9月10日のお散歩の写真日記です。(「初秋散歩 その1」の続きです。)
その日の散歩は、お外ランチを頂いてから、街の中の森「こんぶくろ池」を抜けて帰ってこようと言うものでした。
春に花が咲けば、秋には実ると言うもの。
森の入口に、マムシグサの実がありました。
色づいてくるのはこれからだと思います。
なんかやっぱりこうしてみると、なにげに気持ちが悪い実ですね・・・・・。
色づいてくると、もっと毒々しい。でもなんか癖になるような毒々しさ。
そしてこれ、ホウチャクソウの実ですね。↓
因みに、今年4月頃のホウチャクソウとマムシグサは・・・。
そしてまた、秋の花です。
ムラサキシキブだと思います。
並んだ様が可愛らしいです。
下のは、キンシミズヒキ。
下のは、ただのミズヒキ。「ただの」というのは、「ミズヒキ」の前に何もつかないという事です。
下のは、「ウメモドキ」。この可愛らしい実を見ると、日光の戦場ヶ原の今頃を思い出します。昨年訪れた時、この実がたくさん生っていました。
下のこれは、ツルヒヨドリでしょうか。
で、下のも同じかと思ったら、下のはどうもウドのようです。花の名前は難しいですね。
光と影の森の中。
お散歩をしている時には、やすらぎを感じたり、その美しさに感動したり・・・・
でも後から写真で、じっと見ていると、
光と影の森の中
織りなして
ちょっといろいろなものが隠れているように見えるから不思議です。
やっぱり楽しい散歩道。
だけど翌日の腕を見たら、虫刺されの後が腕にムラサキシキブの花のように並んでいました。
あなおそろしや。
秋の森を侮ってはいけませんね。