリー百科辞典ウィキペディアより