一つ前の「いろいろおしゃべり」の中で、「お気楽バージョンの方を・・」と言う言葉を使ったのですが、じゃあ、あなたにそうじゃない話題があるのかと問われれば、今の世の中あるにキマリじゃないと答えることでしょう。
でもねえ、お気楽じゃない話題は、奥様サロンのおしゃべり時はみんなも結構鋭いしきついし深いし・・・、盛り上がるのですが、その「鋭いきつい深い」部分を、ブログに書くのは難しい所ですね。
お友だちにもいろいろなタイプの人がいるけれど、話題選択はやはり人を選ぶでしょう。でも、ネットではそれが出来ないから、なんとなく上澄みしかすくえないし、言葉を選ばなくてはならないし、書くのに、ただでさえ遅いのにさらに時間が掛かってしまいそうです。
だからあまり事件・時事ネタはブログには書かなくなってしまった部分もあるのですが、今この時を素通り出来ないことたくさんありますよね。
深くは書けないけれど(能力ナイから)、例えば今、奥様サロンを召集したら何が話題になるかというとと言う視点で書いておこうと思います。
―でも、今日集まったら、ダントツアレです、アレ。でもそれは最後にね。
他の話題から・・
和歌山の毒入りカレーの裁判。
これはずっと前にも書いたことですが、きっと友人達と会ったら話題的にもおさらいしそうです。
「人は何処まで嘘をつきとおせるのか。」
「どうして、そこまで嘘がつけるのか。」
これは人間性ということもあるけれど、激しい現実逃避による記憶欠落、記憶塗り変えとか考えられるのかなと思うのです。
または、嘘ではないと言う可能性。
でもこれは決して彼女側に立った意見ではなくて、彼女が最初に黙秘をしていたことから、犯人を知っていて庇っていたからと言う意見付き。この先はいくらなんでも書けないけれど、だから彼女はずっとやっていないと言えたのかもと、その可能性を考えてしまったりするのです。
すみません、これはあくまでも奥様サロンでの御喋りです。実際には上に書いてあるようなことはプロの人たちが、しっかり押さえていることだと思います。私達にはよく分からないだけ。でも、怖いのはこの先、良く分からないでは済まない人たちが選ばれると言うことですよね。
人はあまりにも自分と違う人に出会うと、その受け入れがたさに激しく動揺すると思います。
11年、「NO」と言っている女を前に、プロの人たちのように畳み掛けるように理論を積み重ねて判断する事は、誰にでも出来ることではないのではないでしょうか。
裁判員制度は、やっぱり不安・・・。
だけど私はこの事件の事を思うとき、夏祭りのカレーを楽しみにしていた少年の事を忘れることが出来ず、いつも涙がこぼれます。その少年の様子はその子の母が語っていました。その子にカレーが大好きな自分の子供の姿が重なってしまったからです。この事件の時、ルート君は10歳。もし彼がそこにいたら、彼は多少変な味がしても、カレーであると言うだけで喜んで食べてしまったと思います。
時がいろいろなものを風化させていってしまいます。
だけれどそんな中で私に出来ることは、忘れないでいる、ただそれだけだと思うのです・・・・。
ところで、私は怒っています!!
何ですか、あの漢検で甘い汁を吸っていた輩は。
本当に本当に腹が立つ。
6月の漢検がどうとか言っているけれど、子供達の気持ちを聞いて考えているんですか。
「ああ、どうする、 漢検?」と一人呟いていましたら、
「なんですか、それ。僕達には関係ないですよ。僕は受けますよ。」と私の周りにいる子供達は、自分の勉強計画に忠実です。
漢字の勉強はいたって地味。でもそこに「合格」と言う評価を目指す喜びが付随すれば、ヤル気も出てくるというものですよ。ゆえに私は漢検を受けることを結構前から薦めてきたのです。
それなのに利益が出たからって、何をとち狂っているんでしょうね。何も努力なんかしていないくせに。国はこういうところの利益には敏感になって、取り上げるべき。そして年金に回してよ。その年金って無駄遣いで足りなくなってしまった穴埋めではなくて、今、一生懸命に勉強して受験している子供達の時代の年金にすればいいのよ。
もちろん上記の事は感情任せに吠えただけ。
でも利益出たならそういう気持ちを持って欲しい。
ちょっと過激な事言うけれど、許して欲しい。
バカは消えろ!
