アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

あけぼの山農業公園のハス

2013-07-20 | 植物

あけぼの山農業公園のハスは八重咲き。時間も正午を過ぎていたが、綺麗な花を見ることが出来た。ツボミも多数あるので、まだまだ息長く楽しめそうだ。
ハス科ハス属
2013年7月19日午後12時半過ぎ












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メモ
・ハスは多年性水生植物。
・蜂の巣状の花托に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われている。
・根の部分(実際は地下茎)は食用、蓮の根すなわち蓮根(レンコン)と呼ばれる。
・原産地はインド亜大陸とその周辺(現在のアフガニスタンからベトナムを含む)。
・地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出す。
・草高は約1m、茎に通気のための穴が通っている。
・水面よりも高く出る葉もある(スイレンにはない)。
・葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉ができる(ロータス効果)。
・花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。
・インドの国花。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


あけぼの山農業公園のスイレン

2013-07-19 | 植物

あけぼの山農業公園のスイレンは、今年の猛暑の影響か葉が茶色になっているものが目立った。一般にスイレンの花は5月頃から10月くらいまで鑑賞できるので、この先もまだまだ開花が楽しめる。

スイレン科スイレン属
2013年7月19日


















↓ あけぼの山農業公園のシンボル風車の見える景色


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メモ
・熱帯性と温帯性がある水生植物。
・浮き葉を持つ水草のひとつで改良品種が多い。
・熱帯性スイレンは葉や花が大形で葉の縁にはギザギザがある。
・熱帯性スイレンの花色は紅・白・黄・紫など多彩。
・温帯性スイレンは熱帯性に比べて全体的に小さい。
・温帯性スイレンの花色には紫がなく、白・桃・黄・紅など。
・極めて小形の品種ヒメスイレンもある。
・温帯性スイレンには耐寒性があるが、熱帯性は非耐寒性。
参考文献 日本文芸社「季節の花図鑑」


茨城県内の一般道路トンネルで最長の朝日トンネル 初めて走る

2013-07-17 | キママ日記

茨城県フラワーパークで出会った茨城新聞の記者さんから朝日トンネルの話を聞いた。早速帰りには朝日トンネルを初めてドライブした。
朝日トンネルは、土浦市と石岡市八郷地区を結ぶ道路トンネル。2012年11月12日に開通。全長1784mで、茨城県内の一般道路のトンネルでは最長。朝日トンネルは、標高298mの朝日峠を越えるフルーツラインが冬期に積雪や凍結で通行困難となるため、峠をくり貫いて整備されたバイパス道路。
今後東京から八郷への最短経路は、常磐道土浦北ICから朝日トンネルを通過するルートになり、千代田石岡ICからのルートより時間短縮される。



フラワーパークを出て、朝日トンネルに向かう。
バイパス全体の延長は3660m、トンネルは1784m。








片側1車線、幅員9m(車道6m)






この後土浦北ICに。

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ヘメロカリスの花満開を過ぎる

2013-07-16 | 植物

茨城県フラワーパークのヘメロカリスの花は、満開を過ぎていた。花は葉の間からのびてきた花茎に5~6輪、一度に開花せず、順次開花してゆく。花の寿命は1日限りの一日花だが、次々に咲いていくので、比較的長い期間楽しめる。が、アブラムシが付きやすい。
ユリ科 ユウユゲ属 耐寒性宿根草
2013年7月12日














↓ やすらぎ苑近くの斜面に咲いたヘメロカリスの花にせせりだろうか?
花にとまってからゆっくり吸蜜したあと、満足そうに出てきた








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タケニグサ(竹似草)

2013-07-15 | 植物

タケニグサ(竹似草)がぐんぐん成長始めた。荒れ地でも、高さ1~2mにもなる生命力旺盛な植物だ。大型の円錐花序に小さな花を多数つけるが、なにしろ成長が早いので、1本の茎先に、ツボミ・花・果実が同時に観察できる楽しみの多い植物だ。
ケシ科タケニグサ属
別名「チャンバ菊」

茨城県フラワーパーク 猪よけの電線脇で、ここはツボミが多い。
2013年7月12日午前8時頃






↓ フラワーパークの低い山の斜面
細い茎にはもう果実まで出来ていた。




↓ 上から白いツボミ、
中 開花中の花(花弁無し、雌しべと雄しべのみ)
下 薄いオレンジ色の果実


↓ こんぶくろ池自然博物公園、他の野草より早く成長
5月15日撮影




↓ こんぶくろ池自然博物公園 ツボミ
6月28日撮影








↓ タケニグサの花は、花弁はない。
先がハート形に割れた雌しべと多数の雄しべ。
後に見える白いものが2枚の萼片が閉じたツボミ、
この萼片は開花するとすぐ落ちる。

 

