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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

花桃の里、古河公方公園へ

2017-03-31 23:58:22 | お出掛け日記

いにしえの人はよくぞ言ったなあと思いました。

何をかって言うと「桃源郷」。

人々が夢に見るユートピアに咲くその花は、やっぱり桃の花だったのだな。

 

※    ※    ※

 

3月最後の31日に「古河公方公園」またの名は「古河総合公園」に行って参りました。

「公方公園」の方がカッコいいなと思います。

 

「日本一の花桃の里」とチラシに書いてありました。

その言葉を使っても許されるのではないかと言う美しさでした。

 

3月も終わりだと言うのに、本当に花でも見ないと「春」を感じる事が出来ません。

以下はずっと写真日記がメインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

古河の「桃まつり」は4月5日までです。

出店・ステージイベント・野点などもやっています。

土日にはバルーンに乗れるイベントなどもやっているみたいです。

バルーン、乗りたかったな。

 

この公園の見どころは桃だけではありません。

ほとんどの人は桃にのみに気を取られて、訪れる人も今は稀なようですが、

 

「茨城県指定有形文化財・旧中山家」

 

「国重要文化財・飛田家住宅」

などもありました。

 

 

そこに咲いていた、スモモの花。

 

そしてふと足元に目をやると、種が飛んで広がったのでしょうか。あちらこちらにすみれの花が咲いていました。

 

 

春を教えてくれるのは、桜や桃ばかりではないのですね。

 

池のほとりに植えられていたニリンソウ。

 

柳の緑からもそっと近づいて来た春を感じます。

 

 

花たちが伝えてくれる繰り返される春の営みからは、生きる力を感じます。

だけどそれは、時には花からだけではなく、力強く生きているこんな姿からも感じたのでした。

 

 

お友達が電車の乗り継ぎをしっかり調べておいてくれたので、すこぶる順調で、

古河は思った以上に近所だったと言う印象を受けました。

 

なんだかあちらこちらに行きたい病にかかってしまったようです。

でもとりあえず、明日からはしばらくお掃除を頑張る予定です。

(後二分で4月1日だね^^)

 

 

 

コメント (2)
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