大堀川防災調整池の草地でウラナミシジミに出会った。ツユクサの上で翅を休めていた。ウラナミシジミは大豆や小豆の花や新芽に産卵するそうで、大豆畑では良く見かけるそうだ。ここ大堀川防災調整池草地にはツルマメが群生しているので、やってきたのかもしれない。
参考サイト蝶の写真館ウラナミシジミ
シジミチョウ科
2014年9月28日午前7時50分
大堀川防災調整池下流側で、ミゾソバ(溝蕎麦)の群生。この場所では初撮。昨年群生していた場所には、今年は見られない。
タデ科タデ属 1年草
別名「ウシノヒタイ」
2014年9月28日午前7時50分
↓ 開花下ミゾソバの花。(13/09/24銀山温泉で撮影)
メモ
・一年草。
・水辺を好み、土の堆積した河川敷などにやや大きな群落をつくる。
・名は溝などに生え、花は葉がソバに似ているから。
・茎や葉に下向きのトゲが多く、ざらざらして、ものにひっかりやすい。ややつる状に茂る。
・5枚の花びら状に見えるものはがく裂片で、花後これが実をつつんだまま大きくなる。
・葉の形は卵状ほこ形、表面に八の字形の斑紋、葉鞘は長さ5~8mmの筒形で、縁に短毛。
・葉は互生。
ヤマケイポケットガイド「野の花」より
参考サイト阿波の野草散歩ママコノシリヌグイ・ミゾソバ他の違い