アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園の紅・黄葉状況とツワブキの花

2011-11-15 | 植物

来週、町会「T会」が、柏の葉公園散策をするので、公園の紅・黄葉の状況を見に行った。
撮影2011年11月14日
画像クリックで原寸


  公園横バス通りのケヤキ並木は全体が茶色に染まり、落ち葉も綺麗。
ニレ科 ケヤキ属。落葉広葉樹。


  駐車場沿いのモミジバフウ(紅葉葉楓)並木はかなり葉が落ちたが、
まだまだ紅葉が綺麗。
平行して植樹されているコウヤマキの緑との対比が美しい。
マンサク科 フウ属。別名「アメリカフウ」。落葉高木。雌雄同種。


  公園管理事務所前のモミジバフウ並木。
紅葉真っ盛りの木、これから紅葉する木、すっかり葉が落ちた木といろいろ。


  たくさん実をつけたモミジバフウ


  レストハウス前のユリノキ(百合の木)は風が吹くたびに、葉を落とす。
モクレン科 ユリノキ属。別名「ハンテンボク(半纏木)」。落葉高木。


  レストハウスから体育館に向かうユリノキ並木。落ち葉が綺麗。


  池の近くのラクウショウ(落羽松)の林。見事な紅葉した木と緑の木と様ざま
スギ科 ヌマスギ属。落葉針葉樹。


  鳥の羽が落ちるように散ると言われるラクウショウ(落羽松)の落ち葉の絨毯


  日本庭園前のメタセコイアは少し黄葉を始めた。
ヒノキ科 メタセコイア属。別名「アケボノスギ(曙杉)」


  ニシキギ(錦木)の植え込み。盛りを過ぎ、落葉が目立った。
ニシキギ科 ニシキギ属


  日本庭園正面入口横のイロハモミジ(いろは紅葉)。紅葉が始まった。
最盛期は「T会」の庭園散策時になるかも。期待できそうだ。
カエデ科 カエデ属


  日本庭園の紅葉。

 


  ツワブキ(石蕗)の花があちらこちらで見られた。
つやばぶき(艶葉蕗)から転じてツワブキに。
キク科 ツワブキ属。

 

 

 

 

 


ホトケノザ(仏の座)の花

2011-11-13 | 植物

耕作していない畑のあちらこちらに、ホトケノザ(仏の座)が開花。普通、植物図鑑などでは、ホトケノザの花期は2~5月と書かれているが、昨年も秋に開花しているのを見た。地球温暖化の影響を受けているのだろうか。ミッキーマウスのような花がとても愛らしい。
シソ科 オドリコソウ属撮影2011年11月10日
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ノボロギク(野襤褸菊)の花

2011-11-12 | 植物

耕作していない畑のあちらこちらに、ノボロギク(野襤褸菊)が開花、すでに種を飛ばしているものも多数。ヨーロッパ原産の1年草。明治初めに帰化。葉にはつやがあって、シュンギクに似た形をしている。花は一年中見られる。頭花は筒状花だけ。花の少ない冬に、可愛い黄色い花を次々につけてくれる。しかし、この花も、可哀想な名前を貰ったものだ。
キク科 シオン属
撮影2011年11月10日
画像クリックで原寸

 


  ノボロギクの花と蕾


  ノボロギクの果実。変化の様子

 


  タンポポのように、ふわふわな白い冠毛がはっきり見える


  種子は冠毛によって運ばれる


  ノボロギクの全景


  白い冠毛や黄色い筒状花が多数みえ


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キンカローのぐりちゃんのネコジャラシ

2011-11-11 | ネコ

アメリカンカール(♂)とマンチカン(♀)のハーフ
キンカローのぐりちゃん、猫ジャラシで一人遊び
乳児の「歯がため」のようだ。

↓ 猫ジャラシ

 


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キンカローのグリちゃん 紙クズ遊び

2011-11-10 | ネコ

アメリカンカール(♂)とマンチカン(♀)のハーフ
キンカローのグリちゃんは紙クズ遊びが大好き
細長い紙を丸めただけのものだが、グリちゃんのDNAには、
獲物を捕らえた感覚が書き込まれているのだろう。

↓ ネコジャラシと紙クズ



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コセンダングサ(小栴檀草) 開花~ひっつき虫(痩果)

2011-11-09 | 植物

大堀川近くの空き地(荒地)に群生しているコセンダングサ(小栴檀草)にひっつき虫が出来始めていた。筒状花だけの特徴のある花も多数咲いていた。このひっつき虫=痩果の先端には、2~4本の逆棘のある芒(のぎ)があり、これが動物の毛などにからまって、種子を散布し分布を拡大する。
キク科 センダングサ属
撮影2011年11月8日
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  コセンダングサ(小栴檀草)の蕾