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タケニグサメモ
・山野の荒地に多い多年草。
・和名は竹と煮ると竹がやわらかくなるからという。
また茎が中空で竹に似ているからともいう。
・別名の「チャンパ」はインドシナの古い国の名で、
渡来植物と考えたことによる。
・高さ1m~2m。茎や葉の裏は粉白色。
葉は長さ20cm~40cmで互生する。
・大型の円錐花序に小さな花を多数つける。
・花には花弁がなく、顎片2個は白く長さ1cmで早く落ちる。
参考文献 山渓「日本の野草」





茨城県フラワーパークのヤマユリ(山百合)の花

2013-07-14 | 植物

茨城県フラワーパークのヤマユリ(山百合)は、筑波山をのぞむ山の中に約12000本。やまゆりまつり(2013年7月6日~21日)の期間中は、早朝7時30分から開園。ヤマユリは、日本特産のユリ。風貌が豪華で華麗であることから「ユリの王様」と言われている。
ユリ科ユリ属
2013年7月12日午前7時30分~9時


↓ 山の斜面の遊歩道から




↓ ここは、カワズザクラ林。春先、筑波山とカワズザクラのコラボが美しいそうだ。




↓ 山の裾で咲くヤマユリ
花弁が外に弧を描きながら広がって、1~10個程度つく。
花の大きさは直径20cm以上でユリ科の中で最大級。








↓ 竹林の前で咲くヤマユリ






↓ 猪には悩まされているようだ









ヤマユリメモ

・日本特産のユリ。
・北海道と北陸地方除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布。
・和名は山中に生えることからつけられた。
・草丈は1~1.5m。花期は7~8月。
・花は、花弁が外に弧を描きながら広がって、1~10個程度を咲かせる。
・花の大きさは直径20cm以上でユリ科の中で最大級であり、
その重みで全体が傾くほど。
・花の香りは甘く濃厚で強い。
・発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、
株が古いほど多くの花をつける。
・風貌が豪華で華麗であることから「ユリの王様」といわれる。
・鱗茎は扁球形で10cm程の大きさで、グルコマンナンを多量に含み、
縄文時代にはすでに食用にされていた。
参考サイト フリー百科事典 ウィキペディア




ヤブミョウガ(藪茗荷)の花満開

2013-07-13 | 植物

柏の葉公園のヤブミョウガ(藪茗荷)の花が満開になった。
ミョウガに似た長楕円形の葉が互生、葉の根元は茎を抱く葉鞘を形成。
花は両性花と雄花が一緒に咲く。今回は、殆ど雄花が見られず。
ツユクサ科ヤブミョウガ属
2013年7月10日午後2時過ぎ






↓ ヤブミョウガの花
花は両性花と雄花が一緒に咲く。
今回は、雌しべが目立つ両生花が殆ど。雄花が見られず。
白い花弁が3枚、白い萼が3枚、雄しべ6本、雌しべ1本。




↓ 両生花とツボミと果実(閉じた花弁の間から雌しべが飛び出す)


↓ 両生花一つ開花、残りはツボミ


↓ 2010年7月19日撮影の雄花(柏の葉公園)




↓ 2013年7月4日撮影の雌しべ及び雄しべの葯がはっきり見える両生花(近所のお宅)




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メモ
・5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm~ 1m 前後に生長。
・ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。
・葉は茎の先端部分だけに集中する。
・ヤブミョウガの葉は表面がざらつくところ、葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。
・8月頃になると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
・花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。
・白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度。
・花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の球状の実を付け、じきに葉を落とす。
・実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。
・この種子のほか、地下茎を伸ばしても殖え、群生する。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






「七月花形歌舞伎」鑑賞と入谷朝顔まつり見学

2013-07-12 | サークル活動

恒例のN草会の旅行は、下町の夏の風物詩 入谷朝顔まつりと歌舞伎座新開場・柿葺落興業「七月花形歌舞伎」鑑賞だった。西口Kホテル向かい側午前7時出発。
↓ 国道6号を行くバスからスカイツリー(8:30)


↓ 朝顔市散策(8:50~9:20)
入谷朝顔まつりをバスの中から


入谷朝顔市は入谷鬼子母神を中心として言問通りに120軒の朝顔業者と100軒の露店が並ぶそうだ。入谷朝顔まつり(朝顔市)公式ホームページ ⇒ クリック
 ↓ 先ず鬼子母神へお詣り








