森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ふくろうカフェ<アウルの森>/浅草

2017-03-22 09:58:22 | お出掛け日記

本日、二回目の投稿です。

真夜中に書いた「浅見光彦、未完小説「孤道」の刊行は!」もよろしくお願いいたします。

 

※          ※           ※

世間で言う三連休の初日の18日はルート君はお仕事。だけどお休みを火曜日にとって彼なりの三連休となりました。その火曜日に「菜の花」を見に連れて行って欲しいとお願いしていましたが、あいにくの雨模様。

雨の中を傘をさして、菜の花を見て古い町並みを歩くのもどうなんだろうかと悩んでいると、ルート君が

「前から行ってみたいところがあるんだ。アキバなんだけれどさ・・・」

「何をいまさらアキバ ?」

「いやいや、アキバにある『ふくろうカフェ』」

「ふくろう」と聞いていきなりテンションが上がりました。猫カフェも未経験。そう言う所に行ってみたかったのです。すっかり忘れていました。

「行く行く。むしろ行きたいわ~!!」

 

場所も知らないと言うので検索してみると、浅草にもある事が分かりました。

ルート君にはアキバが似合ってると思うのですが、私には浅草の方がしっくりくるような気がして、そんな理由で浅草のふくろうカフェに行く事にしました。

 

受付で890円の入店料を支払い諸注意を説明されます。

フラッシュ撮影はダメとの事。当たり前ですね。撫ぜる事も出来ますが、人の脂が付かないように手の甲で撫ぜるとか。触ってはいけないふくろうもいるとかなど。

で、撫ぜ方などそこに置いてあったぬいぐるみで説明されたのですが、二個も置いてあると思ったら、一個は一個ではなくて一匹で本物だったんです。

 

店内は広くはありません。でも森のイメージでディスプレイされた雰囲気はふくろうとの触れ合いにピッタリだと思いました。

ふくろうたちはみんな可愛くて、本当に家に連れて帰りたい気持ちになりました。もちろん家には猫ちゃんたちがいるしふくろうなど飼える環境ではありませんから、微かに夢見て終わりです。だからこの触れ合いは本当に楽しかったです。

 

以下はふくろう図鑑のように彼らの画像が少々並びます。

 

重量感たっぷり。表情も豊かです。

 

 こちらは小ぶり。20センチもなかったかも。

 撫ぜ撫ぜはこのように。

 

 

 メチャクチャ可愛い。サービスのカメラ目線。

 

 本当は笑っているわけではないと思うのだけれど、なんでだかこちらは微笑んでしまうと言う魔法に掛けられます。

 

こんな所にも・・・・・

 

これはいったい何者?

 

ここはふくろうだけではなく、イグアナとかカワウソとかもいました。そう言えば、カワウソは団子になって寝ているだけだったので画像はなかったのでした。ええと、イグアナの隣にいるのは、なんだっけなあ。毛皮で有名なアレだ。ええと・・・・忘れましたが、アレです。

 

 

楽しかったです。

 

そして霧煙る浅草の街を少々歩き

 

ふたりでちょっとリッチなランチ。

 

そしてパパさんにはお決まりの

 

 

お土産を買って帰りました♪

 

 

 

コメント (6)
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浅見光彦、未完小説「孤道」の刊行は!

2017-03-22 01:34:34 | ユーモレスクを聴きながら(book)

何事も始まりがあれば終わる時が来るのですよね。

悲しい事ですが、浅見光彦シリーズもとうとう終わりの時を迎えてしまいました。

2014年の12月から2015年8月まで毎日新聞に連載され、内田康夫氏が病気の為に中断されていたものが未完のまま刊行されることになったのです。

そしてそれを完結させる続きが公募されることになったんですよ。

 

なんか凄い企画ですよね。

それについては→こちら

 

そしてその未完の「孤道」の刊行は5月12日です。

 

ドラマでは作者といろいろあって降板したと言う噂があった水谷豊さんのが一番好きで、それから浅見光彦シリーズが好きになりました。その後いろいろな方が浅見をやって皆それぞれに面白いとは思うのですが、私はやっぱり小説で読むのがダントツに面白く感じていました。

この企画、今後も折々、…つまり刊行の時、公募の発表の時、その後の本の刊行の時、そして更にその後のドラマ化の時・・に、それなりに興味深く盛り上がれるのではないでしょうか。

 

私もちょっと楽しみとは思ったのですが、でも反面、内田康夫氏は執筆と言う面では一線を退くのかと思うと、それはそれで凄く寂しい事だと思いました。

 

コメント (2)
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