森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「神戸尊、シーズン10で卒業」

2012-02-08 11:44:40 | ドラマ(相棒)

ああ、やっぱりこの日が来てしまったのかと言うのが、昨日、その件を聞いたときの感想です。

「相棒」の感想をそれなりに長々書いている者なのに、この件をスルーするのはどうかなと思いましたが、夜まで仕事・他のドラマ鑑賞・眠いなどの理由で、昨日と言う日にタイムリーには書けませんでした。

噂を知らなかった人たちにとっては、昨日の及川さんの神戸尊「相棒」卒業はまったく青天の霹靂で、かなりショックなことだと思います。

でもこの件の噂は、シーズン10の始まる直前に流れていましたよね。

私はまた、それをツイッターで知りました。ドラマに詳しい人たちがその話題で会話をしていました。私は会話には参加せず、ただ読むという形で傍観していました。
その時、なんだか嫌だなぁと思ったのです。及川さんが降板するのはまだ早いような気がするし、そこで語られていた理由が萎えると言うか・・・

その理由は薫ちゃん降板の時にも言われていたようなものです。

でもその時は、女性週刊誌に書かれていたような内容には触れようなどと思えませんでした。だって本当のことか分からないし。今回も別にそれに関しては触れようとは思っていないのですが、それでも読んでしまうと気持ちの萎える部分はありますよ。

薫ちゃんの時には、逆に降板は本当に卒業に感じて、むしろ彼のために良かったと思ったのですよね。そしてその後の彼の活躍を思ったら、正解だったとまた思ったのでした。

ツイッターでの噂を知った時の、嫌な感じをそのまま載せたくて、敢えて「降板」と言う言葉を使いましたが、ここからはやはり「卒業」と言う言葉に変えさせていただきます。

なぜならHPのブログに載っていた記者会見の様子は和気藹々としていて感じ良く、とても噂で流れていた理由とは思えない大人の雰囲気だったからです。私もやっぱり「相棒」とは気持ちよく付き合っていきたいですものね。しかもなんだかんだと言って3年はやっていたんですね。月日が経つのって早いな。

でもこんな風に書くと、その「理由」って何と気になってしまう方も多数いらっしゃると思いました。

あんまり書きたくないので→こちらなどで

ただ、この噂、卒業の部分は本当になってしまったわけで、女性週刊誌って侮れないんだなと最近ちょっと思ってしまったのでした。

 

ミッチー降板・・・じゃなくて、卒業はあるかと思って見始めた今季の「相棒」でしたが、そう思ってみると、「逃げ水」のラストは、なんかは右京と尊の関係の伏線のような感じが凄くしました。そして1回目の「贖罪」は、お話自体が最終回の伏線になりえるような気がして、記事の中にも「降板」と言う言葉を書き込んだと思います。

でもここまで来たら、あれはやっぱり噂だったんだと思っていたのです。
それなのに、あ~あ、ちょっとがっかり。後2シーズンぐらいやって貰いたかったです。はっきり言ってラストまでかな・・。

「相棒」が変わって続いていくって言うのが、ちょっと好みじゃないんですね、きっと私。
なぜなら「人材の墓場」と言われていた右京のところに、ようやくついていける「相棒」がやって来たと言うのが薫ちゃんだったんじゃなかったのかと思うのですよね。特命を受け裏がある登場をしたから、尊が居座った理由も説得力があり、そして独特の相棒になっていったんじゃなかったのかとも思うのです。これが三人四人とやってきて相棒になっていたら、普通の刑事ドラマの人事異動じゃない・・・・と思ってしまったりとか・・・・。
と言っても仕方がない。

こうなると、どんな風に退場かも気になりますね。

息子とはその話題で、少々盛り上がりました。

 

姉とは次の「相棒」かな。こっちは、今の段階ではちょっとどうでも良いや。
ただ噂では、噂ですよ、あくまで。水嶋ヒロとか小栗旬とか名前があがっているとか。

これは記者がテキトーに言っただけだと、私は思いますが、・・・・・まあ、それは先の楽しみかも知れませんね。

 

 という訳で、今晩の「相棒」も楽しみです。

HPのブログは→こちら


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