アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ドウダンツツジの紅葉

2009-12-16 | 樹木


西光院にはドウダンツツジの植え込みが多い。
枝葉が細かく蜜につき芽吹く力も強いので生垣には最適。
撮影2009年12月13日午前11時過ぎ
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↓ 本堂裏のぼたん園にあるドウダンツツジ
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↓ 本堂横のぼたん園で
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↓ 可愛らしい新芽
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↓ 西光院の外の生垣のドウダンツツジ。綺麗に刈り込まれた後に葉や芽が伸びた。
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↓ ほぼ同じ長さの小枝を三ツ又状にピンと伸ばすのが特徴
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↓ 空へ向かって
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メモ
・広辞苑によると、どうだんつつじは「満天星」とかいてある。
・花を観賞するというより、樹型を色々な形に仕立てて生け垣や植え込みとして利用することが多い。
・枝葉が細かく密につき芽吹く力も強いので生け垣として最適。
・秋の紅葉も美しく、紅葉も鑑賞のメイン。
・ドウダンツツジの近縁種には赤い花を咲かせるベニバナドウダンツツジや花は白いが一部分が赤っぽく色づくサラサドウダンツツジ、樹高が低めのツクモドウダンツツジなど。



サツキ(皐月)の紅葉

2009-12-15 | 樹木


西光院ぼたん園の周囲に植えられたサツキが紅葉して美しかった。
暖冬の影響か、くるい咲きをした花もあった。
ツツジ科 ツツジ属
撮影2009年12月13日午前10時半ころ
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アセビ・アシビ(馬酔木)のツボミと果実

2009-12-15 | 樹木


アセビ(アシビ・馬酔木)に果実と沢山の蕾が出来た。(西光院)
来春の、満開の花が楽しみ。
ツツジ科 アセビ属
撮影2009年12月13日午前11時40分ころ
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↓ 六地蔵さまの後ろの大きなアセビ(アシビ・馬酔木)、可愛い蕾がいっぱい。
花が満開の頃のアセビ(アシビ・馬酔木) 撮影2007年2月
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↓ 古い石像の横のアセビ(アシビ・馬酔木)、今年の果実がいっぱい
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↓ おまけ。古い石像
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メモ
・資料によれば、枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいる。
・馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、
しだいに変化して「あしび」そして「あせび」となった。
・漢字の「馬酔木」もその由来による。



ヤブコウジの真っ赤な実

2009-12-14 | 樹木


今年も、西光院で、ヤブコウジ(藪柑子)の真っ赤な果実を見ることが出来た。
周りには杉の枯れ枝がたくさん落ちていた。
センリョウ科のセンリョウ(千両)や、同じヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)、
マンリョウ(万両)と並べてジュウリョウ(十両)とも呼ばれる。
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
撮影2009年12月13日午前11時半ころ
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メモ
・常緑小低木。
・ほふく茎が長く這って伸び、先が20cmほど立ち上がって葉を輪生状につける。
・赤く熟した果実は液果。
・マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)、ヤブコウジ(十両)と言われる。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



篠篭田三匹獅子舞いの練習風景

2009-12-13 | キママ日記


久しぶりに西光院へ行くと、無形文化財に指定されている篠篭田の三匹獅子舞いの練習をしていた。
写真を撮っていた方に、撮らせてもらえるか聞くと、県の方の撮影に邪魔にならなければ良いと、許可を頂いた。
半分以上終わっていたようだが、中獅子が雨乞いをする場面を撮ることができた。(動画でもアップ)
例年8月16日に獅子舞いが奉納される。一部だが、練習風景が撮れたのは非常にラッキーだった。
撮影2009年12月13日
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↓ 三匹の獅子の舞い。
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↓ 中獅子の雨乞い
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↓ 動画




本殿向かって左側にあった大きなしだれ桜が枯れたあとに、新しいしだれ桜が植樹されていた。
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↓ 本殿
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コーヒーノキの種子から発芽(成長記録その1)

2009-12-11 | 樹木


毎月定期的に購入しているコーヒー会社から、「あなたもコーヒーノキを育ててみませんか」と
コーヒーノキの種子が送られてきた。
6月に蒔いた5粒のコーヒーノキの種子のうち、3粒から芽がでて、順調に育っている。
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↓ 6月23日。一晩水につけておく。
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↓ 5粒の実を蒔く。(楊枝でしるしをつけておく)
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↓ 8月7日。発芽第一号(楊枝の頭と比較)
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↓ 9月3日。第一号にふたば。第二号と第三号発芽。
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↓ 9月23日。第一号に本葉一枚目。第二号・三号も皮を持ち上げてふたばが見える。
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↓ 10月1日。第一号に本葉2枚。
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↓ 11月7日。3本のコーヒーの木
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↓ 12月10日。第一号から第3号まで。
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メモ
・アカネ科 コーヒーノキ属
・コーヒーノキの原産地はエチオピアのアビシニア高原。
・木は約3~3.5メートルの高さになる。
・霜がつくと成長することができない。
・コーヒーノキは3~5年後から約50~60年のあいだ実をつける。
・常緑で白い花をつけ、色と匂いがジャスミンに似ている。
・果実は通常赤または紫の核果(品種によっては黄色)。
・果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っている。
・一般にコーヒー豆と呼ばれるものは実そのものではなく種子の部分。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



高尾山ハイキング(その3)デジブックで編集

2009-12-10 | サークル活動


高尾山の紅葉見学ハイキングを フォトチャンネルβ使用してスライドショー をアップしたが、デジブックで編集したものを再投稿。
β版なので、少々使いにくい。これから改良されることを期待したい。
撮影2009年12月1日(火)
参加 11名
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↓ 高尾山ケーブルカー清滝駅前とケーブルカー「AOBA」号
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↓ 紅葉が美しかった
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↓ デジブックでスライドショー


