アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コルチカムの花

2014-10-02 | 大堀川周辺の動植物

畑で群生して咲くコルチカム。あまりにも見事に咲いているので、撮らせて頂いた。イヌサフランを園芸用に品種改良したものがコルチカム。
ユリ科 イヌサフラン属
2014年9月30日午前11時







 

 メモ
・ヨーロッパ中南部~北アフリカ原産。
・名前に「サフラン」と付き見た目も良く似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物である。
・イヌサフランのりん茎(球根)や種子にはコルヒチン(colchicine)という物質が含まれている。
・コルヒチンンは誤って摂取すると皮膚の知覚が麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡する。
・球根を土に植えなくても秋になると花が咲くという変わった性質がある。葉は開花後に出てくる。
・球根から花を咲かせて土に入れても大丈夫。ただ、犬などに食べられないよう注意する。犬が食べて死亡した例もある。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)開花

2014-10-02 | 大堀川周辺の動植物

大堀川周辺のアメリカセンダングサ開花。
こちらは大正年間に渡来した帰化植物。
田の中、あぜ、休耕田、湿った空き地や道ばたなどに生育。
果実は衣服によく付着するが、水に流されても広まる。
頭花はほとんど筒状花。頭花の径より長い総苞片を持つ。
茎は4稜あり、暗紫色を帯びる。
(かたちと暮らしの雑草図鑑より)
キク科センダングサ属 1年草
別名「セイタカタウコギ(背高田五加木)」
2014年9月28日午前6時25分