教育殺すな、国が沈むぞ!
と、書いてもあまり気持ちもスッキリしないので、次の話題。
ああ、溜息・・・。
内定切りの話題は、ちょっと避けたい話題の一つです。辛すぎて・・・。
でもこの前、小耳に挟んだ話。
今内定切りをすると、企業もちょっと大変。それで起きている事例の一つに、無理なことを言って、内定者を辞退に追い込むと言うもの。
例えば一週間以内に北海道に一人で行き、部屋を借りてそちらの支社に出社せよという連絡が3月に来たとか。部屋を探したり借りたりするまでのホテル代は自分持ち。部屋を借りるのに保証人だっているわけですし、もしそのために親が同伴した場合は、その飛行機代も自分持ち・・・
上手く書けないけれど、とにかく会社への不信感を募らせて、辞退へと導くらしいです。
4月に漂泊者のようになってしまった苦痛は、計り知れないものがあると思います。
ああ、今の時代。
みんな本当に頑張ろう!!
と、こんな話を友人にしていたら、
「そう言えば、うちの息子。今月いっぱいでリストラなんだ。」
・・・・!!
まっ、頑張ろう・・・、いろいろ。
最後は、今日集まったら、ダントツあの話題だったかなと思うのは、草君の事ですよね。(日付が過ぎてしまいました。一日前の感覚で読んでくださいね。)でも、もう明日集まったらもうしないだろうな、この話題。
昨日(だから、おととい)、テロップで草君逮捕の事がテレビの画面に入った時、痴漢でもしてしまったのかと吃驚しました。
でもそうじゃないと分かって、ホッとしました。
服とか小物類とか一箇所に固まって置いてあったとか。
家に帰ったと思い込んじゃったんじゃないかしら。私はお酒に弱いので、そこまで飲めることがないので分からないのですが、良く酒豪の友人は、昨日どうやって帰ったのか覚えていないとか言いますものね。
どんなに申し開きがしたくても、覚えていないわけで、それが出来ないところが辛いですね。
彼が移動する時のやつれた様子を見ると、普段のソフトな物言いのそのままの彼の嘆きの声が聞こえてきそうでした。
普通の青年だったら、(と言っても34歳だよ。)、
「おい、やっちまったなあ。」とか
「バカじゃん×バカじゃん×バカじゃん」ですみそうな出来事も、そうはいかない気の毒さ。ちょっと同情してしまいます。
昨日・・おとといですね(昨日は終日仕事でしたので、会見の様子も見ていないのですが)、そのおとといの夕方、ラッタ君が
「それで家からは何か出たの。」と聞きに来ました。
「何もでないよ。彼はただの酔っ払いだと思うよ。」
「良かった、出たら洒落にならん。俺の頭の中のBGMが止まる。」
彼の頭の中で鳴り響いている、音楽って・・・
チャンチャラカチャンチャラカ・・・・って言う、あのドリフコントの場面転換のときに流れる、アレなんですって。
昼間二人でニュースを見ていたのです。
もう草君の事でいっぱいです。
それを見ていたラッタ君が
「まるで祭りだなぁ。」と呟きました。
「頭の中であの音楽が・・・。なんかぴったりだなあ、この映像にあの音楽。」
ちなみにあの音楽は「盆回し」って言うのですって。また要らない知識を仕入れてしまいました。
草君はいろいろとお仕事を降板になってしまって、少しの間大変だと思いますがそれだけの影響力がある立場だったのだと、再認識して、また復活して欲しいと思います。
いろいろな事がある、今この時。
その時音楽が、鳴り響いた。
盆回し。
いつかすべてが喜劇になる日まで、みんなみんな、がんばろう。
でもねえ、お気楽じゃない話題は、奥様サロンのおしゃべり時はみんなも結構鋭いしきついし深いし・・・、盛り上がるのですが、その「鋭いきつい深い」部分を、ブログに書くのは難しい所ですね。
