「青木ヶ原ハイキングの思い出」の続きです。
波のようにうねる木々の根、薄暗いうっすらと差し込む光。
樹海を左手に見ながら、もし、この森の中のさらに奥を一人で歩いていたら、本当に迷いそうだなと思いました。または、ふと着いた足元が、がぼっと陥没しているかもしれないなどと、想像してしまったりしました。
そう言えばその近所にある富士の氷穴は、どこかとんでもないところに通じているって聞いたことがあります。
ええと・・・
そうそう、江ノ島の岩屋でした。
氷穴、江ノ島の岩屋・・・なんだか興味の連鎖が止まらなくなってしまいそうですが、ここはぐっと我慢して本題貫こうと思います。
そう、森の風景と言うのはイマジネーションのスイッチがいっぱい。
私には音楽を聴く事と同じような効果があると思いました。
脳に刺激があるのです。
森の魅力はそんなところにもあると思います。
ところで、そんな森を見ながら、私はふと考えてしまいました。
「forestとwoodsの違いってなんだろう。」
英語の得意な皆様、
ああ、それはねって思いましたか。
「ああ、それはね。」と答えてくれる人が、その時に側にいたら本当に良かったですよ。
言っちゃあなんだけど、私も大した事がないけれど、みんなも大した事がないんですよ。これ、実感。
このみんなと言うのは、私の同年代と同年代上の人たちって言う意味です。そして、英語を専門にお勉強してこなかった人たちです。
しかも、ふと思いついたからって、周りにいる友人に
私は分からないけれど、意外と別の人は知ってるかもしれないなどと思って、うかつに聞いてはいけませんよ。
うっかり、友人たちに聞いたら、超ドン引きされてしまったのです。
まあ、そうであろう・・・
このお話って、10年も前のことだって言いましたよね。
だから家に帰ってパソコンで検索なんてことも出来なかったわけです。
でも私、聞いたら教えてくれそうな友人も持っているからと高をくくっていました。今度会ったら教えてもらおう、なんちゃって・・・
が、その頼りにしていた友人は
「woodは丸太で森だなんて習ったことがない。」
えええ~。なんじゃ、そりゃ。わけが分からないので、自分で辞書で調べました。最初からそうすれば良かったのですよ。
中学生版の和英辞書にちゃんと載っていました。
forestは人里離れた、動物などの住む大森林。
woodsは人里近くのforestより小さな森で、《米》ではa woodsと単数扱いにすることが多い。
ついでにgroveはwoodsより小さいピクニック向きの森。<旺文社ハイトップ和英辞典から>
フムフム成る程です。
そうすると、1998年キムタクドラマ「眠れる森 A Sleeping Forest」に出てくる森は・・
ええ~!?
そんな森~!?
などと、いろいろうるさいことを思ったりして・・・
でも言葉は響きも大切なのですよね。
それはともかく、これは前に書いた「森と林の違い」よりも前のこと。だから、なんとなくwoodsは林的なものかと思いました。ちなみに和英で調べると林はやっぱりwoodsなんですよね。でも今森と林の違いを思うと、微妙な感じもしてしまうのです。
里山の発想と言うのは、主に日本人の発想なのかもしれません。
まあ、それはともかく、あの時
「そんなの知らん」と言った人たちは、今もきっと「そんなの知らん」と言っているんだろうなと、ふと思う私。
波のようにうねる木々の根、薄暗いうっすらと差し込む光。
樹海を左手に見ながら、もし、この森の中のさらに奥を一人で歩いていたら、本当に迷いそうだなと思いました。または、ふと着いた足元が、がぼっと陥没しているかもしれないなどと、想像してしまったりしました。
そう言えばその近所にある富士の氷穴は、どこかとんでもないところに通じているって聞いたことがあります。
ええと・・・
そうそう、江ノ島の岩屋でした。
氷穴、江ノ島の岩屋・・・なんだか興味の連鎖が止まらなくなってしまいそうですが、ここはぐっと我慢して本題貫こうと思います。
そう、森の風景と言うのはイマジネーションのスイッチがいっぱい。
私には音楽を聴く事と同じような効果があると思いました。
脳に刺激があるのです。
森の魅力はそんなところにもあると思います。
ところで、そんな森を見ながら、私はふと考えてしまいました。
「forestとwoodsの違いってなんだろう。」
英語の得意な皆様、
ああ、それはねって思いましたか。
「ああ、それはね。」と答えてくれる人が、その時に側にいたら本当に良かったですよ。
言っちゃあなんだけど、私も大した事がないけれど、みんなも大した事がないんですよ。これ、実感。
このみんなと言うのは、私の同年代と同年代上の人たちって言う意味です。そして、英語を専門にお勉強してこなかった人たちです。
しかも、ふと思いついたからって、周りにいる友人に
私は分からないけれど、意外と別の人は知ってるかもしれないなどと思って、うかつに聞いてはいけませんよ。
うっかり、友人たちに聞いたら、超ドン引きされてしまったのです。
まあ、そうであろう・・・
このお話って、10年も前のことだって言いましたよね。
だから家に帰ってパソコンで検索なんてことも出来なかったわけです。
でも私、聞いたら教えてくれそうな友人も持っているからと高をくくっていました。今度会ったら教えてもらおう、なんちゃって・・・
が、その頼りにしていた友人は
「woodは丸太で森だなんて習ったことがない。」
えええ~。なんじゃ、そりゃ。わけが分からないので、自分で辞書で調べました。最初からそうすれば良かったのですよ。
中学生版の和英辞書にちゃんと載っていました。
forestは人里離れた、動物などの住む大森林。
woodsは人里近くのforestより小さな森で、《米》ではa woodsと単数扱いにすることが多い。
ついでにgroveはwoodsより小さいピクニック向きの森。<旺文社ハイトップ和英辞典から>
フムフム成る程です。
そうすると、1998年キムタクドラマ「眠れる森 A Sleeping Forest」に出てくる森は・・
ええ~!?
そんな森~!?
などと、いろいろうるさいことを思ったりして・・・
でも言葉は響きも大切なのですよね。
それはともかく、これは前に書いた「森と林の違い」よりも前のこと。だから、なんとなくwoodsは林的なものかと思いました。ちなみに和英で調べると林はやっぱりwoodsなんですよね。でも今森と林の違いを思うと、微妙な感じもしてしまうのです。
里山の発想と言うのは、主に日本人の発想なのかもしれません。
まあ、それはともかく、あの時
「そんなの知らん」と言った人たちは、今もきっと「そんなの知らん」と言っているんだろうなと、ふと思う私。