新しいドラマがいろいろ始まり、出揃った感じがします。(後いくつかあるかしら)
そして医療ドラマが多いのが、今シーズンの特徴でなのでしょうか。
時々、夫殿と話し合っているのですが、例えば刑事ドラマがシーズン中に重なる時があったり、法廷物がやたらあったりする時があるでしょう。あれはなんででしょうねって。
えっ ?
そんなどうでも良い事を、夫婦で話し合っているのかって?
いや、まあね、へへへ。
で、こんな風にテーマがやたら重なるのは、スパイ合戦をして探り合って決めているんだって事になっているのですが、実際はどうなのでしょうね。
それはさておき、テーマが重なれば重なったで、違いを見せつけなければならないわけで、いろいろお話が特化されたものになっているなって言うのも、今シーズンの特徴でしょうか。
一応全部見てみました。(まだ「病院の治し方」だけは録画してありますが未見)
皆それぞれに面白いし、好きな俳優さんがたくさん出ているのも嬉しいです。
ただ、姉は「アライブ、がん専門医のカルテ」と「トップナイフ」は離脱すると言っていました。身内にがん闘病中の者がいると、これはちょっと厳しいテーマです。
毎回のお話の内容がどうのこうのと言う問題ではないのですね。
だけどこれらのお話は、毎回の医療のエピソードだけではなくて、医者側の内面、もしくは秘密がチラホラと見え隠れしている部分があるので、私は気になって迷っていたのです。
でも、私的には一番好きな俳優さんが多く出演している「トップナイフ」に、私も怖さを感じたので離脱かも知れないなと思いました。
お話は面白いですよ。
だけど前回の手術シーンは、あり得ない事だと信じたいし、絶対にあって欲しくない事だと思ったのです。頭蓋骨外してレンズを覗いてやる手術中に、他の患者さんの話ですか。どんなに医療に関した話でも、あれは雑談と言うのですよね。
悲鳴をあげたくなりましたよ。
で、ちょっと迷いが消えて、たぶんこの二つは、今の時点では離脱しようと思っています。
途中で自然に止めてしまうかもしれないなと思いつつ、意外と見続けてしまうかもと思っているのが「恋はつづくよいつまでも」です。
だってこれは、私たちの年代がターゲットではないでしょうよね。
胸キュンドラマって、マジに私には不要なのよね~。
それが悲しい事なのか、そうでないのかさえ分からないのですが、「キュン」程度では、もう心は動かないから、私。
でも、それでもヒロインの健気さが好きなんですよね。「恋」の方はどうでも良いの。仕事への健気さが好きなんです。
ドジでのろまなカメ(古い !)なんだけれど、偉いな~って思ってしまう部分がたくさんあって、それだけで見続けてしまうような気がします。でもこの先は分からない事です。
分からないと言えば、本当にさっぱりよく分からないし理解しづらいのは「病室で念仏を唱えないでください」。
原作は漫画なのかしら。これは神社仏閣があると、何でも拝んで行こうとする人なら受け入れやすいと思うのですが、病院と宗教は、もっと難しいものがあると思うんです。ただこのドラマもまた、好きな俳優さんばっかりが出ていて、その俳優さんたちの演技力で、その微妙な部分をごり押ししちゃうような感じがしました。
だけどお話は面白かったし、初回はちょっと泣いてしまいました。主人公の坊さん&医者と言う妙なキャラが特徴の、医療ヒューマンドラマの王道と言えるかもしれませんね。
これからも見ると思います。
土曜日はNHKの「心の傷を癒すということ」。
精神科医の物語で、見ごたえがありました。二回目以降は阪神淡路震災後、主人公の安が被災者とどう寄り添っていくのか、とっても気になっています。
今、医療ドラマで一番楽しみにしているのはこれかも知れません。
しかしやっぱり医療ドラマが多いですね。
医療ドラマ以外で、一応見ているのが、「絶対零度」「相棒」「知らなくていいコト」「ケイジとケンジ」「麒麟がくる」「テセウスの船」
「・・・パンダ・・・」もシシドカフカさんのドラマも気になっています。
ムムム。人の生死に関わる医療ドラマやサスペンス、刑事ものが苦手な人たちにとっては、今シーズンは、意外と厳しいものがあるような気がしますが、どうなのでしょうか。
しかしこうやって並べちゃうと、見過ぎで大丈夫かとか思われちゃうような気もしますが、ドラマを見るのは私の趣味の一つなので、こんなものかと思います。と言うわけで、今シーズンも楽しい時間がたくさんありますように。
絵がないと寂しいので、おまけです。(ベランダの花です。)
