アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

サルスベリ(百日紅)の巨木

2009-12-24 | 樹木


野田市清水公園にある金乗院にはサルスベリ(百日紅・猿滑)の巨木が数本あった。
今は枯れ木のように見えるが、花の咲く時期は見事だろうと思う。
ミソハギ科 サルスベリ属
撮影2009年12月22日午後3時頃半ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 柵をまわして、保護されている巨木のサルスベリ(百日紅・猿滑)。後ろは金乗院本堂。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の幹。後ろは本堂。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の幹。後ろは鐘楼。
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↓ サルスベリ(百日紅・猿滑)の巨木。後ろは清水開運不動尊。
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メモ
・夏から秋にかけて、鮮やかな赤紫色やまぶしい白色の花を咲かせ続け、目を楽しませてくれる。
・漢字名は百日間も咲き続けると言う意味。
・樹皮がはがれ滑らかな木肌が現れるのもこの木の大きな特徴で、和名はこの木はサルでも滑り落ちると言う意味。
・花期は7~9月。花は枝先に房のように咲き、花びらはちぢれて波打ち、基部が柄のように細くなる。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」