上野東照宮&ランチ私的には珍しく、お食事の写真をトップに持ってきました。まあ、話の流れの問題で。とにかく上野は、何でもパンダ。 ほら、ここにもパンダが。だけど友達からのツッコ......
上の囲みは昨年の1月31日に投稿したものです。これは昨年の1月18日のお出掛け日記でした。
この記事周辺に、「上野の山のぼたん苑と蝋梅」や「「北斎とジャポニズム」に行ってきました。」と言う記事を書いているのですが、皆18日の出来事です。
そしてこれが、愛子さんと星子さんと私の三人でお出掛けした最後になってしまったのでした。
その頃も足が痛いと言っていた愛子さん。
中年以降のひざ痛なんかは、誰もがもっている持病のようなものだくらいに思っていたあの頃。
じゃあ、美術館なら良いかとお誘いしたのに、結局ぼたん苑や東照宮など歩かせて、その日は確か1万歩とか歩いてしまったように思います。
だけどその時、訪れた所は皆楽しくて、
「遠くに行かなくても、こんな風に近場をウロウロも楽しいよね。今年はそれをテーマにしない ? 」などとみんなで言っていたのでした。
結局そのテーマは私と星子さんの物だけになってしまいました。
― だけど想い出は色褪せていないよ、愛子さん。
※ ※
1月30日、愛子さんの家に行ってお線香をあげてきました。
そして彼女の息子君と思い出話も語ってきました。
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彼女の家に向かう途中、ちょっと遠回りをしてから行きました。
昨年、上野東照宮の飾りの彫り物を見て、思わず梅が見たくなったけれど、それは近所でいいやと言いましたが、その梅がこれです。
これは1月30日の風景だから、今頃はもっと咲いていると思います。今日は滅茶苦茶寒いですが、温かい日を挟みましたから。
ちらりほらりしか咲いていない梅。
でも可愛い。
この季節は「蝋梅」の季節でもありますね。
その後、この蝋梅の横に居た、この実は何だろうか談議になりました。
イイギリではないしな・・・・?
で、家に帰ってから確認し、判明しました。
何も実をつけていない木についていたプレート。
ちょっとこれかも知れないと写真を撮っておいて、家に帰ってから確認したと言うわけなんです。
この木には雄と雌があって、もちろん実をつけるのは雌の木だけでした。
プレートね、実の付いている方にも付けておいて欲しかったです。
ここの公園のプレートは、いろいろと勉強になる事があって面白いです。だけど意外と気まぐれについてるなと思う事も、時々ありますよ (^_^;)
柵の間から眠りの中の薔薇園を覗いてみました。
「枯れていても私は薔薇」
と言う花が咲いていました。
なんだか頑張ろう。
こういう風景になぜかそう思ってしまう、今日この頃です。