「「向島百花園」に行きました。その2」の続きで、「『向島百花園』に行きました。その3」です。
トップは「ハナシュクシャ」、つまりジンジャ―リリーでしょうか。この百花園にしては珍しく大きな花でした。
「シロバナサクラタデ」と「センニンソウ」↑ ↓ と「イタドリ」でしょうか。ちょっとよく分かりません。
馴染みのない花の名前は難しいですね。
まあ、花の名前は分からなくてもいいじゃない。
「可愛いね、綺麗だね。」で癒されればと思います。
白い花、好きです。
さて、「向島百花園」もぐるりと回ったので、お別れです。
この江戸の植物園を、かなり楽しんだ私たちでしたが、ザクロの東屋には、「萩の花を詠む」コーナーがありました。下のノートに、短歌やら俳句やらを書いて残すと言う遊びも出来るんですよ。
なんだか上手く詠めなくて(もともと上手くなんか詠めないくせに)、書いた文字が最後は投げやり。何を書いたのかすぐに忘れたら嫌だと思って、写真を撮ったら、そこには凄く幼稚な文字が・・・(^_^;)(^_^;)
それでも参加してきたことに、意義があると思うタイプです^^
入口、もしくは出口のところには、睡蓮鉢がありました。
清々しい青と白に見送られて、帰る事にしました。
だけどこのブログでは、最後に、やはり今が盛りの萩のトンネルをもう一度くぐっておきたいと思います。
ハイ、終わりです。
その後、せっかくだからと東向島駅の前のお店で、いつもながら遅いランチを頂くことにしました。
そして私たちは、浅草を通って帰途に就くことにしました。
だけどその前に、お茶など頂いて帰ろうという事になりました。この日は本当に暑くて、飲んでも飲んでも喉の渇きが癒える感じがしませんでした。
星子さんが言いました。
「浅草の喫茶店は2店舗しか知らないわ。そのうち1店舗は、このコロナで閉店になってしまったのよね。」
「あー、そうなんだ~~。だって酷かったもんね~~。無理だった所も出てきちゃうよね。」と、私は悲しくなりました。
7月に用があって訪れた浅草は、本当にほぼシャッター街。
厳しかったと思います。
ちょっと話が外れるようですが、9月12日に黒猫の「くろ豆」と言う新しい家族を迎えました。23日の祝日に、わざわざ出かけてきたのは、まだ猫さんたちだけでの長時間の留守番は出来ないと思ったからです。
さすがに祝日で、浅草も少々の人出でしたが、ノーマスクの人なんか見かけませんでしたよ。皆ちゃんと気を付けて楽しんでいたように感じました。
着物を着た女性が多数いて華やいでいましたが、以前と違うのは、その女性たちから聞こえてくるのは日本語だったことです。
つまり以前は、着物を着た女性がたくさん居るなと思うと、その団体から聞こえてくる言葉は中国語だったりする事が多かったのですよね。
他国に行った時に、その国の民族衣装を着る事は凄く楽しい事ですよね。気持ちが分かるので、そういう団体さんを見かけると、いつも微笑ましく見ていました。
いつか近いうちに、また元のように戻って欲しいけれど、今は無理な事だと思います。
ウィズ コロナ と言う言葉は嫌な言葉だなと思うけれど、知恵を絞りながら「今」と時代を生きていくことは凄く大事な事だと思います。
ところで今回、ちょっと雷門のところで、いつも表側の風神雷神ばかり見ていて、背面の像をしみじみと見たことがないなとふと思いました。
ちょっと意識すると、また見えなかったものが見えてくることもあると思います。
最後は、お茶ではなく甘いものを頂いて帰りました。
楽しい一日でした♪