この可愛いピンクのコキアは、10月の終わりに街をお散歩した時に撮ったものなんです。
「なんて可愛いコキア。」
そう思いました。
そして、私はこのコキアがたくさん並んでいるのを見に行くのだわと
その時は思ったのです。
だけど・・・・
そこにはセピア色のコキアが並んでいたと言う記事は
「セピア色の、コ。。」
今その時の画像を見ると、まあ、アレはあれで可愛いかもしれないと思えるようになりました。
だけど来年は即動いて、真っ赤なコキアの行列を見ようと思いました。
だけど本当は、美しい風景は街の中にもたくさん落ちているのですよね。
白と赤のコントラストが可愛いいな。
通りすがりの畑の横の空き地に無造作に咲いていたコスモス。
きっと種がこぼれて毎年勝手に咲くのでしょう。
色が綺麗だと思いました。
秋の日の風景には、こんな背中を丸めた人が似合います。
細々と咲くコスモス。
でも可愛い。
こんな所でここにやって来た人を癒します。
何処で咲くのか
何処に生まれるのか
花にも人にも選べないことかもしれません。
「みなそれぞれの役割があって、そしてもし誰かの目に止まれば(認められれば)幸せな事なのだ。」などと
纏めれば良いのかもしれません。
でも
神社の境内で愛されながら大木に育とうが、
人が来ない山の中でたくさんの木々の中の1本として天に向かって伸びようが
その木である事に変わりがない事。
何処にあっても花たちは、
自分自身の為に誇り高く咲いているのだと思います。
そこから元気を貰ったり癒されたりする。
それこそ自然からの贈り物だと思います。
真夜中に更新した 「スーシェに夢中♡」 もよろしくです。