お友だちにもいろいろなタイプの人がいるけれど、話題選択はやはり人を選ぶでしょう。でも、ネットではそれが出来ないから、なんとなく上澄みしかすくえないし、言葉を選ばなくてはならないし、書くのに、ただでさえ遅いのにさらに時間が掛かってしまいそうです。
だからあまり事件・時事ネタはブログには書かなくなってしまった部分もあるのですが、今この時を素通り出来ないことたくさんありますよね。
深くは書けないけれど(能力ナイから)、例えば今、奥様サロンを召集したら何が話題になるかというとと言う視点で書いておこうと思います。
―でも、今日集まったら、ダントツアレです、アレ。でもそれは最後にね。
他の話題から・・
和歌山の毒入りカレーの裁判。
これはずっと前にも書いたことですが、きっと友人達と会ったら話題的にもおさらいしそうです。
「人は何処まで嘘をつきとおせるのか。」
「どうして、そこまで嘘がつけるのか。」
これは人間性ということもあるけれど、激しい現実逃避による記憶欠落、記憶塗り変えとか考えられるのかなと思うのです。
または、嘘ではないと言う可能性。
でもこれは決して彼女側に立った意見ではなくて、彼女が最初に黙秘をしていたことから、犯人を知っていて庇っていたからと言う意見付き。この先はいくらなんでも書けないけれど、だから彼女はずっとやっていないと言えたのかもと、その可能性を考えてしまったりするのです。
すみません、これはあくまでも奥様サロンでの御喋りです。実際には上に書いてあるようなことはプロの人たちが、しっかり押さえていることだと思います。私達にはよく分からないだけ。でも、怖いのはこの先、良く分からないでは済まない人たちが選ばれると言うことですよね。
人はあまりにも自分と違う人に出会うと、その受け入れがたさに激しく動揺すると思います。
11年、「NO」と言っている女を前に、プロの人たちのように畳み掛けるように理論を積み重ねて判断する事は、誰にでも出来ることではないのではないでしょうか。
裁判員制度は、やっぱり不安・・・。
だけど私はこの事件の事を思うとき、夏祭りのカレーを楽しみにしていた少年の事を忘れることが出来ず、いつも涙がこぼれます。その少年の様子はその子の母が語っていました。その子にカレーが大好きな自分の子供の姿が重なってしまったからです。この事件の時、ルート君は10歳。もし彼がそこにいたら、彼は多少変な味がしても、カレーであると言うだけで喜んで食べてしまったと思います。
時がいろいろなものを風化させていってしまいます。
だけれどそんな中で私に出来ることは、忘れないでいる、ただそれだけだと思うのです・・・・。
ところで、私は怒っています!!
何ですか、あの漢検で甘い汁を吸っていた輩は。
本当に本当に腹が立つ。
6月の漢検がどうとか言っているけれど、子供達の気持ちを聞いて考えているんですか。
「ああ、どうする、 漢検?」と一人呟いていましたら、
「なんですか、それ。僕達には関係ないですよ。僕は受けますよ。」と私の周りにいる子供達は、自分の勉強計画に忠実です。
漢字の勉強はいたって地味。でもそこに「合格」と言う評価を目指す喜びが付随すれば、ヤル気も出てくるというものですよ。ゆえに私は漢検を受けることを結構前から薦めてきたのです。
それなのに利益が出たからって、何をとち狂っているんでしょうね。何も努力なんかしていないくせに。国はこういうところの利益には敏感になって、取り上げるべき。そして年金に回してよ。その年金って無駄遣いで足りなくなってしまった穴埋めではなくて、今、一生懸命に勉強して受験している子供達の時代の年金にすればいいのよ。
もちろん上記の事は感情任せに吠えただけ。
でも利益出たならそういう気持ちを持って欲しい。
ちょっと過激な事言うけれど、許して欲しい。
バカは消えろ!
