この場所の一輪二輪と咲いていた2月14日の記事は→「河津桜が咲いていました♪」です。
26日にルート君と出掛け、その帰りに車の中から河津桜の並木を見た時に、明日は公園の河津桜を見て来ようと決めました。
それでも、今日は夕方からほんのちょっとのお仕事だからとのんびりと姉などと長電話などしていました。
そこへ仕事が忙しくてなかなか会えないお友達から連絡が入り、急きょ会う事になりました。
ランチのお誘いかと思ったら、お散歩のお誘いでした。
そう言えば彼女のお連れ合いの方は、次のお仕事を探しているのでリタイアと言うわけではないのですが、今は家に居るのでした。だからランチではなくお散歩だったのだなと思いましたが、私的にはその方が助かります。なんたって前日はウナギのお昼だったので、毎日散財するわけにはいきませんから。
お散歩と言う事で、予定していた河津桜を二人で見に行きました。
ピンクが可愛らしい。
吊るしびな展なんかも公園内の事務所のある建物の中でやっていました。
「では、お茶など頂いて帰りましょう。」とやって来た茶室前に咲いていた黄色い花。
遠目に見た時
「なんで今頃ロウバイが?」と近づいたら違いました。
「サンシュユ」と言うのだそうです。
私はこの時に初めて花の名前を知ったのですが、その後であちらこちらの皆さんのブログで、この花を見ました。
春の代表的な花なのでしょうね。
またも花より団子タイム。
なんと、トルコのお土産のお返しだとかで奢って頂きました。
ラッキー♡
お友達は、この公園にこんな花が咲いていることも茶室でお茶や甘味が頂けることも知らなかったし、茶室がある事自体も知らなかったのですって。そして彼女の旦那さんは、彼女のこういう新しい発見の話を聞くのが好きなんですって。
なんだかちょっと羨ましい。だってきっとこの後いつか、二人でお花見&お茶室でお茶なんて事をしそうな感じだったから。
この時いろいろな話をしたのですが、二人でだいたいいつもしてしまうのは、ガリガリの痩せの人とデブな人は等しく健康的にはダメだと言う話。
彼女曰く
「この前体調崩しちゃって、37になってしまったので・・・・」
何を言っているのか理解するのに3秒かかってしまいました。
「えっ!? 37って体重でしょ。ダメだよ~。小学生の体重じゃん。」などと、体重過多の私が言ってもなと言うところ・・・・。
何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
そして本文も長いのに、オマケのお話。
【長い話その3】
《私がちょっとキレタわけ》
スマホの手続きは2時からの予約で、すべて終了したのは4時半でした。12時半に義母と待ち合わせをし、家を出たのはその1時間前でしたから、一日これに費やす結果になったわけですが、それはあらかじめそうなると思っていたので、なにも問題のない事でした。
この後、夕方からの仕事の時間が差し迫っていましたが、それでも喉がカラカラでお茶などを頂いてから帰る事にしたのです。
もちろん義母の奢りです。
「一日、付き合ってくれてありがとう。」と義母は言い、
「ごちそうさま。ありがとう。」と私は言い、お互いに「ありがとう。」と言い合って気持ち良く今日が終わるのですよね。
この時義母が「本当はお昼も出してあげたかった・・・・。」と呟きました。
私は、「いえいえいえ、これで十分よ。」
義母の気持ちは分かっていたし、なんかホッコリしました。
だけど、この前来た時に買い忘れたからと言って、義母は栗ジャムを買い求めました。その時、私にも買ってくれたのです。
お値段が、聞こえてきました。なんたって栗ですからね。お安くはなかったのです。
でも私は栗ジャムなど食べた事もなかったので、とっても嬉しく思いました。
実はこの時、待ち合わせの前に「白雪ふきん」なるものを買っていました。一枚義母にもあげようと三枚買っておいたのですが、栗ジャムを頂いた後にそれを出すと、なんかタイミングが悪いような気がしてしまって、これは次回会う時に渡そうと思いました。
夜になりました。
夫殿に今日の出来事として、義母とのスマホを買いに行った話をしました。そして栗ジャムを頂いたことを言うと、
「気を使う事ないのにな。」と彼は言ったのです。
「いやいや、これは私の一日に対してのお礼だから。」と私は言いましたが、夫殿は私が何を言ったのか分からなかったのではないかと思いました。
この話、世の夫族には分からない話なのかも知れませんが、奥様族には頷かれる方も多いのではないかと思います。
爪の垢ほどもこの出来事に参加していないと言うのに、なんだか妻の仕事は自分のやった事のように思うのでしょうか。
そして自分の母に妻に気を使う事ないのにと、その妻に言ってしまう迂闊さ。そしてその事にまったく気が付かないと言う・・・・・
まっ、いいか。
どうせそんな奴さ。
と、こんなブラックなシーンで終わる今日のおまけのお話。次回に続きます。この話が終わるまで、写真日記でいこうと思います。