道路との境界に植えられているチャノキ(茶の木)に花が咲いた。
チャノキの花は、萼は緑色で4~5枚、花弁は白色で6~7枚ほぼ円形で先がへこむ、雄しべは長さ8~13mmで多数あり基部でわずかに合着する、雌しべは1個、花柱は上部で3裂する。
ツバキ科ツバキ属
2014年10月19日午後3時30分
↓ チャノキの花の萼は緑色で4~5枚。
↓ チャノキの花のツボミ。
↓ チャノキの果実
↓ チャノキの生け垣
メモ
中国南西部、ベトナムからインド周辺の原産。
日本には奈良時代に中国から薬用として渡来。
鎌倉時代に栄西が中国から種子を持ち帰ってから
茶の栽培と喫茶の習慣が広がった。