アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

チャノキ(茶の木)に花

2014-10-23 | 大堀川周辺の動植物

道路との境界に植えられているチャノキ(茶の木)に花が咲いた。
チャノキの花は、萼は緑色で4~5枚、花弁は白色で6~7枚ほぼ円形で先がへこむ、雄しべは長さ8~13mmで多数あり基部でわずかに合着する、雌しべは1個、花柱は上部で3裂する。
ツバキ科ツバキ属
2014年10月19日午後3時30分







↓ チャノキの花の萼は緑色で4~5枚。


↓ チャノキの花のツボミ。


↓ チャノキの果実


↓ チャノキの生け垣


メモ
中国南西部、ベトナムからインド周辺の原産。
日本には奈良時代に中国から薬用として渡来。
鎌倉時代に栄西が中国から種子を持ち帰ってから
茶の栽培と喫茶の習慣が広がった。