散歩の途中、民家の間の畑に見事なハナズオウ(花蘇芳 )の花が咲いていた。 |
| |
| |
| |
メモ ・ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)は中国原産のジャケツイバラ科(またはマメ科ジャケツイバラ亜科)の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。 ・ 高さは2-3mになり、葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。 ・早春に枝に花芽を多数つけ、3-4月頃葉に先立って開花する。 ・花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。 ・花は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。 ・開花後、長さ数cmの豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。 ・花蘇芳の名は、花がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているため。 以上百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |
野菜直販所の近くに紅白咲き分けのハナモモが満開だった。 |
| |
| |
| |
メモ ・4月上旬頃に咲き、「桃の花」は春の季語。桃が咲き始める時期は七十二候において、中国では桃始華、日本は桃始笑と呼ばれ、それぞれ啓蟄(驚蟄)の初候、次候にあたる。 ・ 淡い紅色であるものが多いが、白色から濃紅色まで様々な色のものがある。 ・五弁または多重弁で、多くの雄しべを持つ。 ・花柄は非常に短く、枝に直接着生しているように見える。 ・観賞用の品種(花桃)は源平桃(げんぺいもも)・枝垂れ桃(しだれもも)など。 ・庭木として、あるいは華道で切り花として用いられる。 以上百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |
久しぶりに訪れた西光院で、ドウダンツツジが満開だった。 |
| |
| |
蕾と葉が同時に伸びていく。 | |
ほぼ同じ長さの小枝を三ツ又状にピンと伸ばすのが特徴 | |
| |
メモ ・広辞苑によると、どうだんつつじは「満天星」とかいてある。 ・花を観賞するというより、樹型を色々な形に仕立てて生け垣や植え込みとして利用することが多い。 ・枝葉が細かく密につき芽吹く力も強いので生け垣として最適。 ・秋の紅葉も美しく、紅葉も鑑賞のメイン。 ・ドウダンツツジの近縁種には赤い花を咲かせるベニバナドウダンツツジや花は白いが一部分が赤っぽく色づくサラサドウダンツツジ、樹高が低めのツクモドウダンツツジなど。 以上ヤサシイエンゲイ から |
西光院にはたくさんの石楠花や牡丹が植えてあるが、 |
<シャクナゲ(石楠花)の花(08/04/11) | ||||
< | < | < | < | < |
スタートの写真に戻るには < |
|
やっと晴れたので、久しぶりに西光院を訪ねた。 |
| |
| |
| |
| |
| |
昨年のアカバナミツマタ(赤花三椏) |
裏庭に数箇所タチツボスミレ(立壷菫)が花を付けた。 |
クリックで拡大 | |
| |
メモ 種としてのスミレも普通種であるが、それ以上に普通種であり、日本を代表するスミレがタチツボスミレである。いくつかの近似種とともに広く見られる。 ・タチツボスミレとスミレの違い。 タチツボスミレ(V. grypoceras A. Gray) 茎は地中で短いが、成長すると茎は地表に伸びて立ち上がる。 葉は始めは根出するが、茎が伸びると葉もそこにつくように なり、丸っこいハート形。 花は薄紫。 スミレ(Viola mandshurica W. Becker) 茎は地中で短く、立ち上がらない。 葉はすべて根出し、細長い矛型。 花は濃い紫。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |
天気予報では、お昼頃から雨になるとのことだったので、朝のうちに満開に近づいたハナカイドウ(花海棠)の写真を撮りにいった。 |
| |
畑のなかのハナカイドウ(右)後ろにサクラの花 | |
畑の中のハナカイドウ(右)より、多めに開花 | |
メモ ・メシベが退化している花が多く、あまり結実はしない。 ・原産地の中国でも古くから観賞用に栽培されている。 日本文芸社「樹木図鑑」より |
高田方面をウオーク中に藪にモミジイチゴ(キイチゴ)の花を見つけた。 |
| |
| |
| |
・キイチゴというときはこのモミジイチゴをさすことが多い。 ・西日本には、葉の真ん中に裂片が長い母種のナガバモミジイチゴが分布する。 ・枝や葉柄にはトゲが多くある。 ・花は白くて、どの花も下向きに垂れて咲く。 ・6~7月には橙黄色の果実が熟す。小さな種子が気になるが、味は濃く、生色できる。 日本文芸社 「樹木図鑑」より |
流山市内をウオーキング中、民家の庭先にピンクの花が満開になったヤシオツツジがあった。栃木の観光情報発信サイト によると、ヤシオツツジは栃木の県花で、アカヤシオ、シロヤシオ、ムラサキヤシオの総称で、那須、塩原、日光などを中心に栃木県内の山地に広く分布しているそうだ。 |
| |
| |
| |
| |
|
ウオーキングの途中でフェンスに絡みついているアケビの木を見つけた。 |
| |
| |
雄花の中央部には6本のオシベがみかんの房状につく。 | |
・茎はつるになって他物に巻き付き、古くなると木質化する。 ・葉は5つの楕円形の小葉が掌状につく複葉で、互生する。 ・花は春に咲き、雌雄同株であるが雌雄異花で淡紫色。 ・花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6–9本の雌しべが放射状につく。 ・雌雄異花で蜜も出さないので受粉生態にはよくわかっていない点が多いが、雌花が雄花に擬態して雄花の花粉を目当てに飛来する小型のハナバチ類を騙して受粉を成功させているのではないか、とする仮説がある。 ・受粉に成功した個々の雌しべは成長して果実となり、10cm前後まで成長する。秋に熟して淡紫色に色づく。成熟した果実の果皮は心皮の合着線で裂開し、甘い胎座とそこに埋もれた多数の黒い種子を裸出する。この胎座の部分は様々な鳥類や哺乳類に食べられて種子散布に寄与する。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |
4月最初の活動日はお花見ウオークに最適の陽気だった。 |
|
サクラ前線がかなり北上してきたので、枝垂桜ももう満開かと思い、清瀧院ウオークをした。係りの方の話では一昨日(2日)が満開だったそうだ。 |
|