森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

龍馬伝34回「侍、長次郎」

2010-08-23 01:02:24 | ドラマ (大河)
ブログは写真アップぐらいでしばらく書かないって言ってたじゃんと、不審に思っている方へ。
私、悟ったのですよ。今頃気がつくのも変なのですが、昔と違ってコピー機多用の今のやり方だと、夫と言うオブジェがいる時間帯はお仕事は無理なのだと。
だから夜とか土日とか、お仕事はやっぱりやらないで、キッチンの床とか磨いています。
でも、だからブログだって書けちゃうわけなのですよね。

とは言いながら、ちょっとだけセーブはしている私です。


で、本文。
私、ドラマ感想って、凄く時間の掛かる人なのですが、それを15分でチャレンジしてみます。そして、15分でシャワーを浴びて1時には寝ると言う計画。さあ、どうでしょうか。


長次郎、この人の事は先週リサーチ済み。詳しくはこちらで→ここ
なので物語の概要も察する事が出来ました。予告編でもかなり分かりましたし、HPの方にもあらすじがアップされていましたからタイトルからして、長次郎とのお別れの回であることは間違いのない事だった訳です。
でもなんと言っても大泉さんの、あの親しみのある顔でキャラで、悲劇の似合わない男と言う感じ。だからこそ余計に悲しかったですね。

今回もシナリオの上手さに唸りました。

。物語は龍馬が長次郎と対面するところからぐぐぐと盛り上がるようになっているんですね。

頭の良い長次郎なのに、天候によっての失敗と言う事が想定内でなかったことが悔やまれます。
自分のした事がどんな結果に結びつくかに気がついた長次郎の後悔の姿の次は、すでに切腹後ですから、その間私たちには涙は無縁な訳です。

龍馬の奉行所でのセリフにも痺れましたが、涙がジワ~っと来たのは、長次郎の陰膳にでした。

覚悟の一人で撮った写真の上に涙が一粒・・・
だけど不思議。あの位置からだと龍馬の涙とは思えない。
あれは長次郎の涙だったのかもしれませんね。



近藤長次郎の写真。大泉さん、雰囲気掴んでいますよね。


他には高杉さんの銃を渡すシーンがちょっとツボでした。
やっぱり15分では書けませんでしたが、それでも画期的な25分。

次週はいよいよ薩摩と長州のご対面。でもそれより弥太郎が何で新撰組に捕まっているのかが気になります♪

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