  コセンダングサ(小栴檀草)の花後


  コセンダングサ(小栴檀草)の痩果


  コセンダングサ(小栴檀草)の全形


  まだまだ沢山の花が開花中


  引っ付く相手を待つ沢山の痩果


  青い若葉をつけた若いコセンダングサ(小栴檀草)の株


参考サイト 植物雑学辞典 コセンダングサ


キンカローのグリちゃん 初めてサークルに入る

2011-11-08 | ネコ

アメリカンカール(♂)とマンチカン(♀)のハーフ猫の
キンカローのグリちゃん、初めてサークルに入る。
先輩のエジプシャンマウのスモちゃんと
ラブラドルレトリバーのアルちゃんに対面するための準備。
サークルはネットで囲まれ、グリちゃんの生活用品は全て入っている。
ネット越しに初めて1階リビングを眺める。

サークルに興味津々

↓ ちょっとあばれたら早速トイレへ

↓ サークルを上からみると


ハキダメギク(掃溜め菊)の群生

2011-11-07 | 植物

あちらこちらの道ばたや空き地に、 ハキダメギク(掃溜菊) の小さな花が満開。牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名がつけられた由。熱帯アメリカ原産、日本には1920~1930年代からみられ、現在では全国に帰化植物として定着している。花は、枝の先につき、直径5mm程度。5枚の先端が3裂する短い白色の舌状花、と多数の黄色の筒状花からなる。
キク科 コゴメギク属
撮影2011年10月22日
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  ハキダメギク(掃溜菊)の群生


セイバンモロコシ(西播諸越)の花

2011-11-05 | 植物

大堀川の遊歩道わきで、セイバンモロコシ(西播諸越)が群生し、開花。夏に一度草刈機が入り、綺麗に刈られたあとに、再び芽を出し開花した。遠くから見ると、赤茶色の花穂が帯のように見える。
イネ科 モロコシ属
撮影2011年11月1日
画像クリックで原寸

 


  茎頂に円錐花序をだし、多数の小穂をつける。


  小穂は柄のあるものとないものが一対になり、無柄の小穂にはノギ(芒)がある
小さくて、くっつきすぎているので、区別できない。
ブラシのような雌しべが目立つ。周りに茶色の雄しべ

 

 


  実

 



メモ

・地中海沿岸が原産の多年草。
・アフリカ、北アメリカ、アジア南部などに帰化し、ジョンソングラスの 名で牧草として利用されている。
・セイバンモロコシは台湾などに多いモロコシの意味。
・わが国では、戦後にその帰化が確認され、急速に広まった。
・大きな株を作り高さ1~2mになる。
・葉は線形で縁はざらつかない。
・8月から10月ごろ、茎頂に円錐花序をだし、多数の小穂をつける。
・小穂は柄のあるものとないものが一対になり、無柄の小穂にはノギ(芒)がある。
・世界的に有名な畑の強害雑草。
参考文献 山渓 「日本の雑草」


庭のピラカンサスの実 大豊作

2011-11-03 | キママ日記

庭のピラカンサスに赤と橙色の実が大豊作。ヒヨドリたちが、「イーヨ!イーヨ!」と言いながら、毎日のように、食べごろを偵察にきている。
実は、このピラカンサスは5月に花が沢山咲き、塀垣に彩りを添えてくれていたが、夏場に短く剪定してしまった。これほど、赤と橙色の実が実るとは思わなかった。
バラ科 トキワサンザシ属
別名「タチバナモドキ(橘擬)・・橙色の実」
「トキワサンザシ(常盤山櫨子)・・赤い実」
撮影2011年11月2日
画像クリックで原寸

 


  旅先で貰った流木を支柱に

 


  かなり強く剪定したので、さすがに橙色の実は少なかった。

 



今年五月に撮影したピラカンサスの花
橙色の実がつくタチバナモドキ(橘偽)の花が満開、向かって左側(5/14)

 


  一週間後のタチバナモドキの花。青い実が出来ている。(5/21)


  そして、赤い実がなるトキワサンザシ(常盤山櫨子)の花が満開に
向かって右側

 

 


ボクの名前はグリです。

2011-11-02 | ネコ

ボクの名前が決まりました。
Tigris(ティグリス、ラテン語で
呼び名は ぐり です。
劣性遺伝同士の親から生まれたので、
虎のように大きく育って欲しいという希望からだそうです。

 一人遊び大好き。いろいろと探します。

 あれは何かな?」

子供だってお手入れはかかせません