↓ 歩道上に多数の朝顔の鉢が並び、人は一列で進む。
蒸し暑くてまるでサウナに入っているようだった。








歌舞伎座(10:00~15:30)
新しい歌舞伎座は地下4階地上29階建ての
高層オフィスビル(歌舞伎座タワー)を併設。
劇場の外観は従来通りの低層で和風桃山様式、
建物は晴海通りから35m後退させ、入り口の前は余裕の空間あり。




歌舞伎座開場は10時半からなので、先ず売店などを覗く。
地下鉄東銀座と地下で直結する地下広場へ行く。(昭和通り側)






地下広場は客席の下に位置するが、観客はここから直接客席へ行くことは出来ない。
一旦エスカレーターで地上へ出て、従来通り正面玄関(晴海通り側)から入る。
地下広場の雰囲気を感じながら、エレベーターで5階の回廊式屋上公園を見学。














開場時間に間に合うようにエレベーターで地下1階まで降りてから
1階へ戻り歌舞伎座正面入り口へと向かう。
本日の演目(画像クリックで拡大)










上演中の舞台の撮影は禁止、幕間にお弁当頂く。正真正銘幕の内弁当




歌舞伎鑑賞が終わり、晴海通り側に出ると、竹の生け垣がさわやかだった。


この日、東京地方は夕方から天候が急変。
ビルの間に雷雲?(15:32)


空が暗くなり(15:55)


空はますます怪しくなり(15:56)
この後、大雨と雷にあった。


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ナンキンハゼ(南京櫨)開花

2013-07-11 | 樹木

柏の葉公園のナンキンハゼが開花。ナンキンハゼは雌雄同株、雌雄異花。雄花は総状花序で、雌花はその葉腋に2~3個つく。
雄性先熟株は、穂のように沢山ついた雄花が先に咲き始める。雄花が咲き終わって穂から落ちたころになって、穂の付け根のところの小さな穂が伸びる。小さな穂には付け根の方に数個の雌花、先の方に多数の雄花がついていて、先ず雌花が咲きその後雄花が咲く。(♂→♀→♂)
雌性先熟株は、穂の下の方に数個の雌花がつき、その上に雄花がたくさんつく。雄花がつぼみのうちに下の方の雌花が咲き、雌花が咲き終わって柱頭を落とした頃になって雄花が満開となる。(♀→♂)
トウダイグサ科ナンキンハゼ属(以前はシラキ属)落葉高木
和名「トウハゼ、カンテラギ」
2013年7月10日
↓ 雄性先熟株、黄色い雄花が満開








↓ 雌性先熟株。高い樹上なので、上手く撮れないが・・・










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参考サイト Wikipedia ナンキンハゼ

福岡教育大学福原先生の植物形態学 及び ナンキンハゼ






グリーンカーテン作りに挑戦・・・ゴウヤを育てる

2013-07-10 | キママ日記

娘がイベントでゴウヤの種を七粒頂いてきた。あり合わせの鉢に種を蒔いた。
5月11日


↓ 5月23日、4粒から芽出し


↓ 6月2日、結局7粒の内4粒が成長始めた


↓ 7月5日。蔓がかなり伸びてきたので、ネットを張る


↓ 細い柔らかい蔓をネットに絡ませる


↓ ツボミも出来ている。下にはツボミを支えるように葉が2枚。


↓ ネットのあいた場所にキュウリを絡ませる。これは雄花。




↓ 7月7日。ゴウヤの雄花2つ咲く




↓ 細いしなやかな蔓がさわるものに絡まりついていく


↓ 7月9日。ゴウヤには雌花がまだ付かない。これはキュウリの雌花。




ゴウヤの種を蒔いてから2ヶ月余り、あの細いしなやかな蔓で強風が吹いてもしっかりネットに絡みついている。強風に葉もちぎれるのではないかと気がもめるが、しっかり茎についている。まだ、雌花が一つもついていないが、そのうち付くだろう。
継続して観察していきたい。



セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)・セントジョーンズワートの花開花

2013-07-09 | キママ日記

今年も、庭の あちらこちらで、セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草・セントジョーンズワ-ト)が開花始めた。1日花で、お昼過ぎには萎れてしますが、次々開花するので、 秋の終わりまで楽しめる。可愛い花にしては、名前の由来は恐ろしい。「傷を治療する秘密の薬草を、弟が他人に教えた為に、怒った兄が弟を切り殺した。その 血しぶきが花や葉に黒い点々となって残った」とか。確かにツボミにも開花したばかりの花にも点々が見えるが。
また、セントジョーンズワートは近年うつ病の薬として注目をあびているハーブでも知られている。(参考サイト Wikipediaセント・ジョーンズ・ワート
オトギリソウ科 オトギリソウ属
撮影2013年7月6日











