アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コーヒーノキの種子から発芽(成長記録その1)

2009-12-11 | 樹木


毎月定期的に購入しているコーヒー会社から、「あなたもコーヒーノキを育ててみませんか」と
コーヒーノキの種子が送られてきた。
6月に蒔いた5粒のコーヒーノキの種子のうち、3粒から芽がでて、順調に育っている。
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 6月23日。一晩水につけておく。
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↓ 5粒の実を蒔く。(楊枝でしるしをつけておく)
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↓ 8月7日。発芽第一号(楊枝の頭と比較)
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↓ 9月3日。第一号にふたば。第二号と第三号発芽。
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↓ 9月23日。第一号に本葉一枚目。第二号・三号も皮を持ち上げてふたばが見える。
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↓ 10月1日。第一号に本葉2枚。
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↓ 11月7日。3本のコーヒーの木
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↓ 12月10日。第一号から第3号まで。
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メモ
・アカネ科 コーヒーノキ属
・コーヒーノキの原産地はエチオピアのアビシニア高原。
・木は約3~3.5メートルの高さになる。
・霜がつくと成長することができない。
・コーヒーノキは3~5年後から約50~60年のあいだ実をつける。
・常緑で白い花をつけ、色と匂いがジャスミンに似ている。
・果実は通常赤または紫の核果(品種によっては黄色)。
・果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っている。
・一般にコーヒー豆と呼ばれるものは実そのものではなく種子の部分。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』