コース
柏発(常磐線 6:49)⇒ 日暮里・池袋・新宿 ⇒ 京王新宿(準特急京王八王子行き7:45)
⇒ 北野(京王高尾線 8:34)⇒ 高尾山口着(8:46)…… 清滝駅(ケーブルカー9:16発)⇒ 高尾山駅着(9:22)

高尾山駅(9:35)…… たこ杉(9:38)…… 浄心門(9:41)…… 4号路へ(9:45)……
吊り橋(10:02)…… 山頂・昼食(10:40 ~11:20)…… 5号路へ(11:25)…… 江川スギ(11:32)……
6号路へ(11:36)…… 大山橋(12:05)…… びわ滝(13:34)…… 岩屋大師(13:44)……
高尾山駅(14:13)…… 高尾山口駅(14:30)

高尾山口駅発(14:47)⇒ 新宿 ⇒ 上野(16:15)⇒ 柏着(16:43)



麗澤大学キャンパスで見たイチョウの黄葉とサザンカの花など

2009-12-08 | キママ日記


麗澤大学キャンパスの大きなイチョウも黄葉が美しかった。
撮影2009年12月4日
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↓1
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↓ 植え込みに花が咲いたよう。この植え込みの横は幼稚園児をお迎えの自転車が多数駐輪していた。
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↓ 芝生の広がる広場の真ん中に大きなケヤキがある。幼稚園児の保護者らが情報交換か?
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↓ 大学に隣り合う民家側には、サザンカの垣根がある
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↓ 大学のレストラン「まんりょう」。見学者も食事が出来るのが有難い。
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↓ 海鮮ランチ、1000円とリーズナブル。
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↓ テーブルの飾り
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マンリョウ(万両)の実

2009-12-07 | 樹木


麗澤大学の広い校内にはマンリョウ(万両)の真っ赤な実もめだった。
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
撮影2009年12月4日
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メモ
・常緑小低木
・特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。



メグスリノキの真っ赤な紅葉

2009-12-06 | 樹木


麗澤大学キャンパスの正面の門を入って右側の駐車場横に美しく紅葉したメグスリノキがあった。
カエデ科カエデ属
別名「千里眼の木、ミツバナ、長者の木」
撮影2009年12月4日午後3時ころ
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↓ 盛は過ぎたようだが。まだまだ美しい紅葉を見せてくれたメグスリノキ
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↓ メグスリノキの樹皮や皮を煎じたものを洗顔薬にしたそうだ。
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↓ メグスリノキの美しい葉
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↓ メグスリノキの落ち葉
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↓ 別の角度から見るメグスリノキ
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↓ 高尾山ハイキングで見たメグスリノキ
山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」によると高尾山のメグスリノキは自生。
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↓ 鮮やかな赤い葉をしていた
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メモ
・落葉高木。高さ10~15m、直径30~40cmになる。
・葉は対生、3出複葉。
・かつて、樹皮や葉を煎じたものを洗眼薬としてつかったことが名前の由来。
・花期は5月。雌雄別株。葉が開くと同時に淡黄色の花を数個ずつ吊り下げる。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」



麗澤大学キャンパスにある「カイノキ_楷の樹」の紅葉

2009-12-05 | 樹木


麗澤大学キャンパスにあるカイノキ_楷の樹」の紅葉・黄葉が見事だった。
ウルシ科 カイノキ属
別名「カイジュ、トネリバハゼ、ランシンボク(爛心木)、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)」
撮影2009年12月4日
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↓ 喫茶店「サクラ」の横で紅葉するカイノキ、左側「ヒトツバタゴ」
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↓ 美しい羽状の葉
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↓ 果実
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↓ レストランの方から見たカイノキ、右側「ヒトツバタゴ」
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↓ カイノキの幹。(クリックでプレート)
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↓ 貴賓館近くの大きなカイノキ、人が小さく見える。
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↓ こちらのカイノキは黄葉が多い
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メモ
・カイノキは直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っているこから楷書にちなんで名付けられたとされる。
・別名のクシノキは、山東省曲阜にある孔子の墓所「孔林」に弟子の子貢が植えたこの木が代々植え継がれていることに由来する。
・また各地の孔子廟にもうえられている。
・このように孔子と縁が深く、科挙の進士に合格したものに楷の笏を送ったことから、学問の聖木とされる。
・日本には1915年に孔林で採られた種子が伝えられ、東京都目黒区の林業試験場(現在の林試の森公園)に植えられた。
・雌雄異株で樹高は20-30m、幹の直径は1mほどになる。 葉は偶数羽状複葉だが、奇数の葉が混じることがある。小葉は5-9対で倒卵披針形で濃い緑色をしている。秋には美しく紅葉する。 花は円錐花序で、4-5月に葉に先立って花を咲かせる。雄花は淡黄色、雌花は紅色を呈する。 秋には5-6mmの赤い球形の果実を房状につける。実は熟すると紫色になる 。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



麗澤大学キャンパス内の紅葉

2009-12-04 | キママ日記


サークルの友人から麗澤大学キャンパスがモミジやカイノキの紅葉が美しいと教えられて、出かけた。
広い校内は、大きな公園かと見間違えるほどに広い芝生・樹木・草花が綺麗に管理されていた。
明らかに中高年と見られる見学者が多かった。
キャンパス受付で、車の駐車券と首から提げる入校証を受け取り校内へ(時速15以下で)
撮影2009年12月4日
いずれも画像クリックで拡大します
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↓ デジブックで編集した紅葉