メマツヨイグサ(雌待宵草)

2013-07-08 | 大堀川周辺の動植物

大堀川の草地や法面にメマツヨイグサ(雌待宵草)がぐんぐん伸びて大きな株を作りながら、開花し始めた。メマツヨイグサ(雌待宵草)の花弁・萼は4枚。雌しべの柱頭は4つにわかれる、雄しべは8本。花粉は虫に運ばれやすいように、糸でつながっている。
アカバナ科マツヨイグサ属
2013年7月6日






下から順開花していくので、すでに花弁が落ちて、青い果実が見える。


アカツメグサも元気




まだまだツボミが沢山





メモ

メマツヨイグサ
・北アメリカ原産の帰化植物で、他のマツヨイグサ類と同じく、夜になると茎の上に直径1.5~3cmほどの黄花をつける。
・マツヨイグサの中でも、オオマツヨイグサに最も似ているが、この種は茎や毛の基部が赤くない。
・この種は変化が大きく、花びらの間にすきまがあるものをアレチマツヨイグサとして区別することもある。
・近年は、オオマツヨイグサとの交雑種らしきものも見られる。
・メマツヨイグサは葉の幅が狭くて先が鋭いうえ、鋸歯が多い。茎に上向きの毛が生えるが、基部はふくれない。

オオマツヨイグサ
・北アメリカに自生している原種をもとにヨーロッパで作られた園芸植物だと言われる。
・名前はマツヨイグサより草姿も花も大きなことに由来。
・オオマツヨイグサの茎には、全体に硬い毛が生え、毛の基部はふくらみ、濃い赤みを帯びる。

マツヨイグサ
・原産地は南アメリカで江戸時代に渡来。・最も小ぶりで、線状の葉は幅が他の2種よりせまい。
・翌朝しぼんだ花が、赤橙色になるのが特徴。
参考文献 新星出版社「野山で見かける山野草図鑑」


クロコスミア(ヒメヒオウギズイセン)満開

2013-07-07 | 大堀川周辺の動植物

大堀川近くの畑に植えられたクロコスミア(ヒメヒオウギズイセン)が満開。例年数を増やして開花している。地下には球根(球茎)があり地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつ出来て増えていく。こらが3~4年分くらい枯れずに残るので、団子が連なって見えるそうだ。冬は休眠する春植え球根。植えっぱなしで殆ど手がかからない。丈夫な宿根草として扱われる。
(参考サイトみんなの趣味の園芸クロコスミア
アヤメ科 クロコスミア属
別名「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)・モントブレチア」
撮影2013年7月6日











ワルナスビ(悪茄子)の花満開

2013-07-06 | 大堀川周辺の動植物

暫く草刈りの入ってない大堀川草地に、白いワルナスビの花が満開になった。
ワルナスビは、明治初期に牧草種子とともに渡来した帰化植物。地下茎を深く伸ばして盛んに繁殖する。しかも、茎や葉柄・葉の脈上に鋭い刺があり、はびこると厄介な草ということでワルナスビと名づけられた。
バナナのような雄しべがかわいい。
ナス科 ナス属
2013年7月6日






暫く草刈り機のはいってない草地の中で群生してまんかい。


遊歩道側に伸び出した葛の葉に負けないように群生


ヒメコウゾ(姫楮)の花と実

2013-07-05 | コンブクロ池の動植物

ヒメコウゾは、春にこんぶくろ池自然博物公園を訪ねた時には、大人の背丈位の細い木に沢山花を咲かせていた。ヒメコウゾは雌雄同株で雌雄異花。新枝の上部に雌花序、下部に雄花序がつく。葉は互生し、鋸歯があり、しばしば2~3裂・5裂する。側脈の先はカーブし隣の脈と合流する。
クワ科コウゾ属
別名「コウゾ、ヤマコウゾ」落葉低木
2013年4月17日




雌花序と雄花序(ツボミ)




ヒメコウゾの雌花序は枝の上部につき、雄花序(満開)は下部につく。






雄花序開花


満開の雄花序が目立つ



ヒメコウゾの集合果
葉の側脈の先はカーブし隣の脈と合流するのも見える。
2013年6月28日








甘いのでアリもくる?



参考サイト カノンの樹木図鑑ヒメコウゾ

松江の花図鑑 ヒメコウゾ