アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

リョウブの花

2010-07-06 | 樹木

近所の植木屋さんの入口に植えてあるリョウブ(令法)に花が咲いた。
花は、私の背丈よりかなり高い位置で咲いているので、撮りにくかった。
撮影2010年7月3日午前8時頃
リョウブ科 リョウブ属
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正面に花が白く目だって見える。

花は小さな白色の五弁花で、長い穂状についている

可愛い果実ができ初めていた。

リョウブ(令法)の幹はサルスベリやナツツバキに似ている



メモ

・樹皮は茶褐色。古くなると不規則な薄片になって剥がれ落ち、まだら模様になる。
・花は6~8月。枝先から長さ10~20cmの総状花序を数個だし、白い花を多数つける。
・花序の軸には白色の星状毛が密生する。
・花弁は5個。長さ6~7mmの長楕円形で、先はややへこみ、繊細は歯牙がある。
・果実は果。直径3~4mmの平たい球形で、毛が密生する。熟すと裂開し、小さな種子をたくさん出す。果柄の先端は曲がり、果実は様々な方向を向く。
・種子は約1mmの楕円形。
・新芽を山菜として利用し、てんぷらや混ぜご飯にする。
  参考文献 ヤマケイハンディ図鑑「樹に咲く花」

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