の続きです。
そう言えば、昨日書いた「駅路」の中で出てきたゴーギャンですが、7月から東京国立近代美術館で「ゴーギャン展」が開催されますね。彼の作品はそれほど好きという訳ではありませんが、彼がモデルだとされているモームの「月と6ペンス」は学生時代に読みました。
興味がある方はチェックしてみてください。→「ゴーギャン展」
それではドラマのお話です。
【必殺仕事人2009】
10話で不安かき立てるような終わり方をした必殺で、間のお休みがもどかしかったです。でも11話でその続きは上手い事処理されて、新たなる展開。人は鬼にはなれるけれども、鬼は人には戻れない。でも、戻ってしまった時には、そこには非情の掟、死が待っていると言う終わり方であったと思います。からくり屋源太の死は、結構泣けました。そんな甘すぎるよと言う源太のお富(浅野ゆう子)への態度。でもひとたび母と思ってしまった女への思い断ち切りがたかった・・・
野辺の送りが悲しかったですね。
昨日(17日)の12話も面白かったです。白州の罪人が座る御座の上が、悪奉行の最後の死に場所だった。そのラストに新たなる必殺人の影が・・。
上手い展開ですね。
【ゴッドハンド輝】
ちょうどお食事時間の我が家。我が家では、あまり見ないようなドラマが掛かっていたので、子供達に不思議そうな顔をされてしまいました。でもお気楽そうですし、単純に面白かったです。
実写版漫画という感じ。
【臨場】
これは楽しみにしていました。なんと言っても「ゴンゾウ」から私は、内野聖陽さんのファンなんです。検視官倉石はちょっとゴンゾウのキャラと被ってしまいそうです。でもこれからも楽しみです。
この後、夫が熱心にニュース番組を見ていました。それで、私は続けてみたいものがあったのに、ちょっと我慢していました。私の見たいものは、彼好みではなさそうな・・・。重そうな内容ですし。
が、途中で「ああ、忘れていた。」と彼がチャンネルを変えました。なんだぁと思いました。それなら早くに言えば良かったです。見たかったのは・・
【アイシテルー海容】
最初の方を見逃してしまったので、今はあまり何も言えません。
だけど夫が変なことを言うので、イラつきました。彼曰く、智也は清隆の死を目撃してしまい自分の責任だと感じて、自分が殺してしまったといっているのではないか。
確かにそうであって欲しいのは分かりますが、そんなドラマを作る必要なんかないじゃないですか。それをテーマに掲げている以上、描かれるのは今の時代には決してありえなくはない辛い現実のドラマだと思います。
でも、ふと夫のその甘い物語予想に、あることを思い出しました。かつて神戸で恐ろしい連続殺人が起き、その犯人がつかまった時、神戸から遠い地に住んでいた私と友人達の心には、事件の恐怖がその地に住んでいる人たちよりは希薄だったかもしれません。ゆえに逮捕されたものが少年であることを知った時、何も根拠がないのに、警察の誤認逮捕ではないかという言葉を数人の口から聞きました。我が子でなくても子供を信じたい気持ちは、親というものの中にあるのだと思います。
続けてみようと思います。
【BOSS】
天海 祐希、竹野内 豊、戸田 恵梨香、温水 洋一、玉山 鉄二・・・
好きな俳優さんがたくさん出演します。
「私が優秀だからです。」
「俺って偉い~。」そんなセリフが小気味が良い展開でした。
ゲストも武田鉄也。心理戦、面白かったです。
【スマイル】
実は私は隠れ嵐ファン。驚くような始まり方でしたね。まったく先が見えないので次が楽しみです。これにも小栗旬が・・・。本当に売れていますね。寝る時間あるの?
【名探偵の掟】
これは見慣れるまでに時間が掛かりました。でも最後まで見てみると、なかなか面白かったです。確かに密室殺人の謎を解くより、犯人見つけてどうやったのか聞くほうがいいんじゃない?
私も思っていました。刑事ドラマや推理ドラマって、すぐに写真をボードに張ったりするけれど、その写真ってどうやって入手したんだろうって。それがセリフになっているところなど、細かく笑えるドラマです。ミステリーファンの息抜きドラマになるかもしれませんね。
東野圭吾原作、松田翔太主演。
土曜日と日曜日には、世間の皆様注目のドラマが始まりますね。
でも私は映画とか見ていると思います。
これでは読書時間がないのも頷けますね。でも夜は、ソファで体を休めながらダラダラテレビを見るのが習慣です。ちょっと幸せなひと時です。
「天地人」は今までどおり見ると思います。
ところで木曜日にばったり会った人からも、金曜日にお電話した人からも「川越に行きたい。」と言う言葉が飛び出してきました。なんで今、川越ブームなの?
ああ、分かりました。
これの影響ですね。
【つばさ】
NHKの朝ドラを見る習慣がありません。でも、ふと今日思い立って見てみました。土曜日9時半からBS2で一週間分放映していました。川越には一回しか行ったことありませんが、通った場所や行ったところがたくさん出てきました。見ているだけでも楽しいですが、ドラマの内容も、「家族の周波数」とラジオの周波数探しをかけたもので、ちょっとほろっと来ました。
朝、時計代わりにこのドラマも見ちゃおうかな。
それと再び川越ツアーを企画しようかなと思います。
今季のドラマはこんな感じですか。
