アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ガガイモの花

2013-07-25 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池の法面に、痩せたガガイモの蔓に小さな花を見つけた。いずれ刈り取られる運命にあるのだろうが、精一杯咲いている今をしっかり記録しておこうと思った。
ガガイモ科ガガイモ属 つる性多年草
2013年7月19日












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メモ
・ガカイモはつる性多年草。
・心臓形の葉が対生し、夏から秋にかけて葉腋から出た集散花序に淡紫色から白色の花がつく。
・ヘクソカズラに似ているが、次の点で容易に区別できる。
   切ると乳液が出る。
   悪臭はない。
   つるは右巻き(Z巻き)でヘクソカズラと逆。
   葉はヘクソカズラよりやや長く、葉脈が目立つ。
・花冠は5深裂して星型になり、内側に毛が密生する。
・果実は大型の紡錘形の袋果で、毛の生えた種子を多数含む。
・横に伸びた根から芽を出して旺盛に繁殖するため、一度生えると雑草化する。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』