教育殺すな、国が沈むぞ!
と、書いてもあまり気持ちもスッキリしないので、次の話題。
ああ、溜息・・・。
内定切りの話題は、ちょっと避けたい話題の一つです。辛すぎて・・・。
でもこの前、小耳に挟んだ話。
今内定切りをすると、企業もちょっと大変。それで起きている事例の一つに、無理なことを言って、内定者を辞退に追い込むと言うもの。
例えば一週間以内に北海道に一人で行き、部屋を借りてそちらの支社に出社せよという連絡が3月に来たとか。部屋を探したり借りたりするまでのホテル代は自分持ち。部屋を借りるのに保証人だっているわけですし、もしそのために親が同伴した場合は、その飛行機代も自分持ち・・・
上手く書けないけれど、とにかく会社への不信感を募らせて、辞退へと導くらしいです。
4月に漂泊者のようになってしまった苦痛は、計り知れないものがあると思います。
ああ、今の時代。
みんな本当に頑張ろう!!
と、こんな話を友人にしていたら、
「そう言えば、うちの息子。今月いっぱいでリストラなんだ。」
・・・・!!
まっ、頑張ろう・・・、いろいろ。
最後は、今日集まったら、ダントツあの話題だったかなと思うのは、草君の事ですよね。(日付が過ぎてしまいました。一日前の感覚で読んでくださいね。)でも、もう明日集まったらもうしないだろうな、この話題。
昨日(だから、おととい)、テロップで草君逮捕の事がテレビの画面に入った時、痴漢でもしてしまったのかと吃驚しました。
でもそうじゃないと分かって、ホッとしました。
服とか小物類とか一箇所に固まって置いてあったとか。
家に帰ったと思い込んじゃったんじゃないかしら。私はお酒に弱いので、そこまで飲めることがないので分からないのですが、良く酒豪の友人は、昨日どうやって帰ったのか覚えていないとか言いますものね。
どんなに申し開きがしたくても、覚えていないわけで、それが出来ないところが辛いですね。
彼が移動する時のやつれた様子を見ると、普段のソフトな物言いのそのままの彼の嘆きの声が聞こえてきそうでした。
普通の青年だったら、(と言っても34歳だよ。)、
「おい、やっちまったなあ。」とか
「バカじゃん×バカじゃん×バカじゃん」ですみそうな出来事も、そうはいかない気の毒さ。ちょっと同情してしまいます。
昨日・・おとといですね(昨日は終日仕事でしたので、会見の様子も見ていないのですが)、そのおとといの夕方、ラッタ君が
「それで家からは何か出たの。」と聞きに来ました。
「何もでないよ。彼はただの酔っ払いだと思うよ。」
「良かった、出たら洒落にならん。俺の頭の中のBGMが止まる。」
彼の頭の中で鳴り響いている、音楽って・・・
チャンチャラカチャンチャラカ・・・・って言う、あのドリフコントの場面転換のときに流れる、アレなんですって。
昼間二人でニュースを見ていたのです。
もう草君の事でいっぱいです。
それを見ていたラッタ君が
「まるで祭りだなぁ。」と呟きました。
「頭の中であの音楽が・・・。なんかぴったりだなあ、この映像にあの音楽。」
ちなみにあの音楽は「盆回し」って言うのですって。また要らない知識を仕入れてしまいました。
草君はいろいろとお仕事を降板になってしまって、少しの間大変だと思いますがそれだけの影響力がある立場だったのだと、再認識して、また復活して欲しいと思います。
いろいろな事がある、今この時。
その時音楽が、鳴り響いた。
盆回し。
いつかすべてが喜劇になる日まで、みんなみんな、がんばろう。