季節はどんどん過ぎていき、わけが分からないまま時間だけが過ぎて行ってしまうような気がする時もあるでしょう。
でも幻のように過ぎて行ってしまった日々には、確かに何かが残されているのだと思います。
先日(2月20日)にも梅の花がどうなったかを見に行きました。
今年の梅は意外と良く撮れた方じゃないかななどと、自己満足にも思いながら、以前、自分で撮った梅の花の画像を見ていましたら、このブログに初めて画像を投稿したのが、この同じ場所の梅の花だと分かりました。
今年の梅 ↓
そして「春を探して」から2006年の梅です。
この13年で、かなり立派に育ったのではないかしら。
木々や花々が私たちに教えてくれることは多いと思います。
その過ぎた日々に残されたものは、素敵な贈り物のようなものばかりではないのはもちろんの事です。
例えば、はっきり言ってしまえば、重ねた年月に比例した老いの重みとか。
だけどだからこそ、今、考えていかなければならないのだと思う事がたくさんあるのかも知れませんね。
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梅の花の写真日記。
再開いたしました。またよろしくお願い致します。