日本の秋は「赤」ばかりではありませんね。
白秋の「片恋」にも
『あかしやの金と赤とがちるぞえな』
と詠われていますよね。
この歌が好きで、以前にもブログ内で使った事があります。
日本の秋は金と赤。
日本の秋で「黄金色」と言ったならば、
このように実った美しい田畑を思い浮かべるかも知れませんね。
私たちの命を繋ぐ黄金色。
妻籠・馬篭の旅の時に車中から見た日本の秋は美しかったです。
11月16日のお散歩日記の続きは街の中の黄金色です。
そして
その赤と金とが織り交ざる
こうして日本の「秋」は完成されていくのでしょう。
黄昏時でぼやけた画像になってしまいましたが・・・
鴨さん、お食事中。
四季のある日本って、やっぱり美しい。
そして、そんな日本が大好きだなって思える
秋の一日でした。